好きな女性が他の男性の話をしていると、ついやきもちを妬いてしまいますよね。そのやきもちは態度でバレバレかもしれません。
本記事では、男性がやきもちを妬く心理や態度をご紹介していきます。自分がやきもちを妬く時の心理や態度を振り返ってみましょう。
1. 男性がやきもちを妬く時の心理
男性がやきもちを妬く時には、どんな心理があるのでしょうか。
つい妬いてしまう時は、あまり自分の心理に目が向いていないかもしれません。
やきもちを妬く時の自分の心理をイメージしながら、主な心理を見ていきましょう。
他の男に取られないか不安
好きな女性が他の男性の話をしていると、取られてしまわないかヒヤヒヤして不安になる男性が多いでしょう。
不安が態度に現れて、その男性より自分の方がスゴイとアピールしたり、気を引きたくてちょっかいをかけたりします。
他の男に負けたと感じる
好きな女性がよく話す男友達や芸能人などを見て、自分が劣っていると感じて、やきもちを妬くことがあります。
その人にとって一番の男でありたいと思うからこそ、やきもちが態度に現れやすいです。ネガティブな感情であるので口を聞かない、不機嫌になるなどの態度をとってしまいます。
やきもちを妬いていることを気づかれたくない
自分の方を見てほしいと思う反面、やきもちを妬いていることには気づかれたくありません。
やきもちを妬いている自分は格好悪い、男としてのプライドがあるなど、その心理は様々です。
気持ちを悟られない為に、女性に強くあたってしまうこともあるでしょう。
良好な関係を作るには、やきもちを妬いている気持ちも認めなくてはいけません。
2. 男性がやきもちを妬いた時のバレバレな態度
男性の多くは、やきもちを妬いていることは気づかれたくないものですが、態度に出ていることが多いです。
女性にとっては「あ、やきもち妬いてるな」と気づく傾向があります。
ただ態度で気持ちに気付いてもらおうとすると、女性に気を遣わせることになり、関係がこじれる可能性もあるでしょう。
主な態度と合わせて、直接気持ちを伝える大切さにも触れていきます。
かまってほしくて甘える
やきもちを妬くと、男性はかまってほしくなり甘えがちです。普段は自分から甘えないのに、急にくっついてくるとやきもち妬いてるなと女性も分かります。
態度で伝えることも必要ですが、態度と一緒に言葉で寂しい気持ちなどを伝えるとよいでしょう。
女性はなぜやきもちを妬いているのかが分かり、気持ちよく付き合えるきっかけになるはずです。
自分のことを話し始める
他の男性よりも優れている、自分を見てほしいという気持ちから、自分のことを話しがちです。前に話したことや何気ない自慢もアピールします。
普段聞き上手な男性が自慢話を始めたら、いつもと違うと感じ、やきもちがバレやすいです。
女性から不自然に思われたり、私の話も聞いてほしいと思ったりするかもしれないので、やはり自分の気持ちを素直に伝えて、共有することが大切でしょう。
話しかけても答えない
やきもちを妬くと、気持ちを悟られたくないという気持ちから、口を聞かないという態度もとりがちです。
いつもはよくしゃべるのに急に黙ったり、返事がそっけなくなったりして、やきもちに気づきます。
他にも目を合わせなかったり、離れたところに移動したりするなどの態度からも、やきもちを感じやすいです。
予定を気にする
好きな女性が、いつどこで何をしているかが気になってきます。他の男性といないか不安になり、つい「明日何するの?」「次の土日はどこいくの?」などを聞きがちです。
あまりしつこく聞きすぎると、束縛を感じ、女性側に負担をかけてしまうでしょう。喧嘩になる可能性もあるので、不安な気持ちを正直に伝えることが大切です。
不機嫌になる
「他の男の話ばっかりする」「自分を見てくれない」と思いを、不機嫌になったり、怒ったりして表現する男性もいるでしょう。その男性のことを悪く言うこともあります。
女性にとっては、やきもちだと分かっていても、不機嫌な男性といるのは気持ちの良いものではありません。まず気持ちを落ち着けて、やきもちを妬いてしまう理由を共有しましょう。
わざと違う女性の話をして妬かせようとする
女性に妬かせようと他の女性の話をするのもやきもちの1つです。俺だってモテるというアピールの場合もあるでしょう。
やきもちだと分かって流す女性もいますが、そうでない女性だとこじれるかもしれません。気持ちを確かめることはできますが、少なからず相手を刺激する為、あまりオススメできない伝え方です。
3. まとめ
つい気になる女性にしてしまうやきもちですが、女性から見ると態度で分かることがほとんどです。
ただ、態度だけで気持ちを理解してもらえないこともあるでしょう。
男性はやきもちを妬く心理を自覚し、態度だけでなく、言葉でなぜやきもちを妬くのかしっかり伝えるようにしましょう。