男女では相手を好きになるきっかけは違います。
なぜなら、男性と女性では「好き」と思うきっかけに違いがあるからです。
ここでは、男性と女性の恋愛心理を踏まえ、それぞれが相手を好きになるきっかけがどういったものなのかを考えていきます。
1. 好きとはどんな気持ち?
男女ともに「また会いたい」と思う
男性も女性も、相手に「また会いたい」と思う気持ちを抱いたのなら、それは好きと言う気持ちでしょう。
一緒に過ごした時間を思い返した時、楽しい思い出ばかりが蘇ってくるようなら、相手に惹かれているという証拠。
一人でぼーっとしている時に自然と相手のことが思い浮かぶのなら、それはもう好きになっているということです。
2. 男女で好きになるきっかけは違う
「好き」という気持ちは男女共通ですが、好きになるきっかけには違いがあります。
男女それぞれの「好きになるきっかけ」について解説します。
男性が好きになるきっかけは「見た目」
男性は、スタイルや顔立ちなど、見た目から第一印象を得ます。ですから、自分の好みの外見の女性には、無条件で心惹かれてしまうのです。
性格うんぬんよりも、まずは見た目が自分の理想かどうかということを重点にする人がほとんど。
また、自分の好みがある程度固まっているという人が多いのも、男性ならではの特徴です。
女性が好きになるのは「雰囲気」
女性にとって、男性の持つ雰囲気は大切です。イケメンはもちろんモテますが、女性は容姿がいいだけでは物足りません。
一緒に過ごしてみて感じた雰囲気が自分の好みと合わなければ、どんなにモデル級の外見を持っていても、女性の恋愛対象とはならないのです。
3. 女性がオチる男性はどんな人?
無邪気な笑顔や明るさがある
「普段はクールに振る舞っているのに、ふとした時に屈託のない笑顔を見せてくれた」
このようなギャップに落ちてしまう女性は非常に多いです。女性は、男性の無邪気な笑顔を見ると母性本能が働きます。
仕事モードの時は真面目に、プライベートでは気さくになど、オンオフの切り替えがしっかりしている男性は、女性にとって魅力的です。
信頼できる
女性は、自分を大切にしてくれると思うことができる、信頼できる男性を好みます。
いかにも遊んでいそうなチャラ男は、一見モテそうでも実は女性に不人気。また、見た目は真面目でも言動がチャラければ論外です。
誠実で信頼できる人柄であるかどうかは、女性にとって重要なポイントなのです。
共通点がある
趣味が同じとか、好きな食べ物が同じなど、一つでも共通点のある男性には親近感を覚えます。
女性は、相手に自分との共通点を見つけるだけで心の距離が急に縮まったように感じます。
同時に、女性があなたに対して抱いていた壁が一気に崩れ、次第に気になる存在になっていきます。
一緒にいて楽しい
「一緒にいて楽しいかどうか」は男女共通のポイントかもしれませんが、好きになる相手の雰囲気を重視する女性にとって、一緒に過ごした時のフィーリングは特に重要です。
一緒に盛り上がって楽しかったとか、特に何も起こらなかったけど心地よい時間だったなど、相手といることに居心地の良さを感じれば、それが好きになるきっかけになります。
ですから、好きになった女性を落としたいのなら、相手のペースに合わせればいいのです。
積極的な人
女性は、男性に比べて良くも悪くもムードに流されやすいといえるでしょう。
たとえ「好き」という気持ちが芽生えていなくても、まずまず好印象を抱いている男性であれば、アプローチされてイヤな気持ちはしません。
むしろ、ちょっと気になっていた男性にアプローチされれば、それが好きになるきっかけになることもあります。
もし好きな女性に対して少しだけ積極的になってみた時、相手が特にイヤそうにしていなければ、徐々に強めに押していってもいいかもしれません。
4. 親しみを感じる男性にも惹かれやすい
女性が男性といる時に感じたいのは「安心感」です。
まれに、会ったその日のうちに好きになったり付き合ったりなどスリリングな恋愛を好む人がいますが、それはかなり少数派。
「この人なら大丈夫」と確信をもって付き合いたい女性が大多数なので、何度も顔を合わせるとか、よく見かけるという人に惹かれる傾向にあります。
気になる女性を射止めたいなら、彼女の視界に入るように意識して行動するのが効果的かもしれません。
5. 女性に好きになってもらうには「好青年」になること
女性が男性を好きになるきっかけは、相手に誠実さや信頼感を感じることができた時です。
見た目以上に雰囲気を重視する女性が多いので、気になる彼女の心を独占したければ、あなたが彼女にとっての「好青年」になることが必要でしょう。
相手に自分の存在を意識づけることも大切です。自分から積極的にアプローチしたり、接点を増やしたりなど努力することで、彼女の心に一歩近づくことができるかもしれません。