女の子は感受性豊かな生き物です。突然涙が出てしまうこともあれば、どうやったら涙が止まるのか分からない、なんていう時もあります。涙が出る理由が分からない時もあれば、理由が明確な時もあり、涙を止める方法が分かる時もあれば、分からない時もあります。
今回は、そんな涙が出てしまう原因、そして涙を止める方法についてまとめてみました。
1. 涙が出るのはいけないことなの?
感受性豊かな人ほど、涙が出やすくなってしまい、この人はすぐに泣く、なんてイメージをつけられることが多いかと思います。
あまりマイナスなイメージを持たれたくない、と思う方もいるでしょうし、すぐに涙が出てしまうのをどうにかして治したい、と思う方もいるでしょう。
まず、涙がすぐに出てしまう、すぐに泣いてしまうのはいけないことなのでしょうか?
やり取りによっては相手から「泣くのはずるい」と思われる場合もあれば、「泣けるということは優しい人なんだなあ」と思われる場合もあります。
しかし、多くの場合は「ずるい」「すぐに泣く」などマイナスな印象を持たれることが多く、すぐに泣いてしまうという方にとっては、なるべく治したい癖の1つになっていると思います。
2. 涙が出てしまうのはなぜ?
涙が出てしまうのは、目にゴミが入ってしまった場合と、ストレス解消の一種という場合があります。
喜びだったり悲しみを表現する為に、涙が流れてしまうようで、涙を流した後はなぜか無性にスッキリしていることもあると思います。
喜びや悲しみは私たち人間にとって、実はストレスの一種でもあり、そのストレスを解消する為に、涙が出てしまうとも言われています。
3. 涙をよく流す人の印象って?
涙を流すのは女性だけではなく男性も一緒です。
頻度にもよってくるかと思いますが、よく涙を流す人はあるイメージを勝手にですが抱かれることが多くなります。
プラスに捉えられることはあまりなく、どちらかといえばマイナスに捉えられることが多いです。
持たれる印象①ずるい人
まず一番最初に抱かれやすい印象としては「泣けば済むと思ってずるい!」というマイナスな印象です。
これは特に女性が男性側から抱かれやすいです。女の武器は涙と昔から言われているように、すぐに涙を流してしまう女性はずるいと男性に思われがちです。
お付き合いをしていたり、お付き合いをする前に話し合いが必要な状況で涙を見せてしまうと、「それはずるい!」と思われてしまうので注意しましょう。
せっかく話し合いをすることができる場となっているので、別れ等を考えるのではなく、二人のポジティブな未来を考えて涙を見せるのではなく、あなたの意見や考えを相手に見せてくださいね。
持たれる印象②可愛い人
続いて涙をよく流す人が持たれる印象としては、「守ってあげたい」「可愛い」と男性が女性に対して抱いています。
女性が涙を流してる姿を綺麗と思う方もいれば、守ってあげたくなるような可愛さと思う方もいます。
この印象は、先程とは違ってプラスになる印象で、お付き合いをスタートしたばかりだったり、知り合って間もない時期に思われることが多いです。
これは最初だけという印象が強いので、時を重ねるにつれてだんだんと「泣けば良いと思っている」と思われるようになってしまうので、注意が必要です。
4. 泣かないようにする為には?
涙を流してしまうことによって、感受性が豊かだから仕方ない、と思う方もいれば、そうでない方もいます。
しかし、すぐに涙を流してしまう人はマイナスなイメージを持たれやすく、できるのであればその癖を直したい、と思っている人も多いはずです。そこで、泣かないようにするには何か良い方法はないのか。
好きで泣きたいわけでもなく、泣こうと思って泣いているわけでもありません。
しかしどうしてもすぐに涙が出てしまう、周囲にも迷惑をかけてしまうし、こんな自分がコンプレックスなんて方もいると思いますので、涙を出しにくくする方法としていくつか紹介していきます。
①ポジティブに考える
涙を流しやすい人は、ネガティブ思考な方が多いのではないでしょうか?そこで、まずはちょっとしたことからポジティブに考えるようにしてみましょう。
今日はこれが上手にできた、明日はこれを頑張ろう、などちょっとした出来事でも前向きに考えれば、落ち込むことも少なくなり、涙を流す回数も少なくなっていくでしょう。
②一人でゆっくり考える時間を作る
涙を流しやすい人は落ち着いた一人で考える時間というのも必要です。
その時間に落ち着いて物事を考えることでパニックになることなく、落ち着いて対処することができます。
この時間は何か物事を考える以外にも、あえて何も考えることなく、脳を真っ白にする時間としても利用することができます。
そうすることによって脳のストレスも解消されるので、よく涙を流してしまうという方は、是非一度、脳を休ませるという方法を実践してみてください!