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断り方をマスターして人間関係を円滑に! いろいろな場面での断り方14選

断り方をマスターして人間関係を円滑に! いろいろな場面での断り方14選

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# テクニック # 出会い # 本音

人から何かを頼まれたり食事や飲み会に誘われたりしたときに、どうしても断らないといけないという場面があります。しかし、断ることで印象が悪くなってしまうと思って、なかなか断りきれない人もいます。そのようなときのために、上手な断り方を身につけておくようにしましょう。

1. 断るとは?

人から何かを頼まれたり食事や飲み会に誘われたりしたときに、その相手からの頼みや誘いをどうしても断らないといけないという場面があります。

しかし、頼みや誘いを断ることで、相手から嫌われてしまったり、印象が悪くなってしまうことを気にしてしまい、なかなか断れないという人もいます。このような状況に陥らないためにも、相手に悪い印象を与えない上手な断り方を身につけておく必要があります。

断れないと自分を苦しめる

頼みや誘いをどうしても断らないといけないという場面はあります。しかし、断ったことで印象を悪くしてしまう可能性を気にして、断りきれずにその頼みや誘いを受け入れてしまうという人もいます。

断らなかったことによって、後の予定を詰めて行ったり、キャンセルするなどの対応をしなければいけなくなる場合もあります。そのため、断らなければいけない頼みや誘いを受け入れてしまうことは、後の自分を苦しめてしまうことに繋がります。

断ることは悪いことではない

頼みや誘いを断れない人の中には、自分が少し苦しい思いをすれば解決すると思って、頼みや誘いを受け入れてしまう人は多いです。しかし、頼みや誘いをした相手側は、苦しい思いをしてもらってまで頼みや誘いを受け入れてもらう必要はないと思っている場合もあります。また、本当に断らなければいけない場面で、断ることは悪いことでもありません。

2. 遊びや仕事の面での上手な断り方10選

本当に断らないといけない場面であれば、断ることは悪いことではありません。しかし、断ることによって印象が悪くなる可能性は、どうしても気になってしまうという人もいます。そのような場合のときのために、印象を悪くしない断り方を身につけておくようにしましょう。印象を悪くしない断り方にはいろいろな種類があり、場面によって使い分ける必要があります。

遊びや仕事の面での上手な断り方1:先約を理由に断る

遊びや飲み会などの誘いで断る際の定番理由の1つに先約を理由にするという方法があります。先約があれば、後からの誘いを受けることはできないため、相手からの納得を得ることができます。

ただし、同じ相手に対してなんども先約を理由にして断ると、さすがに嘘の理由とバレてしまうので注意しましょう。また、先約の内容を相手に聞かれたり、断った後の自分の行動などで相手に嘘がバレないように注意が必要です。

遊びや仕事の面での上手な断り方2:体調不良を理由に断る

体調不良を理由にすれば相手は強く誘うことはできません。ただし、あまり体調不良を主張しすぎると相手は心配をしてしまうため、体調不良気味で悪化させないために断るという流れが望ましいでしょう。また、事前に元気な姿を見せていた場合には使うことのできない断り方なので、誘われることがわかっている場合に先手を取って軽く体調が悪そうな雰囲気を出しておきましょう。

遊びや仕事の面での上手な断り方3:家庭の事情を理由に断る

家庭の事情の場合も、体調不良の場合と同様に相手は強く誘うことができなくなります。また、家庭の事情なので、あまり深く内容まで問い詰められないというメリットがあります。

ただし、家庭の事情という理由は頻繁に使いにくいため、急な誘いで、どうしても断らなければいけないという状況で使うと良いでしょう。そうでない場合は別の理由を使って、家庭の事情はストックしておきましょう。

遊びや仕事の面での上手な断り方4:条件付きでオッケーする

頼みや誘いを断ってしまうことで印象が悪くなってしまうことを気にしたり、断ったということで罪悪感を感じてしまうという人がいます。これらを避けるためには、完全に頼みや誘いを断るのではなく、「何時までなら」、「このくらいの作業量であれば」など、全面的に断るのではなく、条件をつけて一部を受け入れるようにしましょう。一部だけ頼みや要求を受け入れることで、全てを受け入れた場合よりも自分にかかる負担を減らすこともできます。

遊びや仕事の面での上手な断り方5:仕事を理由に断る

遊びの誘いであれば仕事があることを理由にして断るということもできます。仕事を置いてでも無理に誘ってくるような人はいません。休日であっても、書類整理や作成などの家でできる仕事をするということにもできます。ただし、会社での飲み会などの場合は、ある程度は仕事の量や作業の進行状況などが周囲に把握されているため、断り方としては使いにくいです。

遊びや仕事の面での上手な断り方6:勉強を理由に断る

休日でも仕事を持ち帰っていることにすれば、誘いを断る理由にすることができます。しかし、仕事の内容によっては家に仕事を持ち帰るようなことがない場合もあります。そのような場合は、仕事や資格などに関する勉強をするということにしましょう。仕事に関する勉強を理由にすれば、相手も無理に誘うことはできなくなります。

遊びや仕事の面での上手な断り方7:親を理由に断る

親の介護などを理由にすれば、相手は強く誘うことができなくなり、仕事終わりの飲み会に誘われても早く帰らないといけないという理由にすることができます。この理由を使うと、その後も同じ理由で誘いを断り続けることができます。ただし、親には介護が必要という、あまり良くない嘘を吐き続けなければいけなくなり、断る理由として使うことはなるべく避けたほうが良いでしょう。

遊びや仕事の面での上手な断り方8:家族の体調不良を理由に断る

親に介護が必要と言ってしまうと、その後も親は介護が必要な状態という嘘を吐き続けなければいけなくなります。それは良くないことなので、せめて家族の体調不良くらいにしておきましょう。

家族に体調の悪い人がいるということにすれば、急いで帰らないと行けない、家にいないといけないという理由にすることができます。また、自身が体調不良というわけではないので、職場で事前に体調が悪そうな雰囲気を出す必要もなくなります。

遊びや仕事の面での上手な断り方9:代替案を用意してみる

頼みや誘いを断る際に、本当は受けたいけど、どうしても断らないといけない状況という場合もあります。そのような場合には、別日を提案したり、頼まれごとの一部を受けるなどの代替え案を出してみましょう。もし、その代替え案が採用されなくても、代替え案まで用意したことで印象が悪くなるという状況は避けることができます。

遊びや仕事の面での上手な断り方10:単刀直入に断る

頼みや誘いをどうしても断らないといけないという場合もあります。しかし、変に嘘をついて断りたくないという人もいます。そのような場合は素直に理由を話して断るようにしましょう。理由があって断らないといけない場合には、頼みや誘いを断っても、それは悪いことではありません。むしろ、ちゃんと理由を伝えたことで印象が悪くならないことも多いです。

3. 恋愛面における上手な断り方4選

遊びの誘いや仕事の頼みなどの場合、理由があれば断っても相手に悪い印象を与えることはあまりありません。しかし、恋愛面での誘いでは、相手が好意を持ってアプローチをしてきている場合もあるため、断っても引き下がらず、なかなか納得してもらえないこともあります。そのため、遊びや仕事の場合とは少し異なった断り方が必要となります。

恋愛面における上手な断り方1:恋人がいると伝える

アプローチをかけてきている場合の誘いは、断っても別日を提案されたり、しばらくするとまた誘われたりなどしてしまいます。そのため、断った後にもう誘わないで欲しいという釘を刺す意味で、恋人がいると伝えてしまいましょう。

恋人がいるとわかれば相手も引き下がります。ただし、共通の知り合いがいるような間柄の相手の場合は嘘をついてもすぐにバレる可能性があります。

恋愛面における上手な断り方2:他に気になっている人がいると伝える

もし、恋人がいないのに恋人がいるという断り方をするのであれば、共通の知り合いがいる間柄の人が相手の場合は使うことができません。そのような場合には、他に気になっている人がいると伝えて断りましょう。

他に気になっている人がいるということを伝えて、その相手には興味がないということを遠回しに伝えます。気になっている人のことを教える必要はないので、そのような人が実際にはいなくても手軽に使うことができる断り方です。

恋愛面における上手な断り方3:2人ではなく大人数で会いたいと伝える

どれだけ断ってもしつこく誘ってくるという人もいます。そのような場合には、2人で会うことを避けて、他にも誰かを誘って複数人で会うようにしましょう。2人で会うつもりはないということを伝えることができるので、その後の誘いが弱まる可能性があります。また、実際に複数人で会う流れになっても味方を連れて行けば、現場で守ってもらうこともできます。

恋愛面における上手な断り方4:理由を言わずきっぱりと断る

相手を傷つけないように、遠回しに断ることも配慮としては必要です。しかし、あまりにもしつこく誘ってくるという人もいます。そのような場合には、ストレートに理由を伝えてキッパリと断りましょう。

キッパリと断れば相手もさすがに脈なしとみて引き下がります。それでもまだ食い下がって誘ってくるような場合には、すでに理由は説明しているので、その後は理由も言わずに断って、脈なしということを明確に伝えていきましょう。

4. 上手に断ることでストレスを無くそう

遊びの誘いがあったり、仕事での頼みなどがあったときに、どうしても断らないといけないという場合があります。しかし、断ることで印象が悪くなることを気にしたり、罪悪感を感じてしまったりなどしてストレスを感じてしまう人います。

ですが、断ることは悪いことではありません。そのため、あまり気にせずに断るようにしてみましょう。その際に、上手な断り方でさらにストレスをなくすようにしましょう。

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