気になる女性にLINE(ライン)を送ったものの、いつまで経っても既読がつかない、返事がこない。
気づいてないだけなのか、はたまた既読スルーならぬ未読スルーなのか……。返事が来るまで、気が気じゃないですよね。
当記事では男心を惑わせる、LINEを未読のままにしたままさっぱり返信をよこさない女性の心理について解説します!
1. LINEは未読だけど、好意を持っているケース
「LINEが未読のまま=脈なし」と捉えるのはまだ早い!
実は、あなたに気があるからこそ、未読のままにしているケースって意外と多いんです。
焦らしたい
LINEを送ったのに、なかなか返事が返ってこない。既読にすらならない。……この時間って、すごくやきもきしますよね。
そしてやきもきした分、返事が返ってくると飛び上がるくらいに嬉しかったりして。
好きだからこそ、自分に対してそんな風にやきもきしてもらいたい、焦らしたい! こう考える女性は少なくありません。
それで、しばらく未読のまま放置しておくんですね。これを見極めるには、未読の期間がポイント。
遅くとも当日中~翌日には必ず未読が解消されるなら、「焦らしたい」パターンである可能性も十分あります。
軽い、暇な女だと思われたくない
「いつLINEしてもすぐ返事が返ってきたら、暇な女・軽い女って思われちゃわないかな?」こうしたネガティブな目で見られたくないという思いから、すぐに返信せずに寝かせておくケースも多々あります。
実際には早く返信したいのに、悪く思われたくないから未読を長引かせているこのような女性の場合、「忙しいところごめんね」「返事は時間がある時で大丈夫だから」などの気遣いを。
こうしたワンクッションを入れることで、相手は返信がしやすくなりますし、思いやりがある人という好印象を与えることもできます。
ポンポン返信がこない相手に対しては、適宜入れてみると効果的かも。
好意を持っていることを悟られたくない
すでにあなたに対してかなりの好意を持っている場合、その気持ちを悟られたくない! という思いが強くてなかなか返事ができないパターン。
「たぶん好かれてると思うんだけどな……」と、ぼんやりでも確信があるのなら、女性からの連絡を待っていることを積極的に匂わせて。
あくまで「彼のリクエストに応えて早めに返信している」という隠れ蓑を用意してあげることで、女性も素直になりやすくなるはずです。
きちんと返したいから
メッセージの内容によっては、熟考した上でしっかり返信したい場合もありますよね。
真面目で誠実な女性の場合は特にこの意識が強いので、まとまった時間がある時に文面を考えて返そうと考えているのかも。
そのメッセージに心がこもっているのかは、内容を読めば分かるはずです。そういったタイプの女性を相手にするのなら、急かさずにペースを合わせたお付き合いを。
2. 脈なし、その他の場合
LINEが未読だからって脈なしとは限らない! とお話をしてきましたが、やっぱり逆の場合もあります。その場合の女性の心理とは?
面倒くさい
身も蓋もない話ですが、全く興味のない相手からのLINEは、正直なところ面倒なものです。
積極的に返信しようとは、なかなか思ってもらえません。良くて「気が向いた時に返してくれる」、酷い場合は「未読のまま忘れてしまう」ということに……。
好意があるバージョンとの違いとしては、未読の期間が目安になります。3日以上未読が続くようなら、かなり脈なしの可能性が高いかも……。
忙しくてLINEどころじゃない
仮に彼女が、あなたに多少なり好意を持っていてもいなくても、それとこれとは関係ないほどに多忙な日々を過ごしていたらどうでしょう。
例えば仕事が繁忙期だったり、家庭内でちょっとゴタゴタがあったり。誰にだって可能性があることです。そんな渦中にあるとしたら、何気ないLINEへの返信どころではありません。
そこで急かしたりしつこくLINEを送っては、一気にイメージダウン! 未読が続いて寂しい気持ちは分かりますが、相手の事情も考えて。
LINEがあまり好きじゃない
男性と比べると女性は、LINEなどメッセージのやり取りを好む印象が強いですよね。とはいえ、全ての女性に当てはまるわけではありません。
あまりに未読が続く、返信がまちまちな場合、もしかするとその相手は、LINEなどテキストベースのやり取りがあまり好きじゃないのかも。
LINEは苦手、どちらかと言えば電話の方がいいなーという人だって、世の中にはたくさんいるはずです。連絡手段にこだわりすぎず、お互いに気持ちよくやり取りできる方法を模索しましょう。
ブロックされている
これはもはや、女性の心理は全く関係のない話なのですが……。
LINEをブロックされていると、当然相手のもとにあなたのLINEは届かず、画面上はいつまで経っても未読のまま。
その上トーク画面をいくら見つめていても、ブロックされている事実に気づくことはできません。
何度LINEしても未読が消えない、電話をかけても全く繋がらない。こうした事象が続くなら、悲しいけれどもブロックの可能性を考えてみるべきでしょう。
3. 女心は複雑! 未読=脈なしと決めつけないで
せっかく勇気を出してLINEしても、いつまで経っても未読が消えない……そのヒヤヒヤドキドキたるや、とんでもないことでしょう。
いっそのこと、「既読・未読」なんて表示がなければよかったのに! と感じることもしばしばです。
でも、未読だからといって「イコール脈なし」と決めつけるのは早計です。女性には女性なりの考えや事情があるのかもしれません。
LINEというツールに囚われ過ぎず、相手としっかり向き合うことで、きっとすれ違いを防ぐことができるはずですよ。