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今のあなたは本当に幸せ…? 愛される女の子と愛する女の子、幸福なのはどっち?

今のあなたは本当に幸せ…? 愛される女の子と愛する女の子、幸福なのはどっち?

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# 好きな人 # 彼氏 # 心理

女の子は「男性に愛される子」と「自ら愛する子」の2種類に分かれ、どちらにもそれぞれ良い部分と悪い部分がありますが、結婚をするなら「愛される子」のほうが幸せになれる可能性が高くなります。

果たして、その理由とは? 愛されるための具体的な方法についても解説します。

1. 愛される女の子が結婚後、幸せになれる理由

愛される女の子が結婚後、幸せになれる理由

愛される女の子が結婚によって幸せになりやすいのは、男性がもともと「守りたい」という欲望を持っているからです。

太古の昔の人々は、男性が狩りをして獲物を捕らえ家族を養っていました。その頃の遺伝子が連綿と受け継がれているのかもしれませんね。

自分から積極的に男性を愛し、尽くす女の子は、はじめこそ相手から感謝されてうまく付き合うことができますが、一緒にいる時間が長くなるにつれてだんだん男性の母親のような存在になってしまいます。

お腹が空いたと言えばご飯を作って出してくれ、疲れたと言えば暖かい寝床をこしらえて寝かせてくれる。

一見何の問題もないように思えますが、これでは男性の本能が満たされず、次第に物足りなさを感じるようになるのです。

しかし、日本では昔から「女の子は夫となる男性に尽くすもの」という風潮が強いため、家庭に安心しきった男性が刺激を求めて外に恋人を作るケースが後を絶ちません。

自分が頑張らなくても妻が家のことを完璧にこなしてくれるため、給料さえ持って帰ればそれでいいだろうと思ってしまうのですね。

実際、夫になんでも相談する妻より、愚痴をこぼさず全て自分で抱え込んでしまう妻のほうが浮気はされやすいです。

大切なのは、夫となる男性に「こいつは俺がいなくちゃダメだ」と思わせること。家のことや子供のことを自分だけで抱え込むのではなく、上手に甘えて庇護本能をかき立てましょう。

もちろん、自分の責任を果たさず、甘えっぱなしになるのは良くありませんが、男性にとっては何もかも完璧な妻より、ちょっと危なっかしいぐらいのほうがかわいいものなのですよ。

また、男性には獲物を追いかける「ハンター」の本能があるので、あまり愛され過ぎると相手に魅力を感じなくなってしまうというのもぜひ覚えておきたいところです。

次の項目からは、具体的に「どんな女性が愛されるのか」について見ていきましょう。

男性に愛されるためのコツ1:束縛しすぎない

愛する女の子は、常に相手の男性に向かってまっしぐら。「自分のほうが好き」という自覚があるので嫉妬心や被害妄想が起こりやすく、夫が浮気しないよう、ガチガチに縛り付けてしまう傾向があるのです。

ヤキモチも適度なものならかわいいですが、あまり度が過ぎると信用されてないように思えて不快だし、何度も「浮気しないで」と言われているうちにそれが脳にインプットされ、逆に浮気への興味を高めてしまうことになるので要注意!

どんなに好きでも、束縛のし過ぎは逆効果にしかなりません。

一方、愛される女の子は気持ちに余裕があるため、夫に対しておおらかです。

急に飲み会の予定が入ったと言われても笑顔で送り出してあげられるし、愛されている自信があるので他の女性との関係を疑う必要もなし。

男性は「信用されている」という安心感と、自由にさせてくれる気持ちの大きさで心地良くいられるため「もっとこいつを幸せにしてやりたい」と思うようになるのですね。

また、夫の浮気を疑う妻はどことなく雰囲気がギスギスして険しい顔つきになりますが、そうじゃない妻は肌も髪もみずみずしく、どんどんキレイになるので、ますます差がつくことになります。

これは決して偶然ではなく、幸せホルモンのなせる業。

ストレスの少ない女性の体内では、コラーゲン生成や女性らしい体を作ることに役立つエストロゲンの分泌量が増えるため、肌も髪もツヤツヤになるのです。

逆に、ストレスの多い女性は男性ホルモン優位になるため、肌の乾燥や髪のパサつきが目立ち、お世辞にも魅力的とは言えないルックスになってしまいます。

男性に愛されるためのコツ2:感謝の気持ちを言葉で表す

男性に愛されるためのコツ2:感謝の気持ちを言葉で表す

愛される女の子は、相手の男性にとって大切なお姫様。できるだけなんでもしてあげたいし、喜ぶ顔を見るだけで頑張れてしまいます。

しかし、それはあくまでも「かわいい女の子」に対してのみ!

愛されているのをいいことに「やってもらって当然」という態度をとっていると、相手の気持ちも徐々に離れていってしまうので気を付けてください。

何かをしてもらったら、必ず「ありがとう」と伝えるようにしたいですね。

また、夫に感謝するシチュエーションは何かをしてもらった時だけではないので、このあたりのポイントを押さえておくことも大事です。

たとえば、毎日仕事をしてお金を稼いでくれていること、自分の親を大切にしてくれること、食事を「おいしい」と褒めてくれることなども、女の子が嬉しい、幸せと感じる部分ですよね。

そんな時、その幸せな気持ちを素直に態度に出すことができたら、男性にとってすごくかわいいと思いませんか?

愛する女の子には「私がこれだけ尽くしているのだから、相手もここまで頑張って当然」と思ってしまう人が多いのですが、そうした気持ちが透けて見えると男性のプライドが傷つくし、つい自分を認めてくれる別の女の子に目が向くようになるので気を付けてください。

男性に愛されるためのコツ3:女の子としての身だしなみを忘れない

付き合っていた頃は一生懸命おしゃれをしていた女の子も、結婚してしばらくたつと、途端に夫の前で身なりに構わなくなるという話はよく聞きます。

それはつまり、相手の男性がいて当たり前の存在=本物の家族になったということで、非常に喜ばしいことなのですが、気を抜きすぎるのは考えもの。

パジャマのような恰好で、化粧もせず、ごろごろと転がっている女の子に恋をし続けるのは、男性にとって非常に難しいことなのです。

楽をすることを選んだ結果、夫から「もう妻として見れない」なんて言われてしまったら、愛情を取り戻すのは大変!

必要最低限で良いので、女の子としての身だしなみを忘れないようにしましょう。

特に男性ががっかりしやすいのは、次のようなこと。

・いつ見てもすっぴん。肌のお手入れをさぼっているから肌もカサカサで毛穴が目立つ
・ムダ毛が生えている
・服装がだらしない
・夫の前でげっぷやおならをする
・食事のマナーが悪い
・ぞんざいな言葉遣いをする

夫に「こんなはずじゃなかった」とがっかりされないためにも、適度に緊張感を持って過ごしたいですね。たまには、思いっきりおしゃれをしてデートに出かけるなんていうのもおすすめですよ。

男性に愛されるためのコツ4:愚痴や悪口はできるだけ控える

男性に愛されるためのコツ4:愚痴や悪口はできるだけ控える

生きていれば毎日いろいろなことがあるので、つい愚痴や悪口を言いたくなることもあるでしょう。しかし、女の子のそういう話は脈絡もなくダラダラと続きやすいので、聞かされるほうは大変。

おまけに、建設的な意見やアドバイスを求めるわけじゃなく「ただ黙って聞いてほしい」と要求されるので、付き合っているとだんだんストレスがたまってくるのです。

愚痴の多い人の話を聞くことを、よく「愚痴のゴミ箱にされた」と表現することがありますが、まさにこの心境なのですね。

それに、ネガティブな話をしている時というのは誰だって暗い表情になるし、背中も曲がってしまうので、どんなにキレイな女の子も魅力的には見えません。

たまにならよくても、毎日のように愚痴や悪口を言い続けていたら、男性にどう思われるようになるか、なんとなく想像がつくのではないでしょうか?

実際に「家にいると暗い話ばかり聞かされて落ち着かない」という理由で、わざと寄り道して帰宅したり、別の女の子に安らぎを求めたりする男性も多いので気を付けてくださいね。

ただし、困っていることについて相談したり、助けてほしいとお願いしたりすることは大切です。

男性は女の子に頼られるとファイトが湧いてくるものなので「自分を頼りにしているかわいい妻」が待っていると思えば、おのずと帰宅時間も早くなるでしょう。

愚痴や悪口を聞かされる夫と頼りにされている夫は、似ているようで全く違います。

男性のプライドをうまく立てつつ、愛されるポジションをキープしてくださいね。

男性に愛されるためのコツ5:お互いのプライベートを大切にする

職場での様子を観察しているとよく分かるのですが、男性は女性ほどグループを作って固まることはありません。

たまたま時間が合えば一緒に昼食をとったり、飲みに行ったりすることもあるけれど、一人でも別に平気だし、その時々で必要な相手と一緒にいるという感じ。

女の子のように「特定のグループに属していないと不安」という心理にはなりにくいのです。

それどころか、男性には必ず「一人になれる時間」が必要。

どんなに妻や子供を愛していても、時には一人で出かけたり、じっくり何かを考えたりしたくなる時があるので、それを邪魔されると息切れしてしまいます。

このあたりの心理を、よく分かってあげたいですね。

また、夫婦がお互いのプライベートを大切にすることは、新鮮な関係を長続きさせることにもつながります。

男性は女の子の神秘的な部分に強く惹かれるので、ベッタリと一緒にいて何もかも分かってしまうと、女として見られなくなるのです。

そんな時、外で魅力的な女の子に出会ってしまえば、どうしても気持ちがそちらに行ってしまいますよね。

浮気防止のためにも、お互いに好きなことをして過ごす時間を作っておくことは非常に大切です。

特に愛する女の子は「いつでも彼と一緒にいたい!」となりがちなので、たまには夫以外にも目を向けてみましょう。

2. おわりに

愛される女の子のほうが幸せな結婚ができる理由や、長く愛されるためのコツについて、いかがでしたか?

自分から愛して尽くすことも決して間違いではありませんが、男性の興味を引き付けておく力が弱いのは否めません。

男性は、自分を頼ってくれたり、いつまでも追わせてくれたりする女の子に弱いので、上手に手を抜いたり、自分磨きをしたりして、愛すべき魅力的な女の子になりましょう!

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