気になっている女性を食事に誘う場合、「OKしてくれるかな?」と不安になりますよね。
では、どんな風に誘えば、OKしてもらえるのでしょうか。上手な誘い方は、その女性との関係性によって異なります。
今回は、女性を食事に誘うコツを、シーン別に紹介していきます。
1. 婚活パーティーで会った女性を食事に誘う場合
婚活パーティーでは、いろいろな女性とまんべんなく話せます。その中で気になった女性には、「好きな食べ物は何ですか?」と聞いてみましょう。
そして、パーティーが終わった後、女性が好きな食べ物を一緒に食べに行こうと誘ってみるのです。たとえば、「お寿司を食べに行きませんか?」などと。
たとえパーティーでカップルになれなかった相手でも、試しに誘ってみましょう。相手もカップル成立しなかったのなら、OKしてくれるかもしれません。「おいしいものが食べられるなら、いいかな」と気軽に応じてくれる可能性が高いです。
2. 街コンで会った女性を食事に誘う場合
街コンで会った女性を食事に誘いたいなら、まずは連絡先の交換をしましょう。
これが第一関門。周りに人がたくさんいる場で誘うより、LINE(ライン)かメールで後で誘ったほうがいいからです。
連絡先が交換できたなら、さっそくLINEかメールをしましょう。デートの誘いで大事なのは、「日程を決める」ことです。
「今度の土曜か日曜なら、どっちがいいですか?」というように、日程の候補を先に伝えましょう。
日程がうやむやのままだといつまでたってもデートが実現しません。
「デートの日程を確定させること」を最優先に、自分の調整できる日を相手に伝えて日程を合わせましょう。
こちらから具体的に日程を伝えることで、相手も真剣に考えてくれます。
そして、スケジュールが合わないだけの場合、相手から別日程を提示してくれることもあります。
デートの誘いに応じてもらうためにも、しっかりと日程調整をしましょう。
3. 趣味仲間の女性を食事に誘う場合
最初は、同じ趣味仲間の他の人も誘って、大勢で食事に行くのが無難かもしれません。
「みんなで飲みに行こうよ!」と言えば、断られる可能性は低いでしょう。OKしてもらえたら、お店を選んでメンバーの都合を聞き、日程を決めてください。
当日は、お目当ての女性の隣の席に座りましょう。そうすれば、二人だけで会話ができるチャンスもやってくるでしょう。
そのときに、「今度は二人だけで食事に行きませんか?」と誘ってみることです。
相手が迷っているようなら、「中華とイタリアンどっちが好きですか?」と聞いてみてください。
そう言えば、どちらかを選んでくれるものです。そこから、話を発展させていきましょう。
4. 職場が同じ女性を食事に誘う場合
職場の仲間なら、仕事の後にご飯に誘うのは自然ですが、いきなりお酒を飲みながら夜の食事は「デート」を意識してしまってハードルが高いという女性もいます。
そういう場合は昼の時間帯にランチやお茶に誘ってみるといいでしょう。
「パンケーキのお店に行きたいんだけど、男一人じゃ入りにくくて……。よかったら一緒に行かない?」というように、食べたい物を目的にしたりするといいでしょう。
日中なら、ディナーの最中に告白されたり、ホテルに誘われたりするかもしれないと女性の側も警戒しなくていいので、時間の都合が合えば気軽にOKしてくれる可能性が高いでしょう。
5. 友達の女性を食事に誘う場合
友達付き合いのある女性を食事に誘うのは、あまりハードルは高くないかもしれません。しかし、いつも大勢で会っていて、二人きりでは会ったことがないなら工夫が必要です。
たとえば、「相談にのってほしいことがあるんだ」「他の人には聞かれたくない話なんだけど……」などと話を持ちかけ、食事をしながら話をしようと言ってみてください。
優しい女性なら、悩んでいる人からの頼み事は断りにくいものです。あまり深刻になりすぎないよう注意して、さりげなく誘ってみましょう。
6. 友達以上恋人未満の女性を食事に誘う場合
ある程度仲のいい女性なら、「連れていきたいお店があるんだ」という誘いもおもしろいと思います。
この場合、どこに連れていかれるかわからないことでいろんな想像をすることができドキドキしますし、大人の男性が自信をもってオススメするお店なので一体どんな所なのか興味をそそられます。
相手にもその気があれば食事がきっかけで中途半端な関係を抜け出せるかもしれません。
7. 思い切って誘わなければ何も始まらない
初めての食事デートでは、女性をどう誘えばいいかいろいろ考えてしまいますが、思い切って誘ってみれば案外気軽についてきてくれるかもしれません。あまり緊張すると、悲壮感が漂ってしまいます。
「ダメだったら遠慮なく断ってくれてもいいけれど……」という雰囲気を出しましょう。
そうすれば、女性も気が楽です。食事に誘うのには勇気が入りますが、失敗を恐れずに誘うことが1番大切なこと。
それぞれの女性やシチュエーションに合わせて、おいしいご飯に誘ってくださいね。そこからが恋のスタートです。