何気なく日々を過ごしている中で、「もしかしたらこの人のこと好きなのかも?」と思うことってありますよね。
確信ではないけれど、何だか特定の男性に特別な感情を抱いたり、モヤモヤしたりします。
そのモヤモヤの感情を見て見ぬフリをしたら、好きだということに気付かずに終わってしまうこともあるでしょう。
今回は、「好きかも」と思った時に自分の気持ちを確かめるポイントについてご紹介しましょう。
1. 「好きかも」と思う瞬間って?
まず、どんな時に相手のことを「好きかも」と思うのでしょうか?
いくつかその瞬間をピックアップしてみたので、自分が当てはまっているかチェックしてみてください。
フィーリング
いわゆる、直感的に相手のことを好きだと感じてしまう瞬間もあるでしょう。
出会った瞬間や、会って少し話しただけでフィーリングが合えば、すぐに「もしかしたら好きかも?」と思うでしょう。
ふとした瞬間に相手を思い浮かべる
仕事中や家でまったりしている時など、ふとした瞬間に相手のことを考えてしまうケースもあります。
相手と共感した時
同じ物を見たり話のなかで同じ感情を抱くと、人間は好意を持ちやすくなり、好きかもしれないと思うようになります。
キュンとした時
ちょっとした仕草や行動、発言にキュンとした時は、男性も女の子も共に好きになりやすいでしょう。
2. 自分の「好きかも」を確かめるポイント
では、自分が本当に相手のことを好きになったのか、気持ちを確かめるためのポイントをご紹介していきましょう。
会話をするとドキドキする
何の感情も抱いていない男性や、普通の友だちと会話をする時にドキドキすることはありません。
「好きかも」と感じた男性と会話をする時にドキドキするのであれば、好きである可能性は高いです。
ただ、好きではなくても自分が人見知りの場合や男性の顔が美形すぎたり、立場が上の存在であることから緊張や焦りが出てドキドキしてしまうこともあるでしょう。
その場合は、緊張や焦りのドキドキの中に「もっと会話をしていたい」という気持ちがあるかどうかで見極めてくださいね。
ただの緊張からくるドキドキであれば「早くこの場からいなくなりたい!」などと思うでしょう。
相手がいないと気分が下がる
職場などの男性に好意を寄せている時、今日はお休みするという情報を聞けばテンションが下がってしまいますよね。
「好きかも」と思っていた男性がいないと聞いて気分が下がったり、早く帰りたいなどと思った場合はその男性のことが好きである可能性があります。
会えると嬉しい
相手がいない時に気分が下がるのとは逆に、会えた時に気分が上がる、嬉しいと感じるのであれば男性のことが好きになっているかもしれません。
好きな異性はもちろん、仲の良い女友達と会うとなった時、テンションは上がりますよね。好きでもない人に会えても、テンションは上がりません。
例えば、気になる男性が一週間インフルエンザで会社を休んでいる間、気分はどん底だったけど、復帰した時には心の底からハッピーになるでしょう。
その場合は、もうその男性を好きなことが確定と言っても過言ではありません!
会える日は気合いが入ってしまう
普段から、学校や職場、遊びに行く場所や一緒に行く人に合わせてその日に適したコーディネートを考えますよね。
好きな男性に会う時は、特に服装やメイクなどに気合いが入ってしまうものです。
無意識のうちに、気になる男性と会える日には服装や髪型、メイクなど気合いを入れてしまっていることがあるかもしれません。
自覚がないのに周りから「なんか今日気合い入っているね」などと言われて、もし、その男性と会えるという日であれば、自分の本能が好きな男性に会えるということを意識している証拠ですよ。
話すネタが気になる男性のことばっかり
職場の同僚や友人、家族との会話の中である特定の男性の話ばかりしていませんか?
恋をすると、頭の中は常に好きな男性のことばかり考えてしまいます。脳内が好きな男性でいっぱいになることで、自然と人との会話でその人のことばかりを話してしまうのです。
「またその人の話?」「あの人の話ばっかりだね」なんて周りから言われたら、その男性のことが好きになっているかもしれません。
周りに言われなくても、1度自分が普段話題に挙げていることを振り返ってみてください。
嫉妬やヤキモチを焼くかどうか
好きかもと思っている男性が他の女の子と仲良さそうに話していた時、嫉妬をしたりヤキモチを焼いてしまいませんか?
嫉妬やヤキモチは、他の人に取られたくないという独占欲や不安、焦りなどから生まれる、好きだからこその感情です。
嫉妬をしてしまう場合は確実にその男性のことが好きでしょう。
3. 好きかもというモヤモヤを解消するには
上記のことが当てはまっていたり、自分の中でもきっと好きだという気持ちがあるということが分かっているのに認めたくない時など、どうしてもモヤモヤする場合があります。
特に、昔からの幼馴染などいつもケンカするような相手であれば、なおさら好きということを認めたくない気持ちも分かります。
しかし、モヤモヤしないためには好きだということをしっかり認めてあげることが大切です。
4. おわりに
恋のスタートは「好きかも」という感情から気付き始めます。好きかもしれないと思っていても、やっぱり好きではないと気付くパターンもあるでしょう。
その場合はまたすぐに気になる素敵な男性が現れるはずです!
好きだと分かったら、男性のことをもっと知るよう行動したり、自分の気持ちに素直に恋を楽しみましょう。