「写真だとイケメンだったのに」「メッセージはすごく楽しかったのに」と会ってみたら違ったパターンってマッチングアプリだとあるあるですよね。
そのパターンになりそうだと、会う前に気づけたら……。
マッチングアプリで数十人の男性とお会いしてきたiVERY編集部ササニシキも、会ってみて「違うな」と思ったパターンを何度も経験しました。
今回はそのパターンをいくつかご紹介します。会う前に見極める参考にしていただけると嬉しいです。
1. 会って後悔したパターン
①プロフィール写真で顔の一部を隠していた男性
マッチングアプリのプロフィール写真で口元を一部隠している男性と会った時のお話。
何か後ろめたいことでもあるから隠すのか……? といつも疑問に思っていましたが、メッセージが楽しくて話も盛り上がったので会うことになりました。
出っ歯だったりして、と想像しましたが、会ってみると普通で隠す理由はなさそう。
ただ……、異様に周囲を気にしていました。視線は会話をしている私ではなく、周囲にいる人達をキョロキョロ。
会話は普通にに成り立つし、笑ったりもするのに周りにいる人達ばかりをキョロキョロ見るという不思議な状況に。
私は、「あ、命を狙われているんだな」と自分の中に落とし込んで納得することにしました。
プロフィール写真で顔の一部を隠すタイプの人は、命を狙われている可能性があるので会ったり付き合ったりするのは覚悟が必要かもしれません。
②プロフィール写真で上半身裸(筋肉質)だった男性
プロフィール写真が鍛え上げられた肉体美を「これでもか!」と主張している男性と会った時のお話。
写真が裸なだけで、メッセージは楽しかったので(このパターン多い)会うことに。
一緒に街中を移動すると、鏡やガラスに映る度に自分の顔や姿勢をチェック。
……鏡やガラスに映る度に!!!何回も!!!
そして、会話が「一番好きな筋肉はここ」「ジムでのメニューは……」「おいしいプロテインがあってね……」筋肉の話題ばかり。メッセージの時の楽しさはどこへやら。
自分が好きで自己肯定感が高いのは良いのですが、自分の話ばかりで疲れました。きっと付き合っても自分にしか興味がないんだろうな……。
プロフィール写真で自分の肉体美を主張しているパターンの人は、このタイプが多い印象です。
③メッセージで長文の嵐だった男性
とにかく長文のメッセージを送ってくる男性と会った時のお話。
どれくらい長文かというと、画面いっぱい、スクロールしないと文章がすべて読めないくらいの長文。
返すのは大変でしたが、長文はそれほど嫌いではないのでやりとりを続けていました。
実際に会ってみると、あら不思議。全然話してくれません。こちらから話題を出して会話を盛り上げようと大変でした。
機嫌が悪いのか、緊張していたのか……。その後メッセージで理由を聞くと、
「直接話すのそんなに好きじゃないから、メッセージで楽しむタイプ」
との返事が。
君はあれだ、メッセージだけで満足してくれる女性と出会うのが一番だ。
メッセージが長文の人は、会話好きとは限らないと勉強になりました。
④メッセージの返事がいつも遅い男性
メッセージの返事がいつも24時間以上かかる男性と会った時のお話。
とにかくメッセージの返事が遅い……。ただそれだけで、それ以外は良い人だったので会うことになりました。
実際に会っても悪い印象はありませんでした。しかし、会話をしていて引っかかることが……。
「友人が多くて、よく遊びに行く」
「友人と遊ぶ方が優先になってしまう」
「元カノとは2か月に1回くらいしか会わなかった」
付き合うと年に6回しか会えない男性でした。友人と遊ぶからメッセージの返事も遅かったのね……。
メッセージの返事が遅い男性はいろいろと忙しくて、付き合った後も放置される可能性があります。付き合うならどうぞ寛大な心で……。(私は無理)
2. まとめ
マッチングアプリで数十人の男性とお会いして分かったこと……。
会わないとわからない!!!
だからこそ、会う前に感じたちょっとした違和感には目を逸らしてはいけないなと思いました。アプリで婚活中の皆さんにとってこれが参考になればこの苦い経験も報われます。
マッチングアプリ婚活の現場からササニシキがお届けしました♪