筆者は婚活していた頃、数多くの女性と婚活パーティー後にカフェで反省会を行っていました。
反省会といえども、単なる婚活の愚痴です。または、モテ自慢くらいです。婚活女子自体は、自分を振り返ることはありません。
今回の記事では、15年の婚活経験のある筆者が婚活女子あるあるについてご紹介します。
婚活女子は、もしかすると「心当たりある!」と読んでて思うかも?
1. なぜ婚活女子は、イベント後に他の女性を誘ってカフェに行こうとするのか
婚活イベントに参加していた頃、実に多くの女性から「今から暇?」と誘われました。
理由は、イベントの後にカフェで婚活の情報交換と愚痴を話す為です。または、仲良くなって婚活イベントに一緒に行くといったケースもあります。
婚活とは、基本的にストレスが溜まります。いいなと思う相手がいても、思うように進んでいないから婚活するといったタイプの女性も少なくありませんでした。
そんな時、女性同士でオシャレなカフェで婚活座談会をするのが最高に楽しいのです。もちろん、そこで話し合うことでメリットは何もありません。
ただ、婚活の愚痴や文句を聞いてくれる人なんて早々いないのです。同じ婚活中の女子同士でしか話し合うことはできないのですから、婚活女子にとってイベント後のカフェ(地方になるとファミレスになるケースもあり)は格別なのです。
婚活イベントは不特定多数の異性と話す為、とにかく疲れます。カフェやファミレスで甘いスイーツを食べることで、疲れもスッと取れやすくなります。とにかく、婚活女子はイベントよりもその後の女子トークが大好きです。
2. なぜ婚活女子は、異性よりも同性と連絡先交換しようとするのか
街コンや婚活イベントでは、なぜか異性よりも同性と連絡先交換しようとする女性が多くいました。その理由は、ずばり合コンや婚活パーティーに誘う人員確保の為。
婚活イベントに一人で参加する女性の多くは、合コンに誘う友達が全員結婚したり彼氏ができていたりするなどの理由から開くことができません。その為、街コンや婚活イベントに参加して合コンに誘う女性をスカウトするのです。
実は、筆者自身も合コンスカウトマンだった一人。合コンしたいと思っても、友人が全員売れていた為、婚活パーティーや街コンで知り合った女性に声をかけて連絡先を交換することもたくさんありました。
3. なぜ婚活女子は、他人の恋愛に口出しするのか
婚活女子に多く生息しているのは、自分のことは棚において他人の恋愛に口出しするケース。
「よくあんな男と付き合えるよね」「あの男はイケメンだから遊び人。絶対別れると思う」などなど、人様の恋愛に対してネガティブな話をします。
他人の恋愛には口出しするにも関わらず、自分の恋愛はどこ吹く風。人の彼氏にはイチャモンをつけるのに対し、「片思いの人がイケメンなの」と実りもしない恋に惚気るという勝手ぶり。
成婚は、他人の幸せを心の底から祝える時に初めて訪れます。人の恋にイチャモンつけたくなる時は、心が濁っている証拠。
それでは、近寄って来る男性も難癖あるような人しか来ることはありません。まずは、周囲の幸せを祈ることからスタートです。
4. なぜ婚活女子は、最初から不幸になると分かっている男性をあえて選ぶのか
婚活していた頃、実に多くの「彼女持ち」「既婚者と不倫」女性と遭遇してきました。男性は元彼だったり、片思いの相手であるケースがほとんど。
忘れられずにズルズルと関係を続けてしまい、「このままじゃいけない」と思って婚活をしているという女性は少なくありませんでした。
彼女達が多く口にしていたのは「元彼はかっこよかった」「元彼以上の人じゃないと交際できない」という台詞。
しかし、元彼は既に新しい道を進んでいます。時折元カノに声をかけるのは、都合がいいからという理由だけ。
このように婚活がズルズル続いてしまう女性ほど、過去の恋に執着しているケースが高いのです。
逆に、婚活してすぐに成婚するタイプは過去の恋に執着心がないタイプ。あっさりしているからこそ、どんどん次の恋にコマを進めていくことができます。
5. 【まとめ】婚活している女性あるあるをご紹介
婚活が上手くいかない女性に多いのが、以下のタイプです。
・女子会が好き→愚痴や文句しか出てこないので、かえって婚活が長引く原因に。
・元彼や片思いの相手に執着している
・友人や友達よりもいい男としか付き合いたくない
・理想ばかりが一人歩き
・自分より年収が高く、高学歴希望(高キャリアの女性の場合)
何らかの形で心にしがらみを抱えてしまうと、どんどん決断力が鈍っていきます。
まずは周囲と比較するのではなく、自分がどんな人と一緒にいれば幸せになれるかを考えましょう。幸せな結婚をする為には、まずは自分を知ることが大切です。
女子会もいいですが、時と場合によっては愚痴や不満を話し合うだけなので、何の解決にもなりません。上手くいかない時ほど、まずは自分を振り返る努力を怠らないようにしましょう。