初デートは次の一歩に繋ぐための大切なステップ。そこで男性から割り勘を提案されると、女性は「本気じゃないのかも?」と思ってしまうようです。
ただ、女性のなかには割り勘男に対して理解のある人もしばしば。今回の記事では、割り勘男の特徴や、割り勘男を恋愛対象や結婚相手として見れる女性、見れない女性の特徴についてご紹介します。
1. 割り勘男の心理とは? 元彼が超割り勘主義だったみくまゆたんが、赤裸々にご紹介
男性は、一般的に女性に対してカッコつけたいと思うもの。そのためどんなに金欠だろうと初デートはお金を出そうとします。
ところが、なかには初デートから割り勘を提案してくる男性も……。筆者自身、婚活していた頃に何度か初デート割り勘男に遭遇したものです。また、元彼も超割り勘主義でした。
元彼は、デートでサイゼリアに行っても50円単位で割り勘。少し足りない程度であれば、「いいよ、僕が出しておくね(50円程度で奢った感を出されるのも面倒ですが)」と言って欲しいもの。しかしどんなことがあっても絶対にキッチリと割ろうとしてきました。足りなければ「まだ50円足りない」とせびる始末。
にも関わらず、自分は筋トレ用のプロテインや車の改造費、服に惜しみなくお金を使っていたのです。おそらく、元彼は自分が一番好きだったのではないかと思います。
2. なぜ割り勘男は嫌われるのか
初デートで割り勘をする男には、他にも何度か遭遇したことがあります。
彼らは、割り勘することを悪いと思っていません。むしろ、女性もお金を出すのが当たり前だと考えています。また「僕は女性には同居してほしいな」など、一方的に自分の提案を提示してきます。こちらの意見などおかまいなしなのです。
割り勘男がモテないのは、お金にケチだからではありません。おそらく、相手より自分が一番だからなのではないでしょうか? その証拠に、割り勘男はいつも自分の我を通そうとしてきました。
3. 割り勘男を恋愛、結婚対象に見れない女性の特徴とは
基本的に、初デートで割り勘男は女性から敬遠されてしまいがち。
世の男性諸君、最初だけはせめていい格好しましょう。ほんの少しお金を出せば、意中の彼女のハートをゲットできる可能性が高くなるかもしれないのですから。
割り勘男を敬遠する女性の特徴は、以下の通りです。
・ブランドバッグ、高価なものを身にまとっている
・婚活パーティーで遭遇した女性
婚活パーティー出身の女性は、男性のプロフィールで年収や職業をチェックしていることがほとんど。また、初デートの態度も冷静にジャッジする人が多いです。婚活パーティーに参加していた頃、そんな女性たちと意気投合(カップルになれなかった場合)して反省会をすることが多々ありました。
彼女達は、反省会で参加者の男性やデート中の男性の愚痴しか話しません。いずれも、大手企業の面接官以上にジャッジが厳しいです。婚活パーティーで出会った女性との初デートは、より一層気を引き締めなければなりません。
また、ブランドバッグや高価な時計を持っている女性は自尊心もやや高め。
そもそも、プライドが高くなければブランドバッグを婚活に持ってくることはありません。「私はお金がかかるのよ」と言っているようなもの。ブランド女子とのデート時は、財布のヒモは緩めておくのが必須です。
4. ケチ男を許す女神の特徴
なかには「私、むしろ割り勘してくれる男性がいい」という女神のような女性もいます。彼女達は、全体的に服やメイクが地味目。ルックスは綺麗でも、ファッションや持ち物にはお金をかけていないタイプが多かったように思います。
しかし、見た目ではわからないもののエステや矯正下着に数百万かけているなど、信じるものへの投資は半端なかったです。もしかすると、好きな人にはいくらでもお金をかけられるのかも……。
ただ、彼女達に共通していたのは「我が強い」ことでした。周囲の意見に耳を貸さず、自分の信念を貫くタイプが多かったです。周りがどれだけ「最初から割り勘なんてクズだよ」と言っても聞く耳を持ちません。だからこそ、ケチ男だろうが好きになれば一直線。相手の望みは全て聞き入れようとして、自ら割り勘を申告することも。
5. ケチ男を恋愛対象や結婚相手としてみることはできる? まとめ
割り勘男は、基本的に自己愛が強い人が多いです。彼女を喜ばせるよりも、自分にメリットがあるかどうか。結婚しても、あなたにお金を投資してくれるかどうかは厳しいかもしれません。
また、自分にはお金をかけるという特徴もあります。割り勘に対しても「ごめんね」の一言もありません。果たして、そんな男と一緒にいてあなたは幸せですか? 割り勘男と交際している女性は、一度考えてみてください。