男性とは、基本的に単純かつ純粋な生き物。好きなものに対し「好き」と答え、苦手なものには「俺、苦手」と答えます。
はっきり白黒つけたい男子が多いゆえに、面倒で複雑な女性を苦手に感じる男性は少なくないようです。
では、一体「面倒くさい女」と男性から思われないようにするには、どうすれば良いのでしょうか? 今回の記事では、男性から面倒くさい女と思われ敬遠されてしまいがちな女性の特徴を紹介します。
1. 「好きになった人がタイプ」とか言う女
「好きな人のタイプは?」と聞かれたからといって、必ずしもあなたのことがタイプな訳ではありません。
むしろ、男性が好きなタイプを聞くのは、社交辞令が8割、「いいな」と思っているから聞くのが2割程度だと思っておいた方が良いでしょう。
そもそも、男性は本命女性であればあるほど好みのタイプを聞くことすら躊躇します。
もし彼があなたのことが本当にタイプであれば、ドキドキしながら返事を待ってくれることでしょう。
しかし、社交辞令で聞いただけなのであれば「とっとと答えろよ! 俺は、そんなにあんたに興味がある訳じゃないんだよ!」とイライラしているはず。
そこで「えー、うーん。どんな人だろう?」など勿体ぶるのは、面倒以外の何者でもありません。
さらに「好きになった人がタイプ」なんて言葉が返ってきた時には、イライラも最高潮に…。
男性は、興味のないものに関して待てない生き物。出会いの場では、なるべく彼の質問に対して早いレスポンスを心がけましょう。
2. 「普通の人でいいんだけど、なかなか見つからないんだよね」とかいう女
世の中には、普通の人などいません。人には、それぞれ何かしら個性があります。
むしろ、多少なりとも変わっている人の方がずっと多いのです。
男性から「好きな人のタイプは?」と聞かれて、「私、普通の人でいいんだよね」という女性がいます。このようなタイプの女性の普通は、「普通=全てが平均点以上揃っている」を表します。
たとえば、年収、ルックス、学歴、職業など全てが一般的な普通より「ちょっと上」を狙っている確率が高いです。
好みのタイプを「普通でいいの」とかいう女性に限って、「あの男性とか、普通っぽくない?」と薦めると「えー、モテなさそうじゃない? 見た目も、私の中では無理って感じ」などと言ったりします。…あれ? 普通の人でいいんじゃなかったっけ?
もちろん、本人の中でそう思っているだけならいいのです。婚期が遅れ、困るのは自分だけなので。
しかし、男性から「好みのタイプは?」と聞かれて「私、普通の人でいいの。でも、なかなか普通の人がいないのよね」って答えられたら、どう答えたらいいか困るのです。
また、こういう女性に「普通って、どんな人のことを言うの?」と聞いても、「うーん、だから一般的な普通の人だって」と答えたりします。
彼女が普通と考えている男性は、一体どのような人なのでしょうか?
正直、男性も聞かないとわかりません。このように答える女性は、「私の基準は、みんな説明しなくてもわかるよね?」スタンスで生きています。
自分本位で生きているため、男性に自分を知ってもらおうと努力せず、「私は妥協しているのに、なんで彼氏ができないの?」と考えています。
3. 「私、いつも自分から好きになったことない」とか言う女
女性は、追いかけるよりも追われた方が幸せとも言われています。男性から追われて一緒になった方が、女性が無理する必要がないことが多いからでしょう。
しかし、もともと自己評価の低い女性は残念ながら追いかけても追われても、最終的に無理をしなければなりません。
その理由は、付き合いが長くなるにつれ「こんな私なんかを貰ってくれるのは、この人しかいないはず」と思い込むからこそ。
逆に、自信家の女性は気ままに交際をするため、男性に依存しません。
追いかけても追われても、最終的に男性を追わせるように仕向けます。幸せな恋愛をするには、自分に自信を持てるように魅力的になる必要があります。
女性の中には、男性に魅力的に見せるために「私、自分から好きになったことってないのよね」と答える人がいます。
もし、その女性が男性のタイプであれば「頑張るぞ!」と思うかもしれませんが、社交辞令で聞いただけなのであれば「で?」で終わることでしょう。
4. 面倒くさい女性の特徴まとめ
女性の中には「追いかけられる女性=男性から見て魅力的」と考えている人がいます。
そのような女性は、「私、自分から追いかけたことないの」などとアピールしたりします。もちろん、魅力がなければ男性は追いかけません。
しかし、本当に魅力がある人は交際後もずっと追われ続ける人です。
また、自分からアピールしなくても自然と男性からアプローチされ続ける人のことを言います。
男性から面倒くさい女と思われないためにも、「男性は、みんな自分のことを好きではない」と把握しておきましょう。