彼氏が欲しいのであれば、まずは行動することが大切です。
現在は、婚活アプリや婚活パーティー、街コンから結婚相談所などありとあらゆるサービスが揃っています。
しかし、それでも「彼氏ができない」「結婚できない」と嘆く男女は増えています。一体、なぜ恋人ができないのでしょうか?
それは、ずばり恋活や婚活に対しての偏見が足かせになっているからです。
どんなに便利なサービスができたとしても、それらを利用することを拒みます。出会いの場に出かけるのではなく、自然の流れで運命の人と出会いたいのです。
もちろん、自然の流れで運命の人と出会えるのであればそれに越したことはありません。
ただ、仕事と家の往復が続いているような環境では、待っていても白馬の王子様が現れることはありません。
本気で彼氏を作るのであれば、まずは自らアクションすることが大切!
今回の記事では、彼氏がほしいと思ったらすぐやるべき行動について紹介します。
1. 「理想の彼氏」10項目を紙に書いてみよう
まずは、あなたが心に望んでいる理想の彼氏の条件を10項目書き出してみて下さい。
その中には、「別になくてもいいかな?」と思うものは入れません。絶対にこれだけは外せないと思うものを入れましょう。
10個書き出したら、あなたの周囲に理想の男性に近い人がいるかどうか思い出してみます。
その人は恋人ありでも、既婚者でも構いません。もし思い出せないのであれば、特に思い出さなくて結構です。
その後、あなたとその人には恋愛に発展する可能性が何%か紙に書き出してみて下さい。
既婚者であれば0%、恋人ありでも別れそう、またはあなたに少しでも気がありそうなのであれば数値をあげましょう。
まずは、理想と現実の距離を測ることが大切です。
2. 妥協してもいい10項目を書き出す
次に、恋人選びに妥協してもよい10項目を書き出します。これは、必ず上記の項目を埋めてからスタートして下さい。
理想と現実のギャップを知った上で、改めて妥協してもいい項目を紙に書き出しましょう。
例えば筆者の場合なら、以下のように作成しました。
・年収・ルックス・親の家柄・ファッションの趣味・性格が面白い
・貯金、資産があるかどうか・頭の良さ、学歴・友達に恵まれていないかどうか
筆者の場合、8項目しか書き出せませんでした。どうしても書き出せないのであれば、ここでやめても構いません。なるべく10項目書き出せるように頑張ってみて下さい。
実は「妥協してもいい」という条件は、あなたにとって恋人探しに重要な条件です。
ここで出された条件は、「本当は大切なのに無理をして捨てなければならない」という状態の時に出てきたものと言ってもよいでしょう。
このように書き出すことで、本当はどんな人を求めているかを明確にすることができます。
3. 理想の相手像が把握できたら、いざ恋活、婚活スタート!
理想の相手像を把握したら、いよいよ恋活、婚活スタートです。恋活アプリに登録したり、合コンや街コンにも積極的に参加しましょう。
恋人探しは、自己分析をしてから参加するのと、しないで参加するのとでは結果に大きく差が出てきます。まず恋人探しをするまえに、自分探しをするのは本当に大切です。
譲れない条件、妥協できる点を明確にすることで無駄のない恋活や婚活ができるようになることでしょう。
特に自己分析は、街コンや婚活パーティーでの自己紹介カード作成時にも役に立ちます。
4. 彼氏がほしいと思ったらすぐやるべき行動まとめ
彼氏がほしいと思ったら、まず自己分析をスタートしましょう。自分を知ることは、恋人探しにとても重要です。
自分とは検討違いの相手を追いかけても実りませんし、また何でも妥協していては交際後に後悔することにもなりかねません。
しかし、自分のことを分析しようとすると人は正直に書こうとしません。なぜなら、自分を通常より高く見積もっているからです。
まずは自分よりも「どんな人がいいのか」からスタートし、それから理想と現実を埋め合わせる作業に取り掛かりましょう。
その後は、妥協できる点を書き出してみましょう。
相手へ求める条件を明確にすることで、その後も恋人探しも実りあるものになるはずですよ!