「この女、うざい……。」と、思わず額に青筋を立てそうになることってありますよね。
でも、自分で気が付いていないだけで、もしかしたら無意識に同じような行動をしてしまっているかも!?
うざい女の特徴を知り、反面教師にしていきましょう!
1. 自己主張が強すぎる
どんな時でも、周りの空気は無視して「私が! 私が!」と自己主張しまくる女。
いちいち注意すると逆ギレされて面倒だからみんな黙っているけれど、心の中では「いい加減にして」とうんざりしています。
意見を言うのは良いことですが、独りよがりになっていないかどうかを常に意識しておきたいですね。
また、このようなタイプは自分を「はっきりものが言えるサバサバした女」だと思いこんでおり、上から目線で他人に接することも多いので、「偉そうに……!」と煙たがられるケースが多いです。
2. 悲劇のヒロインになりたがる
自分の非を認められず、トラブルが起きると一方的に相手のせいにして泣く、愚痴を言う、悪い噂を広める。
関わると非常に面倒なのですが、人当りのいいタイプだとなかなか本性を見抜けないこともあるので厄介です。
また、うっかり相談に乗ってしまうと「あの人もこう言ってた」と共犯にされてしまう可能性があるので、悲劇のヒロイン女子の話は「ふ~ん」と適当に聞き逃しましょう。
3. マウンティングせずにはいられない
事あるごとに、なぜかいちいち張り合ってくる女っていますよね。
本人は「やられる前にやれ」とばかりにマウントを取っているつもりですが、実はコンプレックスが強くて相手に負けるのが怖いだけ。
本当に自信がある人は他人の欠点なんか気にならないし、マウンティングしなくても平常心を保てますからね。
4. 相手を見て態度を変える
強い人にはペコペコするくせに、弱い人(と勝手に決めつけた)相手には強い態度で出る女。
こういうタイプも、マウンティング女子と同じでコンプレックスの塊です。
自分のことが嫌いで自信が持てないから強い相手に迎合しなきゃ生きていけないし、溜まったフラストレーションをうまく解消できないから弱い相手で憂さを晴らすのですよね。
自分ではうまく世渡りしているつもりの人が多いですが、周りはちゃんと見ていて内心「みっともない」と呆れています。
5. すぐに人のマネをしたがる
「かわいい~。それどこで買ったの?」が口癖で、人の持ち物をなんでもマネしたがる。
センスを褒められるのは嬉しいけれど、あまり何度もマネをされると「いい加減にして!」とイライラしますよね。
このような人は自分というものがないので、他人のしていることやファッションなどをすぐに「いいな。自分もああしてみたいな」と考えてしまいますが、基本的に悪気はありません。
あまりしつこくマネをされる時は、「〇〇ちゃんにはこっちのほうが似合うよ」と提案してあげると良いかも?
6. 自慢話が多い
「また男性に声かけられちゃって~」「これ、〇〇円もしたのぉ」などと、口を開けば自慢話しかしない女。
しかも自分がチヤホヤされるのは好きだけれど他人がいい思いをするのは許せないので、モテる女の子をネチネチいじめるのが大好き。
また、自分の話は聞いてほしいけれど人の話には全く興味がないので、一緒に行動すると延々と自慢話を聞かされ続けるハメになります。
気を使って持ち上げたり、相槌を打ったりすると「この人はちゃんと話を聞いてくれる!」とエスカレートするので、自慢話が始まったら適当に聞き流し、「つまらない人」と思わせてしまいましょう。
7. ありえないほど卑屈
自己肯定感が高すぎるのも問題ですが、低すぎる女も厄介なものです。
事あるごとに「私なんて……」と落ち込むし、男性に優しくされれば「どうせ遊びが目的なんでしょ!」と威嚇する。
関わると面倒なのでだんだん人が離れていくのですが、「どうせ私には魅力なんてないんだ。みんな私のことが嫌いなんだ」と被害者意識でいっぱいになってしまい、態度を改めようとはしないので、どこに行ってもいつの間にかポツンと孤独になってしまいます。
これまでの人生でそうならざるを得ないような辛いことがあったのだと思いますが、優しい人まで意地を張って遠ざけてしまうのはもったいない!
少しずつでいいので、心を開く努力もしていきたいですね。
8. SNSが大好きすぎる
twitterやinstagramなどのSNSはとても楽しいものですが、あまり熱中しすぎるのは考えモノ。
フォロワーから「いいね」やコメントをもらえないと気になって仕方ないし、自分以外の人が写っている写真を許可なくSNSに上げてしまうといった迷惑行為をしてしまうこともあります。
SNSはあくまでも生活の一部として楽しむものであり、他人に迷惑をかけてまでするものじゃありませんよね。
中には「どうして私の投稿にコメントをくれないの!?」としつこく絡む人もいますが、いくらフォロワーでも他人の私生活にはそれほど興味を持てなくて当たり前。
「めんどくさいからフォロワーをやめよう」と、ブロックやミュートをされてしまうのがオチです。
9. おわりに
関わると厄介なうざい女。
自分では「うまくやれてる」と思いこんでいるケースも多いのですが、周りが大人の態度で合わせてくれているだけなので、自覚して反省しないといつか孤立してしまうことに……。
筆者も「人のふり見て我がふり直せ」で、十分に気を付けたいと思います。