相手のことを好きになればなるほど、もっと相手のことを理解したくなるものですが、カップルの関係が近いと、どうしても近視眼的になって、相手のことが理解不能になってしまうこともあるかと思います。
今回は、男子が全然理解していない女心に迫ります。以下にご紹介するようなことに関しては、男子に理解を求めても無駄かもしれないということです。さっそく見ていきましょう!
1. 「付き合うってなに?」と質問してくる
「友だち以上恋人未満の女子から、よく『付き合うって何? どうすること?』と聞かれます。アレとアレをすることだろうと思いますが、そう言っても彼女は納得しません。困ったものです」(27歳・IT)
「付き合うってなに?」とか「なにをしたら付き合っているってことになるの?」という質問って、男子はあまりしないですよね。
2. 付き合うかどうかをいつまでも迷っている
「僕が気になっている女子は、僕が告白してもいつまでも付き合うかどうか迷っていると言います。好きなら付き合う……男って大体こういう感じではないでしょうか? 女心がよく分かりません」(26歳・建築)
男の筆者としては、この証言に解説を加えることができません。ま、いつまでも中高生のように「付き合うかどうか」迷っていると、いい男をミスミス逃してしまいまっせ! というようなことは言えますが、いじわるな言い方に聞こえますか?
3. 結婚したくないけど子どもは欲しい
「31歳の友だち女子は、結婚したくないけど子どもは欲しいと言います。何を言っているのかちょっと分からないです」(33歳・イベント制作)
シングルマザーの貧困が社会問題化しています。養育費等を支払わない(支払えない)男も男ですが、結婚しなくても子どもが欲しいという女心に対して、政府がどう述べるのか? というのも大事なポイントではないかと思います。
4. 「朝から何も食べていない」ことを何も食べずに喋る
「彼女は『今日は朝から何も食べていなくて……あのね、朝はこういうことがあってね、昼には**があって、夜は残業で……』ということを、何も食べずに嬉々として喋ります。僕なら何かかき込んで食っていると思うんですが」(28歳・広告)
この女心にも、適切なコメントを書けそうにありません。お腹が空いたらなんでもいいから食べる……だから駅の立ち食いそば屋は男性客が多いのでしょう。
5. まとめ
いかがでしたか?
わりと歳を重ねてくると、男女ともに「男子って、女子って、こういう思考回路だろうから、一応こうしておこう」みたいに落としどころが分かってきます。
だから多くの夫婦は「まあまあ」のラインでどうにか仲良く暮らしています(もちろん双方の諦めや妥協もありますが)
若いうちは、今回ご紹介したような会話によって、カップルにおけるトラブルが多発しやすいものです。が、身をもって痛い思いをしないと、男心のなんたるか・女心のなんたるかが分からないでしょうから、いっぱい痛い思いをして、相互理解を深めてみてはいかがでしょうか。