モテそうなのに、なんだか惜しい。良い人そうなのに、ちょっと違う……。そんな『痛い女』。
モテないわけでもないし、彼氏ができないわけでもないのに、なぜか幸せが逃げていくその理由は、発言や考え方の節々に『痛さ』が隠れているからかもしれません!
自分では気がつきにくい『痛い女』の特徴を知って、幸せをゲットできる体質を手に入れてみませんか?
1. 「だから、嫌われるんじゃ……。」痛い女の特徴5連発!
特徴1. プライドが高く、自信過剰すぎる
いわゆるアラサー世代に突入すると、なぜだかプライドが高くなったり、自信過剰になったりして『痛い女』に変貌する女性が増えてきます。
仕事の話や恋愛の話をしていても、常に上から目線。具体的な例をあげてみると……。
【仕事面での痛い発言】
「ほんと、周りからの期待が大きくて辛いんだよね! まぁ結果は出すけど。後輩たちは具体的な目標がないから、私がすぐに一番になれるはず!」
【恋愛面での痛い発言】
「私、モテるからね。すぐに落とせる自信があるわ〜!」
などなど。
もちろん、努力と結果があれば、この発言に違和感を抱かないのですが「痛いな〜」と思ってしまう女性に共通することが、発言と行動が伴っていないという点です。
自分ではできている、やっているつもりなのかもしれませんが「強気発言のわりには……。」と感じてしまうことが多く、本人もそれには気づいていません。
25歳を越えると、仕事ではキャリアアップ、プライベートでは結婚など、周りの環境にも変化があります。
友達が幸せになったり、ステップアップしていったりする中で、焦りを感じている女性は、このタイプの痛い女に変貌してしまわないよう注意しましょう。
特徴2. 怒りっぽい・キレやすい・悪口ばかり
慌ただしい毎日を過ごしている現代人。時間にゆとりがなく、ついついイライラしてしまうことはありませんか? 私はあります。
ただ、そのイライラに任せて行動していると、痛い女になってしまうかも。
・店員さんなどのミスを許せず怒る
・恋人や職場の人にもキレがち
・口を開けば悪口ばかり
人間、完璧な人はいませんが、口を開けば悪口や影口ばかりの女性も「痛い女だなぁ」と思われてしまいますよね。
そして、「どこがムカつくポイントだったんだろうか……?」と不思議に思うような悪口だったりもするんです。
特徴3. 個性の捉え方を間違えている
痛い女と呼ばれる女性には、いくつかタイプがあります。
たとえば、仕事できるアピールがすごいけれど、実力はそうでもない『キャリアウーマン風女性』。
メルヘン・天然・不思議ちゃんを演じている『ドリーミー系女性』。
男ウケを常に気にする『あざとい系女性』と、痛いタイプのさまざま。
キャリアウーマン風でも、不思議ちゃんでも、あざとくても、それは個性なのですが、痛い女と呼ばれる女性たちはその個性で周りの輪を乱したり、何かしら迷惑をかけていたりすることもしばしば。
そして彼女たちは、人から避けられたり、指摘されたりしても、それを『個性』だと捉え、改善する気がありません。
特徴4. 変わっていることをアピールする
人よりちょっと風変わりなポイントをアピールしがちな女性も、痛い女認定のリスクあり。
たとえば、サブカル音楽やアートを好きと言ってみたり、人とはちょっと違う価値観を語ってみたり……。
少数派の意見を愛して人とは違うことを武器にします。
もちろん、本当にそういう音楽やアートが好きだったり、揺るぎない価値観をもっていたりするのなら話は別ですが、痛いと感じてしまう場合の多くはノイジー・マイノリティーにあり。
対して好きではないけれど、男ウケを狙ってアピールしているだけという、浅はかな動機が透けて見えるのです。
特徴5. SNSで承認欲求を爆発させている
暇さえあればInstagramのネタを探し、隙さえあれば自撮りをUPする。
「可愛い服着てみた」と投稿しているけれど、そもそもメーンが服ではなく顔。
SNSで承認欲求を爆発させている女性は要注意です。女性だけでなく男性もその承認欲求の強さを勘付いているかも。
加速しすぎると、有名人気取りなのかな?と思われてしまいます。
2. まとめ. 痛い女にならないためには?
痛い女の特徴を5つ紹介しましたが、この特徴の根底には、ある共通点があります。それは『勘違い』。
こじらせた勘違いが勘違いを呼び、痛い女としてグレードアップしているのです。
男性からも女性からもドン引きされてしまう痛い女にならないためには、まずは勘違いをしないこと。
謙虚で素直な姿勢を心がけることが重要です。
痛い女の特徴にあてはまっている部分があれば、改善を心がけてくださいね♪