品があり気配りができる女子力が高い人は、性別問わず誰からも愛されますよね。
そんな女性になるべく女子力を高めたいけれど、何をすればいいのか分からない……そもそも女子力って何?と悩む人は多いはず。
そこで今回は、女子力が高い人に共通するポイントをご紹介します。
また、男性から嫌われてしまう勘違い女子力についてもご紹介していますので、本気で女子力を高めたい! と奮起している人は参考にしてくださいね。
1. 女子力が高い人の特徴【雰囲気編】
そこにいるだけで周りの雰囲気が和むような、癒し系の女性っていますよね。
そんな物腰が柔らかく、いつもニコニコしている人は女子力が高いと言えるでしょう。
また、心に余裕があるため、誰かの悪口で盛り上がるようなことはしませんし、もし悪口を聞いたとしても「へーそうなんだー」とサラッと流すスルー力スキルがあります。
それから、女子力が高い人は控えめで、あまり自己主張をしません。自分から話をするよりも、誰かの聞き役に徹することが多いでしょう。
聞き上手でいつも誰かの相談に乗っているため、いざというときに助けてくれる人が多いのも女子力が高い人の特徴です。
2. 女子力が高い人の特徴【服装編】
女子力が高い人は、自分に似合うファッションを理解しています。
ですから、年相応で身の丈にあった服装であることが多いです。
また、パンツよりもスカート、スニーカーよりもパンプスといったように、女性らしい服装を選ぶ傾向にあります。
もちろん着ている服は清潔で、シワが寄っていたり毛玉がついていることはありません。
異性との出逢いはいつ訪れるか分かりませんから、常日頃から身だしなみを完璧にしているのです。
そして最後に、TPOに合わせたファッション。シーンに合った服装はエチケットであり、マナーですよね。
当たり前のことかもしれませんが、気が緩むと怠りがちな身だしなみに気を遣える人は女子力が高いのです。
3. 女子力が高い人の特徴【持ち物編】
女子力が高い人のカバンは小さく、必要最低限のもの以外は持ち歩きません。
メイクポーチにはフェイスパウダーと口紅だけ、財布の中にはよく使うカードだけといったようにカバンの中は非常にスッキリしています。
また、最近ではキャッシュレス化が進んでいるため、普段のお買い物は現金よりも電子マネーで済ませる人も多いです。
その他にも、靴ずれを応急処置するための絆創膏や、こまめに手元のケアをするため、ハンドクリームやネイルオイルを持ち歩いています。
もちろんセンスのいいハンカチだって毎日忘れずに持ち歩きます。
お手洗いやちょっと汗をかいたときの屋外など、ハンカチを使うシーンはたくさんありますよね。
それだけでなく、怪我をした際の手当てにも使えますし、女子力が高い人はいざというときにサッとハンカチを取り出せるのです。
4. 男性に嫌われる! 勘違い女子力をチェック
一口に女子力と言っても、男性に好かれる女子力と嫌われる女子力があることは知っていましたか?
せっかく女子力を高めるために努力したのに、男性から冷めた目で見られてしまっては悲しいですよね。
そうならないためにも、男性から嫌われる女子力をいくつかご紹介します。
まず、可愛いスイーツやオシャレなランチをこれ見よがしにSNSにUPするのはNG。
これは、承認欲求を垂れ流すだけであって、女子力が高くなるわけではありませんので注意しましょう。
また、流行を追いすぎるあまり、全身流行アイテムのファッションになっていませんか?
身の丈に合っていない背伸びしたファッションは、男性から「イタい」と思われてしまいがち。服装は自分に合ったものを選ぶようにしましょうね。
5. 女子力を今日から上げる方法
「手っ取り早く女子力を上げたいけど、何をしたらいいのか分からない……」そんな人のために、女子力を上げる方法をご紹介します。
まずひとつ目は、言葉遣いを丁寧にすること!
「まじ」「うける」のような、乱暴な言葉を使わないように意識しましょう。
ふたつ目は、ムダ毛の処理をきちんとすること。
露出が増える夏はムダ毛の処理を徹底していても、冬はサボってしまう……なんて人は多いのでは? 季節問わず、いつ見られてもいいようにムダ毛の処理は怠らないようにしましょう。
また、料理や裁縫、ヨガといった女性らしい趣味にチャレンジしてみるのもいいでしょう。新しい趣味に没頭すれば心に余裕ができますし、女子力を高める一歩を踏み出せるはずですよ。
6. <まとめ>女子力は小さな一歩から! できることから始めよう
今回は、女子力が高い人に共通するポイントと、女子力を高める方法をご紹介しました。
女子力は1日にしてならず! ですが、今回ご紹介したポイントを取り入れることによって、少しずつ女子力を高められるはずです。
また、女子力を高める目的は自分のためであって、他人からチヤホヤされるためではありませんよね。目的と手段が入れ替わらないよう、女子力を高めたい人は、何のために女子力を高めるのか一度考えてみることも大切ですよ。
せっかく女性として生まれてきた人生、女性を楽しむつもりで女子力UPに取り組んでみてはいかがでしょうか?