街コンで知り合った男性といい感じになって付き合ったにも関わらず、突然男性が転勤で遠距離になってしまった場合、ツラい……と感じてしまう女の子も多いのでは?
確かに遠距離恋愛になるとなかなか会うこともできませんし、寂しいと感じてしまうことも多いでしょう。
しかし、遠距離恋愛はこうしたデメリットだけではありません! 今回は遠距離恋愛のメリットについてご紹介していきましょう。
1. 遠距離恋愛を成功させるにはメリットを見つけることが大切!
遠距離恋愛は体だけではなく心の距離も開いてしまいやすく、デメリットばかりしか見えなくなってしまう女の子も多いかと思います。
しかし、それでは心もネガティブになってしまい「付き合っててもいいことがない……」と別れてしまう可能性も高くなってしまいます!
では、どうすれば遠距離恋愛を成功させられるのか……それは、遠距離恋愛におけるメリットを見つけることです。
遠距離恋愛をすることでこんなメリットがある! ということが発見できれば、ツラさも少し和らぎ、続けていく自信につながります。
2. 遠距離恋愛におけるメリットとは?
では、遠距離恋愛のメリットとはどんなことが挙げられるのでしょう?
会えた時の嬉しさが増す
近距離恋愛はいつでも会うことができるため、会うことが普通になってしまうものの、遠距離になるとなかなか会えることも少なくなってしまうため、会う度に嬉しい気持ちになれます。
それは男性側も一緒で、会えた時の嬉しさが増すからこそ、「好き」という気持ちも大きくなっていくと言えるでしょう。
また、近くにいすぎるとどうしても良い部分だけではなく欠点が見えすぎてしまうこともあります。遠距離ならそういった心配もないため、逆に長続きする可能性も高いです。
新鮮味が長続きする
遠距離はなかなか会えないため会った時にメイクやコーデに気合いを入れる女の子も多いのではないでしょうか? そして会うと嬉しさが増すのもそうですし、なぜか少し緊張するという場合もあるでしょう。
会えることが少ないからこそ、新鮮味が長続きしやすいと言えます。これも遠距離恋愛におけるメリットの一つです。
新鮮味が薄れてしまうと段々マンネリ化してしまい、恋人という感覚が薄れてしまう場合もあります。しかし、遠距離ならいつでも付き合いたての恋人感覚を味わえるのです。
しかもこれはマンネリ化しないための努力を特にしていなくても新鮮味は薄れません。近距離恋愛中のカップルの中には、マンネリ化しないように努力した結果それに疲れてしまい別れてしまうというケースもあるようです。
成長し合える
遠距離恋愛となったカップルの中には、寂しさに耐えられずつい相手のことを束縛してしまったり、逆に依存してしまったりする人もいます。
しかし、それが長く続いてしまえばいくら距離が離れていたとしても相手にとっては大きな負担になりかねません。
少しずつでも良いので、それを改善していくと自分自身の中にある嫉妬などの感情をセーブしていくことで人間的に成長していくことも可能です。
これは、我慢することを覚えたり、相手を思いやったりする気持ちは遠距離恋愛には欠かせないため、そういった成長につながれば遠距離恋愛も成功することでしょう。
さらにお互いに成長していけば、恋愛だけではなく仕事や他の人間関係にも大きな影響を与えることとなるかもしれませんよ。
様々な目標が立てられる
遠距離恋愛中は相手と離れ離れになってしまう時間の方が多いため、次に会う時までに自分はこんな風になっていようという目標が立てられます。
例えば、「会うまでにダイエットを頑張って少しでもきれいな自分に近付こう!」というものから、「会った時色んなことが話せるように、本や映画など色んなジャンルのものに目を向けてみよう!」などといった目標も立てられます。
近距離であれば目標が達成されてしまう前に会ってしまえるため、なかなか目標達成が難しい場合もありますが、遠距離恋愛なら会えるまで短くても1ヶ月以上かかってしまうケースがほとんどのため、ゲーム的な感覚で目標を設定し、会えるまでに様々なことが頑張れるのです。
特に、ダイエットの目標は見た目にも相手から喜んでもらえる可能性が高いためおすすめです。
このように、遠距離恋愛には近距離恋愛ではなかなか味わえないメリットも数多く存在しています。
遠距離恋愛だからと言って諦めるのではなく、どう二人で乗り越えていくか考えることで「結婚」というゴールに進んでいくこともできることでしょう。
3. おわりに
遠距離恋愛は結婚が難しいと考えてしまう方も多いかもしれませんが、そんな中でも結婚しているカップルは何組もいます。
遠距離恋愛はツラいから無理……と考える前に、遠距離恋愛のメリットを知ってポジティブな考えで受け入れてみましょう。
そうすることで相手のことをもっと大切に、思いやりを持って接することができるかもしれませんよ?