街コンジャパン会員、20代後半の婚活女性二名とのオンライン座談会。1回目の座談会では婚活を始めたきっかけを、2回目ではコロナ禍での婚活事情を話てもらいました。
3回目となる今回は、お二人の婚活手段や理想の相手について教えてもらいます。
1. アプリよりも婚活パーティーへ行きたい理由「会ってから進めるから」
――自分にとって、どの婚活方法が1番効率的だと感じますか?
りこ わからないので、今探し中ですかね。
あおい 私も何が効率的かわからないですが、婚活パーティーは会った所から進めるので、最近は婚活パーティーに行きたいなと思っています。
コロナが落ち着いてワクチンの接種がもっと進んだら、もう少しアクティブに動きたいです。イベントに一緒に行く友達も誘いやすくなります。今は誘いづらいので……。
2. 今使っているアプリは「タップル」「ペアーズ」「ティンダー」
――今使っているアプリは、どんな基準で選びましたか?
りこ タップルとペアーズを使っています。タップルは、App Storeの評価で選んで、ペアーズはYouTubeの広告を見てやってみようと思いました。
――タップルを継続して使っている理由はありますか?
りこ 機能が使いやすいです。趣味から相手を検索できるし、向こうから「いいね」が来たら左右にスワイプすることで「いいかも」「イマイチ」を選択できるので、単純作業で済みます。あと、メッセージが来ていたことが確認しやすいです。
――会員さんの質や年齢層に違いはありますか?
りこ ペアーズはわかりませんが、タップルは学生が多いかなと思います。大学生ばっかりで、あとは50~60歳くらいの会員が多い印象です。
――あおいさんは、今どんなアプリを使っていますか?
あおい ペアーズとティンダーを使っています。ペアーズは、みんなが使っていて安心だから使っていて、ティンダーは年上の先輩が教えてくれました。
ペアーズだと30代が多くて「真面目に婚活やっている人が多いかな?」という印象です。
ティンダーはフランクに「今日遊ぼうよ」って軽く会えるし、遊び目的の人もいるかもしれないけど、そこは場数を踏んで見極めながらいこうと思っています。
――アプリで相手に「いいね」を送る条件、年齢、住まい、写真などありますか?
りこ 年齢と職業を見ています。年齢は同い年か35歳くらいまでで、公務員のような安定した人がいいなと思います。
あおい 私は、年齢と年収を見ています。年齢は35歳くらいまでと、年収の最低ラインは300万円で、理想は400万円以上がいいです。
3. 理想の相手は、些細なことで笑い合える人がいい!
――ご自身の見せ方や、こういう風にしたらモテるとか、実際に試して良かったテクニックはありますか?
りこ メッセージの文章は2~3行で絵文字は2つか3つ入れて、最後は「?」で返します。
あおい 私も疑問形で返すのは大事だと思います。あとポジティブというか相手を立てるじゃないけど、相手に興味を持つようなメッセージを送ることを心がけています。
――アプリや恋愛に疲れたとき、モチベーションの維持方法や気分転換の方法はありますか?
りこ 妹や友達夫婦の惚気話とか、ほっこりする話を聞きます。
あおい 保育園の仕事をしているときに「ママになるって羨ましいな」「あの夫婦は仲がいいな。あんな旦那さんを見つけたいな」と思うことがモチベーションに繋がったりします。あとは、他愛もない話ができる相手がいたら、もっと仕事が頑張れたり楽しかったりするのかなって思います。
――今後、どういう人と出会いたいですか?
りこ しょうもないことで笑い合える人と出会いたいです。その人と生涯笑い合えたらいいなと思います。おじいちゃん、おばあちゃんになっても、手を繋いで歩いていたいです。
あおい 愛してくれる人がいいです。尊敬し合えて、お互いに大事にし合える人がいいなって思っています。
4. 幸せな未来に向かって日々前進
お二人とも「コロナ禍だから出会えない」とあきらめずに、今できることから始めて行動に移しているところが印象的でした。
「待っていても何も始まらない」からアプリをしたり、イベントに参加して、自ら出会いを掴む必要があるのですね。
今婚活に悩んでいるあなたも、まずは今できる小さな一歩を踏み出して、自分に合う婚活方法を探してみましょう。