「美人と結婚したい」というのは男性にとって当たり前の欲求だともいえますが、見た目ばかりを気にする男性は注意が必要です。
美人と結婚したいと思っている男性にはどのような特徴があるのか、いくつかピックアップしてご紹介しましょう。
1. 男性が思う「美人」とは?
「美人は得だな」と感じたことはありませんか。「結婚するなら見た目より中身が大切」とは言われていても、結局男性にはルックス重視の人が多い印象ですよね。
では、男性が思う美人とはどのような人を言うのでしょうか
男性にとっての美人は「佇まいの美しい人」
メイクも服装も立ち居振る舞いも、存在する空間にすっきりと納まって、全体的にバランスが良ければ、それが美人なのです。
男性と女性は、脳の働き方に違いがあります。例えば、同じものを見た時、女性は「美しい」と感じても男性にとっては「そうでもない」というのはよくあること。
女性が二次元でものを見るのに対し、男性は三次元でものを見るので、全体の形状やバランスの良さに美しさを感じるのです。
<参考元>男女の認識のズレの原因は脳にアリ!?|セキララ★ゼクシィより
整ったパーツや姿勢の良さに惹かれる
美しさを、形やラインで判断する男性にとっては、姿勢の良さも美人の条件。
スッと背筋を伸ばしていたり、脚を揃えて座っていたりすることは、男性にとってとても魅力のある事です。
また、鼻筋が通っているとか、口元が綺麗という女性も男性の思う「美人」に当てはまります。
2. 見た目ばかりを重視する男性は危険!?
男性は、本能的にスタイルがよく、見た目の美しい美人に惹かれてしまう生き物です。
しかし、一緒に生活をし、人生の色々な節目で決断をしながら歩む「結婚」をするなると、見た目ばかりを重視していてはいけないことは、誰にでも分かると思います。
結婚相手探しにおいて、女性の外見ばかりを気にする男性には、もしかすると「難」があるかもしれません。さっそく、その特徴を挙げていきましょう。
3. 美人と結婚したい男性の特徴とは?
①優越感に浸りたい
男性には少なからず、自己顕示欲があります。美しい女性を連れていると、そんな女性を射止めた男性は「すごい」と注目を集めますよね。
美人と結婚したいと思っている男性には、女性を「自分を飾る為のアクセサリー」のように考えている人がいます。
よく女性に、ブランド物のアクセサリーやバッグを身に着けることで「あなたとは違うのよ」と、急に上から目線になる人がいると思います。
男性にとっても同じで、美しい女性を連れて歩いている時は、周りに自分のすごさを見せつける絶好の機会。
そもそも、男性には狩猟本能があり、射止めた獲物を周りに見せつけたがる習性があるので、ある程度仕方のないことでしょう。
しかし、将来、年を重ねて女性がシワだらけになると、また別の若い女の子に走ってしまう危険性があるので、要注意です。
②めんどくさがり
美人ばかりを選び、女性を見た目だけでパッと判断してしまう人は、深く考えるのが苦手なタイプかもしれません。
「告白したらどうなるか」「今は告白に最適なタイミングか」など、周囲のことを考えず、考えること自体が面倒なので、「まぁ、いっか」と自分の思いを通してしまうのです。
③流行りものが好き
美人と結婚したい男性は、ミーハーな傾向があります。流行りものが好きなので、女性の年齢が若い時はいいのですが、年を取って見た目が変わってくるとポイっと捨て、違う人に乗り換えてしまう可能性があります。
見た目しか重視しない男性は、いくら女性の内面がよくても、見た目が自分の理想とかけ離れてくると、そこで魅力を感じなくなるのです。
④自分に自信がない
美人と結婚したい男性には、自分の容姿に自信が持てないという人が多くいます。
美人の奥さんがいると、男性は誇らしい気持ちになります。周囲からも羨ましがられ、なんだか自分がイケメンになったように感じるのです。
4. 単に「美しいもの」が好きな男性もいる
美人と結婚したい男性には、単純に「美しいものが好き」という人もいます。
インテリアのセンスが良かったり、芸術に傾倒していたりなど、彼の身の回りのものが美しいもので囲まれている男性は、女性を選ぶ時も「見た目の美しい人」になります……というより、そうなってしまいます。
つまり、見栄を張りたいからとか、優越感に浸りたいからとかそんな理由で美人を選んでいるのではなく、自然と心が美人を求めているというパターン。
そう思うと、芸術家やファッションデザイナーなど、華やかな世界に生きているカップルは、誰もがみな美しい奥さんを連れているような気がしませんか。
結婚相手選びも、その人の「センス」にかかると、どうしても美人ばかりを選んでしまうのかもしれませんね。
5. まとめ
美人と結婚したい男性には、自分の虚栄心を満たす為など、自己中心的な人もいますが、単純に美しいものが好きという男性もいます。
ただ、女性にとって「美人だから好きになった」といわれると、嬉しい反面、「じゃ、内面は?」と複雑な気持ちにもなりますよね。
やはり、結婚相手にするのであれば、外面だけではなく内面も見てくれる人がいいでしょう。