彼とのデートメイクがいつも同じになってしまうという方も多いのではないでしょうか。ここでは、デートメイクの基本から、季節やシーンに合わせたメイクの仕方やお直しの仕方までご紹介します。記事を参考にいつものデートメイクを変えてみてはいかがでしょうか。
1. デートに向けてメイクをするときのポイント4つ
2. デートに向けた基本のメイク方法6つ
3. 【シーン・季節別】デートにおすすめのメイク術総合24選
1:初デートにおすすめの無難カラーのメイク術
2:ディナーデートにおすすめのキラキラ&ハイライトな目元メイク術
3:ショッピングデートにおすすめの控えめカラーメイク術
4:仕事終わりデートにおすすめのオフィスメイクへのちょい足し術
5:【春夏メイク】爽やかメイクで崩れにくさ重視のメイク術
6:【春夏メイク】ピンク&ブラウンのレイヤードで程よい女性らしさ
7:【春夏メイク】パープルシャドウで色気メイク
8:【春夏メイク】ベージュカラーを使ったナチュラルメイク
9:【おうちデート】キラキラアイシャドウアイメイク
10:【おうちデート】ナチュラルメイクで素肌感を意識
11:【おうちデート】デート映えする淡色ピンクリップ
12:【秋冬メイク】うるおい感を重視したセクシーメイク
13:【秋冬メイク】ほのグロウ美肌
14:【秋冬メイク】黄色味ピンク・サフラン色&カナリアカラーアイ
15:【秋冬メイク】厚い唇にはマットなくすみピンクで大人顔リップ
16:【秋冬メイク】薄い唇にはぽってり系ローズピンク
17:【秋冬メイク】カジュアルヘルシーなオレンジリップ&コーラルチーク
18:【秋冬メイク】淡カラーでうぶピュアメイク
19:【30代・40代】キリっと美人な華やかメイク
20:【30代・40代】デートも女子会もOK! 横顔美人メイク
21:【30代・40代】ネイキッドベージュで質感と立体感を強調
22:【30代・40代】色より肌ツヤ重視の目元ライン引き締めメイク
23:【一重向け】テラコッタの目頭メイクでキラめきをアクセント
24:【一重向け】渋パープルラインでシャープな印象を和らげられる
4. デート中におけるメイクの直し方7つ
5. シーンや季節に合わせたメイクでデートを楽しもう
1. デートに向けてメイクをするときのポイント4つ
大好きな彼とのデートでは、自分を少しでもかわいく見せたいものです。ファッションはもちろん、メイクもデート仕様にしてかわいい自分をアピールしましょう。
ここではデートに向けてメイクをするときのポイントを4つご紹介します。是非参考にしてみてください。
1:清潔感があるか
男性は女性に清潔感を求めるものです。パサついてぼさぼさの髪の毛や伸びすぎている爪などもチェックされていることもあるため気をつけましょう。
そしてメイクにも清潔感が必要です。メイクで清潔感を出すためには、面積が大きく目立ちやすいベースメイクが重要なポイントとなります。
シミやニキビ跡など肌トラブルが気になる場合は、コンシーラーやコントロールカラーなどを使ってカバーしましょう。
2:服とメイクがマッチしているか
服とのバランスも重要なので、服とメイクがマッチしているかに気をつけましょう。派手な服に派手なメイクだと、全体的に派手過ぎてかわいいからは程遠い印象になってしまいます。
デートの服装に着替えてから、それに合わせてメイクするとバランスがとりやすくておすすめです。メイクで服が汚れるのが心配な場合は、タオルやケープを使って服が汚れないようにしてからメイクをすると良いでしょう。
3:抜け感をつくってみる
デートメイクはついつい気合が入り過ぎてばっちりメイクをしがちですが、どこかに抜け感をつくることで、決めすぎないナチュラル感が出るためおすすめです。
アイメイクとチーク、リップのバランスを考えてどこかに抜け感をつくりましょう。例えば、アイメイクをばっちりしたのならチークとリップはナチュラルに、リップを主役にしたいならアイメイクとチークを控えめにすると簡単に抜け感を出すことができます。
4:どのような印象にするか
その日のデートで、彼にどのような印象を与えたいかでメイクを決めてみましょう。清楚な感じにしたいのか、大人っぽい感じにしたいのか、かわいい感じにしたいのか、見せたい印象によってメイクの方向性を決めてからメイクをするのがおすすめです。
清楚な印象にしたいなら、アイメイクなどのポイントメイクは濃くせず全体的に透明感を出すようなメイクをすると良いでしょう。
2. デートに向けた基本のメイク方法6つ
ここからはデートに向けた基本のメイク方法をご紹介します。メイク前の準備からベースメイク、チーク、リップ、眉、アイメイクとパーツごとにメイク方法を見ていきましょう。
1:メイク前の準備をする
まずはメイク前の準備から始めます。血色感を出す首ストレッチやリップケア、スキンケアなどをすることで、メイクのノリもよくなるため、より良いデートメイクをすることができるでしょう。ここではメイク前の準備について詳しく見ていきます。
首ストレッチで血色感を出す
デート前なのに顔色が悪い場合、メイクで無理に隠そうとすると不自然な仕上がりになってしまいます。そんなときは首ストレッチで血色感を出すのがおすすめです。
まず耳をほぐし、首を左右に倒して回すのを2~3セット行うことで、顔回りの血流が改善されて顔色が良くなります。
首ストレッチをすることで自然な血色感を簡単に出すことができるため、メイク前に是非やってみてください。
リップケアを念入りにする
カサカサの唇だとリップメイクも上手くできず、せっかくのデートメイクも残念な仕上がりになってしまいます。普段からリップケアをしておくのはもちろん、デート前日からリップケアを念入りに行っておきましょう。
お風呂でリップスクラブを使ったり、リップパックでしっかり保湿したりするのもおすすめです。デート直前までリップクリームで保湿をして、プルンとしたリップを目指しましょう。
スキンケアは怠らない
リップケアだけでなく、もちろんスキンケアも怠らないようにしましょう。メイクのノリはスキンケア1つで大きく変わります。スキンケアを怠って荒れた肌にはファンデーションが上手くのらず、ベースメイクが上手くいかないとせっかくのメイクも台無しになってしまいます。
デートでは彼と至近距離になる機会も多いため、スキンケアをしっかりとして、近くで見られても完璧な肌を目指しましょう。
2:ベースメイクに迷ったらセミマットにする
セミマット肌は、ツヤ肌とマット肌の中間のような肌のことをいいます。万人受けするためベースメイクに迷ったらセミマット肌にすることをおすすめします。
やり方としては、まず額と頬にファンデーションを3点置きしてスポンジなどで広げていきます。
カバーしたいところにはコンシーラーを重ねづけし、仕上げにTゾーンと小鼻の周り、目の下にふんわりとパウダーをのせれば、程よいツヤ感を残したセミマット肌の完成です。
3:チークの濃さはメイクの最後に調整する
チークは色や濃さ、塗り方などで顔の印象が大きく変わります。血色を良く見せようと思って塗っていると、ついつい濃くなって失敗してしまうことも少なくありません。
メイクはアイメイクとチーク、リップのバランスが重要です。先にアイメイクとリップメイクを行い、チークの濃さは顔全体のバランスを見て最後に調整すると良いでしょう。
もしチークが濃くなりすぎてしまったら、フェイスパウダーなどでぼかすのがおすすめです。
4:リップメイクはナチュラルカラーを取り入れる
顔の中でも目がいきやすい唇は、とても重要なメイクポイントです。淡いピンクやベージュなどはかわいらしい雰囲気になるため、リップはこのようなナチュラルカラーを取り入れると良いでしょう。
リップを塗るときは直に塗るのではなく、リップブラシを使うと塗りすぎを防いできれいに塗ることができます。また、ツヤの出るグロスを唇の真ん中にのせると、ふっくらとした魅力的な唇に仕上げることができます。
5:眉メイクをするときのコツ
顔の印象は眉で決まると言えるほど、眉メイクは重要なポイントです。眉毛ひとつでふんわりとやさしい雰囲気にも、きりっとしたクールな雰囲気にもすることができます。
眉メイクに使う色は自分のヘアカラーと目の色の中間色にすると自然な眉に仕上げることができるでしょう。
なりたい雰囲気に合わせよう
眉メイクをするときは、なりたい顔の雰囲気に合わせましょう。かわいい雰囲気にしたい場合は太めの平行眉、きりっと大人っぽい雰囲気にしたいなら細めの平行眉、品のある女性らしい雰囲気にしたいならアーチ型の眉毛がおすすめです。
パウダーやペンシルなどアイブロウに使うアイテムによっても雰囲気を変えることができます。ふんわりとした雰囲気にはパウダーを、きりっとした雰囲気にはペンシルを使いましょう。
自眉を活かそう
デートメイクでは自眉を活かした眉メイクをしましょう。自眉を活かして眉じりや毛の足りないところを描き足します。
ペンシルで描いた部分をそのままにしておくと目立ってしまうため、アイブロウパウダーでぼかしてください。最後に毛を逆立てるように眉マスカラをのせれば自眉を活かした眉メイクの完成です。
6:アイメイクをするときのコツ
アイメイクもデートメイクだと気合を入れすぎて濃くなりがちです。アイメイクにもナチュラル感が大事なため、目を大きく見せようとアイラインをしっかりと引きすぎるのはやめましょう。
アイラインを引くときはまつ毛の間を埋めるように自然に入れるか、柔らかい印象になるブラウンのアイラインで引くと良いでしょう。
シーンに合わせて変えることがポイント
アイメイクはシーンに合わせて変えることがポイントです。使うアイシャドウの色やアイライナーの引き方などで大きく印象が変わるため、シーンに応じたアイメイクをしましょう。
アイシャドウの色に迷ったら、抜け感のあるシアーなものを選ぶのがおすすめです。ブラウン系なら印象的でありながらナチュラルな雰囲気に仕上げることができます。
春色カラーを取り入れる
春のデートには春色カラーを取り入れるのがおすすめです。オレンジやピンクなどの春色パステルカラーを使ってふんわりとかわいらしい印象にすることができます。
ピンクには膨張効果、オレンジには引き締め効果があるため、それぞれの特徴を理解して上手くアイメイクに取り入れると良いでしょう。
3. 【シーン・季節別】デートにおすすめのメイク術総合24選
ベースメイクは基本的にセミマットでシーンや季節によってメイクを変えましょう。ここからはシーン・季節別のデートにおすすめのメイク術をご紹介します。デートメイクに迷った際の参考にしてみてください。
1:初デートにおすすめの無難カラーのメイク術
初めてのデートでは、どんな洋服にどんなメイクで行けばいいのか迷ってしまうものです。彼の好みもまだよく分からない、そんな初デートにはどんな服にも合わせやすく無難なブラウン系のメイクがおすすめです。
素肌になじみやすいブラウンのアイシャドウを使ってナチュラルな大きい目に仕上げましょう。チークは肌なじみの良いコーラルカラーで自然な血色を演出し、リップは万人受けするピンクベージュやコーラルピンクで清楚感を出すのがおすすめです。
2:ディナーデートにおすすめのキラキラ&ハイライトな目元メイク術
ディナーデートでは暗い場所でもきれいに見えるように、パールやラメを使って普段より華やかに仕上げましょう。ラメは大きいものより細かいものの方が上品な印象になります。
また、食事中はリップが落ちやすいのが気になるところです。その場合、リップは落ちにくいティントタイプのものがおすすめです。万が一崩れても目立たないよう薄めのカラーを選ぶと良いでしょう。
3:ショッピングデートにおすすめの控えめカラーメイク術
ショッピングデートでは流行を取り入れたおしゃれなカラーメイクがおすすめです。目元は普段使わないカラーのアイライナーを使っていつもと違う印象にしてみましょう。アイライナーでカラーを取り入れる分、アイシャドウはベージュ系を単色で使って控えめにします。
リップはアイメイクに合わせて選んでください。普段より鮮やかな色のものを使うのも良いですが、バランスを考えて濃くなりすぎないようにしましょう。アイメイクとリップでカラーを取り入れるため、チークはなくてもOKです。
4:仕事終わりデートにおすすめのオフィスメイクへのちょい足し術
仕事終わりにデートする場合、オフィスメイクを直しつつちょい足しメイクをするのがおすすめです。長時間の仕事でよれてしまったメイクは、スポンジで押さえてからファンデーションを塗り直しましょう。疲れた顔を明るく見せるにはハイライトがおすすめです。
アイメイクもよれた部分を直しながらラメを足しましょう。リップを塗り直してグロスを足せば、仕事終わりデートメイクの完成です。
5:【春夏メイク】爽やかメイクで崩れにくさ重視のメイク術
汗をかきやすい春夏のメイクは崩れにくさを重視した爽やかメイクがおすすめです。皮脂が出てテカりやすい肌は、テカリ防止の下地と皮脂吸着成分配合のパウダーを使いましょう。
また、汗でアイラインやマスカラも落ちてしまいがちです。パンダ目にならないようアイライナーやマスカラはウォータープルーフのものを選ぶと良いでしょう。
6:【春夏メイク】ピンク&ブラウンのレイヤードで程よい女性らしさ
アイメイクをピンクとブラウンのレイヤードにすることで、ピンクの鮮やかな色をなじませながら程よい女性らしさを残せるためデートメイクにおすすめです。
アイホールにブラウンを広めになじませ、目の際に太めにピンクを重ねます。下まぶたも全体にブラウンをなじませて、際に細くピンクを入れることで、ピンクの発色が柔らかくなって肌なじみも良くなります。
程よい色っぽさも残り、デートにぴったりの目元に仕上げることができるでしょう。
7:【春夏メイク】パープルシャドウで色気メイク
デートで色っぽさとかわいらしさをアピールしたいなら、パープルシャドウがおすすめです。パープルはかわいさだけでなく色気も演出できるデートに最適なカラーと言えます。
ベースにベージュ系のシャドウを使いパープルを薄く重ねることで、パープルだけで使うよりも深みが増して発色も良くなるというメリットがあります。
ニュアンスを取り入れるように薄く重ねることがポイントです。下まぶたにもパープルを入れると、色気が出過ぎるので上まぶただけにとどめましょう。
8:【春夏メイク】ベージュカラーを使ったナチュラルメイク
春夏メイクにはベージュカラーを使った透明感のあるナチュラルメイクがおすすめです。ベージュ系のカラーはどんな服装にも合わせやすく、どんなシチュエーションでも使えます。
ベージュカラーにはブラウンを合わせるのがおすすめです。アイホールから二重まぶた、目の際へとグラデーションをつくると奥行が出てナチュラルなアイメイクが完成します。華やかさが欲しいときにはラメを足すと良いでしょう。
9:【おうちデート】キラキラアイシャドウアイメイク
おうちでのんびりデートでもかわいく見せたい場合には、キラキラアイシャドウを下まぶたに塗ってナチュラルな潤み目メイクにするのがおすすめです。
肌の色に近いツヤ系アイシャドウを下まぶたに塗って、目頭から中央くらいまで白いアイシャドウを重ねづけするだけでがんばりすぎないピュアな目力を演出できます。お家でのリラックスシーンにもピッタリのアイメイクです。
10:【おうちデート】ナチュラルメイクで素肌感を意識
彼とのお家デートでは、しっかりメイクをするよりもナチュラルメイクで素肌感を意識するのがおすすめです。
アイホールには素肌のような色合いのベージュカラーを塗ってナチュラルな雰囲気を出しましょう。下まぶたには、色気とかわいらしさを演出できるパープルを目じりに長めに入れることでナチュラルでありながら、艶やかなニュアンスのある横顔をつくり出します。
11:【おうちデート】デート映えする淡色ピンクリップ
清楚な雰囲気でありながら、膨張効果でふっくらとした唇に見える淡色ピンクリップは、お家デートにもおすすめです。
淡色ピンクリップを選ぶ際は、パールやラメの入っていないものを選びましょう。ナチュラルにうるおったようなような上品なツヤ感が唇を美しくみせてくれます。リップを塗る際は輪郭を少し大きめに描いて厚みのある色っぽい唇に仕上げましょう。
12:【秋冬メイク】うるおい感を重視したセクシーメイク
クリスマスや年越し、バレンタインなどカップルにとって大切なイベントがたくさんある秋冬は肌が乾燥しやすいため、うるおいを重視したセクシーメイクがおすすめです。
乾燥しにくいクリームタイプのハイライトを使ったり、パール入りのフェイスパウダーを使ったりして、ツヤのあるうるおい感を出しましょう。
秋冬らしい深めのカラーを、ポイントメイクに取り入れて季節感を出すのがおすすめです。女性らしい雰囲気のボルドーや透明感のあるパープルでセクシーな目元を演出しましょう。
13:【秋冬メイク】ほのグロウ美肌
おしゃれをしてデートに出かける日には、ツヤツヤし過ぎない繊細で上品なほのグロウ美肌がおすすめです。
カバー力があるのに薄付きで粉っぽさが一切ない繊細な肌をつくれるファンデーションを使ってベースを仕上げたら、濡れたようなツヤ感を出せるスティックハイライトを頬の高い位置から目の下まで入れましょう。うるおいが増してドレスアップしたほのグロウ美肌になれます。
14:【秋冬メイク】黄色味ピンク・サフラン色&カナリアカラーアイ
レイヤード初心者でも挑戦しやすいサフラン色とカナリアカラーを使ったグラデーションアイに黄色味ピンクをプラスすることで、遊び心のあるロマンチックな目元が完成します。
まずはアイホール全体にカナリアカラーを塗り、サフラン色はアイホール半分まで重ねましょう。そして黄色味ピンクを下まぶたの際へ入れれば甘めのカジュアルメイクの完成です。
秋冬のデートメイクにおすすめな甘めでありながらカジュアルな目元は、彼をドキッとさせるでしょう。
15:【秋冬メイク】厚い唇にはマットなくすみピンクで大人顔リップ
ボリュームのある厚い唇にはアンティーク風のくすみピンクをのせると甘すぎない大人っぽい唇になるためおすすめです。
トレンドのマットなタイプを直塗りして指でぼかすと、輪郭が曖昧になってナチュラルでありながら今っぽい唇美人なリップに仕上がります。
16:【秋冬メイク】薄い唇にはぽってり系ローズピンク
寂しそうに見える薄い唇には温かみのあるぽってり系ローズピンクのリップがおすすめです。リキッドリップを使って上下の唇を少しオーバー気味に輪郭をとってから塗りましょう。
さらに下唇の真ん中あたりに重ね塗りすればマット過ぎずグロッシィでもない、程よい質感の幸せそうなぽってり唇に仕上がります。
17:【秋冬メイク】カジュアルヘルシーなオレンジリップ&コーラルチーク
カジュアルヘルシーなオレンジリップとコーラルチークの組み合わせは、寒くて血色が失われがちな秋冬のデートメイクにおすすめです。
コーラルチークはリキッドやクリームタイプのものを指に取り、高い位置に横長の楕円形になるように入れると、生き生きとした印象を与えることができます。
オレンジリップとの組み合わせも相まって、デートでも好感度の高い愛らしいカジュアルメイクになります。
18:【秋冬メイク】淡カラーでうぶピュアメイク
淡いカラーで透明感をプラスするうぶピュアメイクは、ナチュラル感が好まれるデートにもピッタリです。
全体を明るい暖色系のトーンでまとめて透明感をプラスしましょう。アイメイクはアイホール全体に透け感のあるピンクシャドウをのせ、パープルブラウンなどで目の際を引き締めます。
チークは淡いベビーピンクを逆三角形にふんわりとのせ、ツヤ感のあるリップを塗ればうぶピュアメイクの完成です。
19:【30代・40代】キリっと美人な華やかメイク
30代・40代の大人のデートメイクにおすすめなのは、やりすぎていない程よい華やかさのあるキリっと美人な華やかメイクです。
薄すぎず濃すぎないバランスで、パーツを際立たせる色や質感のメイクをしましょう。アイラインはおしゃれな彩りを与えるカーキを目じりより少し長めに引き上げるように描きます。
アイラインを引き立てるため、アイシャドウはベージュ系の色で輝きを与える程度にしておきましょう。リップは唇の輪郭より少しオーバー気味にリップラインを描いて、ふっくら唇に仕上げます。
20:【30代・40代】デートも女子会もOK! 横顔美人メイク
デートでも女子会でも使える横顔美人メイクは、眉じりや目じり、口角などを引き締めることで薄暗い場所でも横顔美人に見えるためおすすめです。
夜の食事など薄暗い場所でも映えるよう、アイシャドウは色よりも輝きを重視して選びましょう。
眉じりや目じりのラインは、少し長めに描いて引き締めることで美しい横顔を演出できます。食事の際に目がいきやすい口元は色もちの良いリップをブラシで塗りましょう。下がって見える口角の下側はコンシーラーで補正すれば、きゅっと引き上がった口角になります。
21:【30代・40代】ネイキッドベージュで質感と立体感を強調
ネイキッドベージュのリップで大人の色っぽさを出すのもおすすめです。地味に見えがちなベージュですが、赤いリップとは異なる色気があります。
ベージュのリップは、リップブラシを使って輪郭をオーバー気味に描きましょう。特に上唇の山の部分と下唇の真ん中をオーバーに描くことで肉感が強調されてさらに色っぽさが増します。
年齢を重ねた大人だからこそ似合うネイキッドベージュを使って、触れたくなるような質感や立体感を出しましょう。
22:【30代・40代】色より肌ツヤ重視の目元ライン引き締めメイク
夜のデートでは色より肌ツヤ重視の目元ライン引き締めメイクがおすすめです。薄暗い場所では顔が照明で影になりがちです。
そのため、テカリとは異なる上品なツヤ感が夜のデートでは重要なポイントとなります。ハイライターを頬の高いところから目の下に入れて上品なツヤを与えましょう。
アイメイクは目じりから少しはみ出るくらい横長に引きます。斜め上に少し引っ張るように描いて、目元を引き締めましょう。
23:【一重向け】テラコッタの目頭メイクでキラめきをアクセント
一重は洗練された魅力があり、それを引き立てるなら、きらめきがプラスされたテラコッタのアイシャドウを使うのがおすすめです。
まずアイホールに三角形にピンクベージュのアイシャドウを薄く塗り、テラコッタをブラシで下まぶたの際に入れます。次に、テラコッタを指先で目頭だけにのせ、ブラウンのアイライナーを引きましょう。
まぶたが腫れぼったくならないよう、テラコッタをまぶたの中心にのせるのは避けてください。テラコッタのきらめきをアクセントにし、惹きつけられるような目元を演出しましょう。
24:【一重向け】渋パープルラインでシャープな印象を和らげられる
渋パープルラインを使えば、一重のシャープな印象を和らげることが期待できるのためおすすめです。
一重の場合、アイラインは目元を引き締める目的ではなく、目の形をぼかして広げ大きく見せるために使用します。アイシャドウに近い感覚で使用して、大きな目元をつくりましょう。
温かみのあるブラウンなどで影メイクを施します。アイラインを際立たせるために目じり側半分は影メイクをしません。アイラインは少し目からはみ出るくらい長めに引きましょう。綿棒でぼかすと自然な目元に仕上がります。
4. デート中におけるメイクの直し方7つ
せっかくきれいにメイクしても、デート中に崩れてきたら台無しです。そんなときに、デート中にササっとできるメイクの直し方をご紹介します。素早くメイク直しをして、デートを楽しみましょう。
1:メイク直しにかける時間
メイク直しは時間をかけて丁寧にしたい気持ちもありますでしょうが、メイクを直しにトイレへ行ってあまりにも長い間彼を待たせるのは避けたいものです。
必要な部分だけを手際よく直し、5分以内にはメイク直しを終えて彼のもとへ戻りましょう。
2:メイク直しをするタイミング
メイク直しをする姿を彼に見せてはいけません。そのため、メイク直しをするタイミングはトイレへ行くときがおすすめです。
メイク直し用のアイテムを入れたポーチを準備しておけば、トイレに立つ際それだけを持って行けば良いためスマートに見えるでしょう。デートに備えてメイク直し用ポーチを準備しておくことをおすすめします。
3:リップクリームで保湿する
リップが崩れていた場合、まずはティッシュを使って残っているリップを落とします。うるおいのあるふっくらとした唇にするために、リップクリームでしっかり保湿しましょう。
最後にリップを塗ればリップのメイク直しは完了です。
4:アイメイクを整える
アイメイクが崩れていた場合、汚れている部分を綿棒を使って拭いましょう。綿棒はクレンジング剤を含んだものの方がキレイに落とせるためおすすめです。
5:ベースメイクを整える
ベースメイクが崩れていた場合にはスポンジを使って、よれてしまった部分を叩いてなじませましょう。ファンデーションを上からのせたら、フェイスパウダーを重ねてベースメイクを整えます。お直しをする際にスポンジは必需品なため、メイク直し用ポーチに入れておきましょう。
6:肌乾きを防止する
肌の乾燥が気になる場合には、乳液やクリームなどを薄く塗って肌の乾きを防止しましょう。メイクの上からでも大丈夫です。ハンドプレスで温めると、さらに浸透力が高まって肌にうるおいを閉じ込めてくれるでしょう。
7:ツールやミストを使う
汗でメイクが崩れたときや、乾燥が気になるときはミストを使って顔全体をうるおすのがおすすめです。
ファンデーションをティッシュなどで軽く押さえてから、20cmほど離して顔全体にミストをスプレーして水分補給をしましょう。
また、アイメイクを直すときには綿棒などのツールに乳液や美容液、ファンデを含ませたものを使うときれいに落とせます。
5. シーンや季節に合わせたメイクでデートを楽しもう
大好きな彼とのデートでは少しでも自分をかわいく見せたいものです。デート中はメイク直しの機会があまりないため、崩れにくく男性受けの良いナチュラルメイクを基本にしましょう。
ナチュラルメイクを基本にしつつ、ご紹介した内容を参考にシーンや季節に合わせてポイントメイクを変え、デートを楽しんでください。季節やシーンで異なるあなたのメイクに、彼もきっとドキドキするでしょう。