イベントで出会いお付き合いをされたさきさんにインタビュー。
1回目のインタビューでは、さきさんとお相手の馴れ初めに関して教えてもらいました。
今回は、さきさんがコロナ禍でも婚活を続けようと思えた理由、コロナ禍のイベント参加に不安はなかったのか、リアルな婚活事情について聞いてみます。
1. コロナ禍での婚活について
コロナ禍での婚活を続けた理由は「年齢的な不安」「子供を産む周りの影響」
※写真はイメージです
ーーコロナ禍で婚活を続けようと思った理由は何かありますか?
さき 年齢的なこともあったし、周りで結構結婚する人とか子供を産む友達が増えて来たり……。あとは私が転勤ばかりしているので、親がプライベートを心配してきました。
もともと結構願望は強くて、結婚は早ければ早い方がいいなと思っていたんですけど、良い人となかなか巡り合わず……。
ーーお仕事は、ずっと不動産関係ですか?
さき そうです、ずっと同じ会社です。転勤がよくあるので、仲良くなっても別のところに移動して、また一から人間関係を作っていくのが大変でした。
でも婚活イベントで知り合って仲良くなった女性もいたので、知り合いが増えるのは嬉しかったです。
リアルイベントのコロナ対策は「マスク必須」「横並び形式」
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ーー参加したイベントも「マスク着用必須」「アルコール消毒」など、対策は徹底されていましたか?
さき はい、対策していました。パーテーションで仕切られていて横並び形式だったり、マスク必須だったり、対策が徹底していたので安心材料になりました。でも逆に口元が隠れているから、マスクをしていない時よりは、ちょっと距離が縮まりづらいかな? とは思いました。
ーー確かに顔の印象って目元しかないから、あまりわからないですよね。ご自身でイベントに行く時に、コロナ対策としてマスク着用以外で何か気をつけていたことはありますか?
さき 不特定多数が出入りするような所は控えていて、少人数で開催されるものに参加していました。
彼と出会ったのは、たまたま友達に誘ってもらって……♡
ーー今の彼と出会ったイベントを選んだ理由は何ですか?
さき 私は基本的に一人で行くことが多いんです。でもその時はたまたま知り合った女の子が探してきたイベントで、一緒に参加しました。
ーーすごいラッキーですね! 普段ご自身でイベントを選ぶ基準は、何かありますか?
さき 20代前半の若い子が多いイベントはあまり選ばないようにしています。年齢差はあまり大きすぎず、5歳ぐらいの幅のものがいいですね。謎解きやボードゲーム、あとは真っ暗の中で行なわれるイベントもあったので、面白い企画のイベントは行きたくなります。
コロナ禍でのリアルイベントへの参加 不安じゃなかった?
ーー波があると思いますが、コロナ前はだいたいどのくらいのペースでイベントに参加していましたか?
さき 一日に2つのイベントに行くこともあったんですけど、平均すると二か月に1回くらいだったと思います。でもコロナが流行りだした時は、外出を控えていました。宣言が解除されてからは、あまり気にせず参加していて、昨年の秋ごろからリアルなイベントに行き始めました。
ーーコロナ禍でリアルなイベントに行くことに抵抗を感じるというお話を聞くことが多いのですが、さきさんはリアルイベントに参加する不安感や抵抗感はありましたか?
さき コロナだからということはそんなに……。仕事も普通に出勤して、電車に乗って通勤もしていましたし、アルコールやマスクは色んな所で必須でしっかり対策されていたので、そんなに不安ではなかったです。
コロナ禍の婚活ならではの苦労……
コロナ禍のリアルイベントでは、しっかりした対策をしていることがわかりました。ですが、マスクで表情が読めなかったり普段とは違う婚活で苦労はあるもの……。
次回はそんなさきさんだからわかる、コロナ禍での婚活経験や、婚活をしている方へ向けてのアドバイスを聞いてみます!
(第3弾「今までの婚活事情」へ続く)