女の子なら心のどこかで「私はお姫様♪」と、そんな気持ちを持っているものです。
でもそれがいきすぎてしまうと……もしかしたら【シンデレラ症候群】かもしれません。
一見、素敵に聞こえるシンデレラ症候群ですが、実はかなりイタい女の特徴とも言われているとか!
気になるシンデレラ症候群についてご紹介していきましょう。
1. シンデレラ症候群について
女の子なら誰でもなる可能性のあるシンデレラ症候群。
キラキラしてオシャレに聞こえるワードですが、一体どのような状態のことを指すのでしょうか。
この項目では、シンデレラ症候群について説明していきます。
シンデレラ症候群と呼ばれる由来
シンデレラ症候群の名前は、童話「シンデレラ」からきています。
辛い時期を乗り越えて、白馬に乗った素敵な王子様に出会い幸せになる……。そんな素敵なストーリーに自分を当てはめてしまう女の子が増えているのです。
一見キラキラしているように聞こえますが、現実はかなりかけ離れており、シンデレラ症候群と呼ばれる女の子のほとんどが「イタい女」!
どこか浮世離れした言動に苦笑する人も多い、いつまでも夢を夢見る夢子ちゃん状態……。
周りからイタい! と言われるのも納得ですね。
男性に対する理想が高すぎる!
シンデレラ症候群の一番の特徴は、男性に対する理想が高すぎることです。
「私のために尽くしてくれなくちゃイヤだ!」「理想の男性じゃないとムリ!」「いつか白馬の王子様が私を迎えに来てくれる……♪」とシンデレラ症候群の女の子は、理想を延々と語ります。
男性に対して高い理想を追い求めるのはいいですが、女の子自身がその理想に釣り合っていない場合が多いとか……。
相手に色々と求める前に、まずは自分の価値を上げていくほうがベストと言えるでしょう。
自分で気づかなければ抜け出せない!
シンデレラ症候群の女の子たちが追い求めるような男性は、手が届かないくらい高いところにいるだけでなく、想像を超える高い倍率。
そのため、ほとんどの女の子が夢から覚めていくのですが、一部の女の子たちはそれに気づかず、ずるずるとシンデレラ症候群のままの人生を送ります。
気づいたら結婚適齢期を過ぎていた……。そんな笑えない状況も避けられません。
自分で自覚しなければ抜け出すことができないシンデレラ症候群、実は意外と怖いのです。
2. シンデレラ症候群になりやすい女の子の特徴
どんな女の子でもシンデレラ症候群になる可能性はあります。
その中でも特にシンデレラ症候群になりやすい女の子の特徴をピックアップ!
あなたは大丈夫? それともすでにシンデレラ症候群? 是非チェックしてみてくださいね。
運命を信じている
シンデレラ症候群の女の子は、常に運命的なものを信じる傾向にあります。
「素敵な男性が現れて……♪」「玉の輿でリッチな生活……♪」
そんな来るか来ないか分からないような運命を信じ待ち続けている……と、気づいたらいい年になっていたというのもザラだそうです。
運命を信じるのも結構ですが、時には現実としっかり向き合っていくことも大切ですよ。
依存度が高い
「常に誰かに守っていてもらいたい」そんな依存度の強さもシンデレラ症候群の特徴の一つです。
最初は甘えん坊で可愛らしく感じていた男性も、徐々に依存に関する要求度が上がっていくことに疲れてしまうことも多いんだとか。
いくら好きな女の子でも、依存されっぱなしは疲れてしまいますよね。
その結果、女の子の依存に耐え切れなくなった男性はポイ! また新しい白馬の王子様候補を探しに行きます。
依存体質な女の子は常に彼氏がいないと駄目なので、次から次へと男性をコロコロとチェンジ。
こんなことを繰り返しているので、どれも中途半端な恋で終わってしまい、結局何も残らなくなってしまうのです。
もし自分が依存度が高いと思っていたら、これを機会に依存する生活を改善してみましょう。
子どもっぽさが抜けない
シンデレラ症候群にどっぷりな女の子は、年齢に対して子どもっぽい印象を感じます。
この子どもっぽさは、人に対する過度な期待や依存度から来ているようです。
男性としては年相応の女性らしい振る舞いを好むもの。あまりにも幼いと、結婚はもちろんんこと恋愛対象としても視野から外れてしまいます。
周りよりも言動・考え方・服装などが若いと感じているのであれば、これを機会に見直してみるのも良いかもしれませんね!
3. 夢から覚めないと危険かも……!?
一見聞こえがいいシンデレラ症候群ですが、実はかなりイタい女である証!
いつまでも理想の男性を追い求めた生活を送るのもいいかもしれませんが、どこかのタイミングで夢から覚めないと危険かもしれません。
もしあなた自身がシンデレラ症候群である可能性があるのであれば、是非この機会に改善する努力をしてみましょう。
そして脱・シンデレラ症候群をして、自分の力で運命的な出会いを手に入れてみてくださいね。