彼氏のために“尽くしてあげたくなっちゃう”あなた。付き合ったら世話を焼きすぎて、彼氏の「お母さん」になっていませんか?
お母さんを続けていると女として見てもらえなくなり、恋が上手くいかなくなる可能性があります。今回は彼氏のお母さんになってしまう女性の特徴や、改善方法をお伝えします。
1. 彼氏の「お母さん」になってしまう女性の特徴4つと改善方法
彼氏に尽くしてしまう
彼氏に喜んでもらいたくて、お弁当を毎日作ったり、部屋の掃除をしてあげたり、頼まれてもいないのに身の回りの世話をしていませんか?
尽くす女性って、最初はいい女だなと思われるかもしれません。でも世話ばかり焼いていると、お母さんと一緒にいるみたいで嫌になり、彼の気持ちが離れていってしまう恐れがあります。
なかには「嫌われたくない」「何かしてあげないと自分は愛されない」など、不安から尽くしてしまう人もいます。そんな人は、ノートなどに不安な気持ちを書いて吐き出してしまいましょう。言語化することで気持ちが整理され、不安が和らいできます。また自分に自信を持つことも大切です。
尽くしすぎてしまう人は、相手にあなたのことを愛する隙間を与えてあげてください。尽くされる幸せも、感じてみてくださいね。
彼氏の行動を全て把握しようとする
「いつ帰ってくるの?」「 今日はどこに行くの?」「 誰と一緒にいるの?」と、互いに報告し合うカップルはラブラブのようにも見えます。しかし、男性は干渉されるのが嫌いです。彼氏の行動をいちいち確認する行為は、まるで子供を心配するお母さんのようです。
その行動がエスカレートすると、今日はご飯を作って待ってるから何時に帰ってきて! と相手の都合を考えずに指図し始めます。これが何回も続くと彼氏から母親かよ! と「めんどくさい女」に認定されてしまいます。
彼氏の行動を把握していないと心配な人は、彼氏のことを考える時間を減らしてみませんか? おすすめの方法は、自分のために時間を使うことです。挑戦してみたいことや美容に時間を費やすなど、自分自身が喜ぶことに没頭してみましょう。自分に興味を持つことで、彼氏のことを心配する時間が減っていきます。
彼氏をダメ男にしてしまう
別れればいいのにと思うような男性と付き合っている人、周りにいませんか? なかなか別れないのは、女性の方がわざと彼氏をダメ男にしている場合が多いのです。その理由は、彼の役に立つことで自分の存在価値を感じたいからです。
あげまんと呼ばれる女性は、男性のいい部分を引き出して相手のことを成長させていきます。しかし彼氏のお母さんになってしまう人は、自分がいないとダメになるように彼氏の役割を意図的に奪っていきます。
彼氏が自分から離れていかないようにするためや、小さい頃に自分の存在価値を感じられなかった人が起こしやすいパターンです。
また仕事のできる女性がやってしまいがちな行動ですが、「自分でやった方が早いから」「相手に甘えられない」といった理由で、何でも自分でやって彼氏の役割を奪ってしまいます。結果、彼氏は何もやらないダメ男になるのです。
自分の役に立つから、彼氏はあなたと付き合っている訳ではありません。彼の力を信じて、任せてみましょう。最初のうちは抵抗があるかもしれませんが「私はいるだけで価値がある」と、口に出して言ってみてください。彼との関係が、いい方向に改善されてきますよ。
彼氏に口うるさいことを言う
例えば、彼氏が掃除をしてくれたとします。やってくれたにもかかわらず「もっときれいに片づけてよ」など、毎回小言を言っていませんか? また彼氏のことを心配しすぎて、色々口を出してしまう。そんな人は、注意が必要です。
お母さんっていくつになっても子供のことを心配して、口うるさく言ってきますよね。自分のためを思って言ってくれるのはわかるけど、何度も言われると逃げたくなりませんか? 「母親みたく口うるさく言うなよ」と、そのうち彼氏はあなたと会いたくなくなるでしょう。
年の離れた男性と付き合っている場合も、お母さんのようになりがちです。彼氏が頼りなく見えることも、あると思います。口出ししたくなるかもしれませんが、ぐっと我慢しましょう。もし言いたくなってしまったら日ごろの感謝を伝えてから、彼氏に優しく言いたいことを言うのがコツですよ。
2. まとめ
付き合ったら彼氏の「お母さん」になってしまう女性の特徴に、意外と当てはまる女性は多いんじゃないでしょうか? お母さんみたいになってしまうと、喧嘩が多くなったり、恋愛対象から外れて振られたりする可能性が高くなります。
彼氏のことばかり考えすぎるとお母さん化してしまうので、自分のために時間を使うことも心がけていきましょう。心のバランスがとれて、恋愛が上手くいくようになりますよ。