一緒にいてお互いが楽しいと感じれば、とても関係が良好であることが分かります。しかし、女性が男性に対してテンションが下がってしまう行動や言葉を使ってしまうと男性の気持ちは急降下してしまい、これがきっかけで2人の関係が悪化してしまう場合もあるでしょう。
デリケートな男性のテンションを下げてしまう女性は、それに気が付いていないことが多いのです。
そこで、男性のテンションを下げてしまう女性のタイプについて紹介していきます。気が付かずにしているかもしれないので、この機会に自分自身のことを見直してみましょう。
1. 男性のテンションを下げる女性って?
男性のテンションを下げてしまう女性は、どのような特徴があるのでしょうか?
リアクションが薄い
男性と一緒に話している時に、リアクションが薄いと話を聞いているのか? と疑問に感じてしまうでしょう。あまりにリアクションが薄いと、話を聞いていないと思われるだけでなく、男性から話そうという気持ちそのものも薄れてしまいます。
その結果、話しても楽しくないという気持ちが出てしまい、男性のテンションは下がってしまうでしょう。
常に「察して」
何をするにも「察して」という雰囲気を出す女性は、男性にとってテンションが下がる行動です。
お互いにどうして欲しいのか、言わなければ理解できないだけでなく、気持ちそのものが伝わりません。
様子から「察して」とアピールする女性は、男性が面倒に感じてしまいテンションも下がる一方でしょう。
基本的にネガティブ
何を話しても基本的にネガティブで、「だって」や「でも」を頻繁に使う女性は男性も面倒に感じてしまいます。
どんなに明るい話であっても、ネガティブに返されてしまっては続きを話すのもためらってしまうでしょう。会話のオチを話す前に、男性のテンションも急降下です。
自分中心の話に持っていく
自分のことを知って欲しい気持ちから、常に自分中心の会話になってしまうことがあります。
男性も女性の話を聞きたい気持ちはあります。しかし、一方的すぎてしまったりマシンガントークになってしまったりすると、男性のテンションもどんどん下がってしまいます。
男性も同じように会話したいだけでなく、お互いで会話のキャッチボールをしたいと思っているので、自分中心の会話ではなく、男性と一緒に会話を楽しむようにしましょう。
何かと反論してくる
反論が悪いわけではありませんが、何かと反論してくる女性に対して、男性は話しにくい、面倒、嫌われていると感じやすいです。反論してはいけないという意味ではありませんが、共感や反論などがあってこそ会話がより楽しくなります。
ただ言い返すような反論ではなく、違う意見をいいながらも相手を認めるような言い方なら男性のテンションも維持できますが、何を話しても反論になるのはテンションを下げてしまうでしょう。
バカにする
女性からすると男性の方が、精神年齢が低いといわれています。そのため、「男ってバカだな」という言葉を使いがちです。実際にちょっとふざけたことをしてしまう男性も多いため、男性自身も一度は誰かに言われた言葉だと思います。
しかし、あきれたように「男ってバカだな」といわれてしまうと男性もイラっとしてしまい、テンションも下がってしまうでしょう。
また、このようなバカにした言い方で一気に恋愛対象外にされる可能性もあるので、言葉遣いや言い方には十分注意しましょう。
男のくせに……
女性も男性から「女のくせに」と言われた経験があると思いますが、いい気分はしなかったことでしょう。男性も同じように「男のくせに」と言われたら、いい気分はしません。
男性、女性に限らず、このような言葉は相手の気持ちやテンションを下げる言葉です。とてもいい気分にはなれない言葉なので、使わないのがベストでしょう。
疲れたという
出掛けることを楽しみにしていたのに、疲れたといわれてしまったら男性のテンションも下がってしまいます。女性同士だとカフェなどでお茶と会話を楽しむお出掛けもアリですが、男性と一緒だとアクティブに動き回ることが多くなります。
そのため、女性が疲れたといってしまいがちですが、この言葉で男性のテンションも下がってしまいます。
ストレートに疲れたというのではなく、ちょっと休もうと声をかけてカフェで休憩したいなど具体的に話すようにしましょう。
2. おわりに
男性の心はとてもデリケートなので、些細な女性の行動や言葉でテンションも下がることがあります。
男性は、察するのが苦手でストレートに伝えなければ分からない部分もありますが、何でも言葉にしてもよいという意味ではありません。
人間なので傷つく言葉もたくさんあり、繊細な部分は女性と同じです。
感覚の違いはあるかもしれませんが、相手のことを考えた行動や言葉遣い、提案が男性のテンションを下げないポイントです。
お互いの距離が近くなればなった分、相手に対しての遠慮がなくなるかもしれませんが、楽しく良好な関係を築いていくためには思いやりの気持ちを大切にすることが重要でしょう。