婚活って、しんどいですよね。私なんて人見知りだから新しい人に会うだけでストレスなのに、さらに「婚活ウケするオシャレをしろ」「アウェーな場所で待ち合わせ」「大量のマッチング」ってハードル高くない?
そんなわけで、勇気を出して婚活パーティや街コンを予約したくせに、当日朝にめんどくさいからと入金だけしてサボった経験、私はあります。ごめんなさい。
同類のみなさまには朗報ですが、自宅でパンイチでも参加できる合コンが、新型コロナウイルスの影響で生まれました!
1. V BARは婚活がめんどくさい人の福音です
婚活のめんどくさい理由って、出会いそのものよりも、前提に必要な準備にあります。職場より華やかなメイクをして、清楚系の無難ファッションを選び、いつもはいかないホテルのラウンジや、こじゃれたレストランへ行って……あーしんど。
ところが、オンラインで婚活パーティや合コンをしてしまえば、この悩みが丸ごとなくなるわけです。新型コロナウイルスの影響で現実の婚活は減少しましたが、代わりに「付き合うまではリアルの対面ナシ」すらありうるオンライン婚活イベントが大盛況!
V BARは街コンで有名なリンクバルが主催。オンライン通話システム「Whereby」を活用し、4人ずつ入れるチャットルームでの合コンを開催しています。
チャットルームはワンタップで自由に出入りでき、現実の婚活パーティや街コンよりも楽に移動可能です。
2. V BARは婚活がめんどくさいと感じる人にうってつけ
今回、友人にV BARを実際に体験してもらったところ、こんなメリットがあったようです。
「とにかく楽! 下半身はスウェットでもパンイチでもいいし、メイクもカメラの画質が普通なら細かい粗がバレないし。逆光(自分の後ろ側から光が当たって、カメラに自分のシルエットしか映らないこと)にさえ気を付ければ、すっごくいい!」
確かに、オンライン通話なら画質がやや劣化するから、逆に盛れます。V BARなら自己紹介が苦手な人はカメラから見えない位置にカンペを用意できるし、アングルで小顔効果も狙える!
3. V BARで関係が発展してもどうせ……と思わないで!
「でも、どうせ出会っても付き合えないじゃん」と思ったあなたへ。なぜ、「物理的に出会わないと付き合えない」と思ったんでしょうか?
V BARが生まれる遥か昔から、オンラインゲームやチャットを通じて出会い、付き合うカップルはいました。中にはオンラインで結婚する人もいたのです。
これからは、もっとオンラインの出会いが増えるだけ。付き合ってみてさらに関係が深まり、結婚前のお試し同棲まで検討できたなら、そのときにリアルで会えばいいんじゃないでしょうか。
今のうちに出会いは作っておいて
「緊急事態宣言が終わったら会いたいね」
「今日も6時間つなぎっぱのSkypeしようよ」
「もうそれ、バーチャル同棲じゃんw」
みたいな甘い関係、作ってしまえばいいじゃない! この文章は全部私の妄想ですけどね!
新型コロナウイルスの影響は、2~3年続く可能性もあると聞きます。その数年、ずっと自宅に引きこもって「出会いがない」「結婚適齢期が終わる」と悲しむのはもったいなくありませんか。
恋愛のチャンスはいつでも転がっているもの。いまこそ、テクノロジーを味方につけましょう。