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「もう少し早く言ってよ!」恋人と喧嘩になりやすい理由4選

「もう少し早く言ってよ!」恋人と喧嘩になりやすい理由4選

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どんなにラブラブなカップルであっても、恋人と喧嘩をしてしまうことはありますよね。そこで仲直りできれば良いですが、エスカレートしてしまうと破局に繋がることもあります。

今回は“脳科学的に”男性と女性に出やすい傾向から、喧嘩になりがちな場面や理由を紹介。その上で、どうすれば喧嘩をせずに、あるいは喧嘩をしても仲直りできるか解説します。

1. 恋人と喧嘩になりやすい要因・理由

恋人と喧嘩をするのは計画的VS突発的だから

どんなにラブラブな恋人でも喧嘩はある!仲直りや回避の方法は?

女性の多くは「ここで時間を取れるから彼氏と旅行にでも行きたいな」と時間から物事を計画するのではないでしょうか。そのため、突発的に予定が入るのが苦手な傾向にあります。

対して、男性は「行きたいから予定を開けるぞ!」とやりたいことから計画を立てがちです。デートでも、以前に女性とそれで揉めていない場合に、「温泉旅行に行きたいから、土日に行かない?」というような急なお誘いをしてしまいがちでしょう。

ここで、「もう少し早く言ってよ!」と怒ってしまう女性は多いですが、男性は“時間”を軸にプランを立てているのではなく、“すること”から計画しているのですから、怒っても仕方ありません……。「来週なら大丈夫だけど、(あなたの気持ち的に)遅い?」など代案を立てるのが無難かもしれません。

恋人と喧嘩をするのは長期集中型VS短期集中型だから

どんなにラブラブな恋人でも喧嘩はある!仲直りや回避の方法は?

同様に、例えば海外旅行に行くとなると多少は外国語の勉強をすると思いますが、ここでも男女差が生まれがちです。女性は長期コツコツ型の人が多いため、予定を立てた日から地道に勉強を始めますが、男性は直前になってドカっと知識を入れる短期集中型が多いのです。

直前になっても勉強しない姿にイライラして怒ったり、一夜漬けを良くないと言ってしまったりするかもしれませんが、それぞれにタイミングがあるのだと思って様子を見てあげましょう。

これは、女性が複数同時進行で仕事をこなせるマルチタスクであるのに対して、男性は1つのことしかできないシングルタスクである構造が関わっていると考えらえます。

2. 恋人と喧嘩が激化しやすい理由・別れにつながる要因

恋人と喧嘩が激化しやすいのは責めVS逃避だから

喧嘩をすると女性は感情的になってしまいがちです。頭に血が上ると早口になり、自分でもなにを言っているかわからなくなることはありませんか?

こうして、どんどんと話が脱線してしまい、女性は喧嘩になった理由・話題とは関係ないところまで彼を責めてしまいがちです。すると、どんどん喧嘩がエスカレートして言ってしまいます。

一方、男性は、この理不尽な口撃を受けて、「今は関係のないことだろう!?」「いつまで過去のことを引きずっているんだ!?」と反感を持ちがちです。さらに、本能的に激化した喧嘩や責められる状況から逃げたいと思ってしまうために、無口になって行きます。

それを見た女性が「何か言い分はないの?」と怒ってしまうと、ますます殻に閉じこもってしまいます。中には、そのまま家を飛び出してしまったり、車の中で一日を過ごしてしまったりする人がいるのは、こういったことが理由です。

「一度冷静になってから話し合いたい」という思いがあることも多いので、激化してしまったら、まずは冷却時間を作りましょう。できれば、関係のない話までしたり、感情的にヒステリックにならないようにしたりしたいところですが……喧嘩中って難しいですよね。

恋人と喧嘩が激化しやすいのは白黒つけるVSグレーだから

どんなにラブラブな恋人でも喧嘩はある!仲直りや回避の方法は?

喧嘩をするとき、基本的に「まだ終わっていない」と続行させるのは女性であるイメージがあるかもしれません。男性の方が社会的に“数字”を求めるので意外かもしれませんが、喧嘩においては、女性の方が白黒つけたがり、男性はグレーでいたがる傾向にあるのです。

そのため、女性は「どっちが悪いか」をはっきりさせるまで喧嘩を終わらせたがらないことが多いです。

一方男性は、「どっちも悪い」もしくは、「次回に同じことが起こらないようにすればいい」と考えるので、グレーでいようとします。そこで男性が出がちな行動がとりあえず謝って早く喧嘩を終わらせることです。

これを見た女性がムカッとして、「本当に反省してるの?」とさらにヒートアップしてしまうこともあるのですが、男性の多くは反省しているか、あるいは同じことの繰り返しで一度反省をしてうんざりしているかです。男性は反省していても見た目からは分かりにくい傾向があるので、女性は疑ってしまうのです……。

1度目は許し、2度目に同じことを繰り返さないか様子を見るのが得策かもしれません。あるいは、「次はどうするか」「どう価値観の差について折り合いをつけていくか」話し合うことで、彼の考えが見えてくることでしょう。

3. 恋人と喧嘩するのではなく議論をすることが成功の鍵

脳科学的に、男性は論理的で、女性は感情的である傾向にあります。実際、男性の多くは、「女性の多くは議論と喧嘩の違いをわかっていない……」と思っているようです。議論をしたいのに、喧嘩をされてはたまったものではありませんよね……。

不満が爆発して喧嘩をする前にこまめに、「こういうのが苦手かも」「こうしてくれた方が嬉しい」とオブラートに彼に思いを伝えると、喧嘩が減ると思いますよ! 

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