ヤキモチと嫉妬の違いと言われると「えっ、どっちも同じものじゃないの?」と思ってしまいますが、実は少しニュアンスが違います。
なので、この違いが分からないと無意識に彼女を縛り付ける束縛男になってしまい、嫌われることも。
ヤキモチと嫉妬の違いや束縛男と思われないポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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1. ヤキモチとはどんなもの?
ヤキモチは、相手がなんとなく自分の方を見てくれていないと感じ、寂しくなってしまう感情を指す言葉です。
そのぐらい相手のことが好きだという点では嫉妬と同じなのですが、ヤキモチにはあまりディープな感情が含まれないので、仮に相手に気付かれたとしてもそれほど心の負担にはなりません。
恋人同士であれば、かえって「ヤキモチを焼いてくれるなんて嬉しい」と喜ばれるかもしれませんね。
2. 嫉妬とは? ヤキモチとはどこが違う?
一方、嫉妬にはドロドロとした負の感情が含まれます。
相手が自分の思い通りにならないことが我慢できず、「自分以外の男と仲良くしてほしくない」「自分のものにならないなら、いっそ不幸になってしまえばいい」などと極端なことを考えてしまうので、嫉妬される側は不安感や恐怖心を覚えることに。
まだ頭の中で考えているだけなら良いのですが、思いつめるとストーカー行為に走ったり、ガチガチに束縛しようとしたりするので、嫉妬はヤキモチと比べると非常に厄介な感情なのです。
3. あなたは大丈夫? 嫉妬心が強い男性の特徴
それでは、女性を束縛してしまいがちな嫉妬心の強い男性とは、具体的にどのような人のことを指すのでしょうか。特徴を見ていきましょう。
- 自分に自信がない。いつか恋人が離れていくのではないかと怯えている
- 独占欲が強い
- 彼女からしばらく連絡がないと不安になる
- ボディタッチを含むコミュニケーションが多い。彼女に触れていると安心する
- 承認欲求が強い。常に誰かに必要とされたり賞賛されたりしないと満足できない
- 彼女を他の男性の目から遠ざけようとする。飲み会や同窓会などの集まりにも行かせたくない
- まだ片思いの段階であっても、相手の女性が別の男と仲良くするのが我慢できない
女性を束縛してしまう男性は、自分に自信がない故、相手の行動を縛ることで目の届く範囲に置き、「彼女は自分のものだ」と安心したいのですね。
そうした感情は誰だって多かれ少なかれ持っているものですが、普通は理性でコントロールができるもの。
相手の気持ちや立場を考えず、自分の「こうしたい」という気持ちだけで突っ走るようなら、それは嫉妬深い男性の身勝手な行動でしかありません。
4. 束縛男と思われないポイント
嫉妬深い男性の特徴が分かったところで、次に嫉妬の感情を上手くコントロールし、束縛男と思われないポイントを見てみましょう。
相手と自分は考え方の違う別の人間であると自覚する
嫉妬深く、しかもその感情を表に出してしまう男性は、自分と相手を同一視してしまう傾向があります。
相手を自然と尊重できる人には理解できないことかもしれませんが、このような男性は「自分が嬉しいなら彼女も嬉しいはず」といった錯覚を起こし、それを相手に強要するので、相手が思い通りにならないとパニックを起こしてしまうのです。
その為、自分がやめてほしいと言っているにも関わらず別の男性と仲良くしたり、ずっとそばにいてほしいと願っているのに自由に飛び回ったりされるのに耐えられません。
しかし、自分のことを好きと言ってくれる女性であっても、彼女の人生は彼女自身のものであり、いくら恋人だからといって勝手に縛っていいものではないですよね。
自分が嫉妬深い性格であると思う男性は、小さなことからで良いので「自分と彼女は別の人格や価値観を持つ人間である。
だから、自分の思い通りにならないからといって縛り付けたり責めたりするのはおかしい」と自覚する訓練をしてみましょう。
自信を養い、生活を充実させる
嫉妬深い男性は自分に自信がないので、好きな人ができると「一緒にいられて嬉しい」という感情よりも「この幸せがいつまで続くんだろう」という不安の方が大きくなってしまいがちです。
これではせっかく好きな人ができたのに楽しみも半減。いちいち嫉妬されたり監視されたりすることで、相手の女性も疲れてしまいます。
この泥沼のような苦しい状況を脱するには、自信を養い、いちいち余計なことを考えなくてもすむように毎日の生活を充実させることが大切!
目の前の仕事を丁寧にコツコツと頑張ってそれなりの成果を上げたり、プライベートで何か打ち込めそうな趣味を見つけたりしているうちに、少しずつ「自分も割と捨てたもんじゃない」という自信を育てていきましょう。
また、自分の状態を客観的に判断する為に、成長の記録を兼ねて日記やブログを書くのもオススメです。
できるだけ思いのままを正直に書き、冷静になってからもう一度読み返してみることで、自分のどのあたりが良くないのかということや、やめた方が良い行動パターンなどが見えてきますよ。
5. 終わりに
好きな人ができれば誰だって「もっと近くにいてほしい。他の人は見ないでほしい」と願うものですが、それが行き過ぎると単なる身勝手でしかありません。
せっかく出会えた運命の女性と末永く良い関係を保つにも、自分のどのあたりが良くないのかを自覚することから始めてみましょう。
嫉妬深さの根底には何らかの原因による自信のなさがあるので、これを克服することで少しずつ嫉妬深い性格も治ってきますよ!
「嫉妬深さが治らない」「彼女の本音がわからずに不安」…そう悩んでいる方は、評判の占い師に相談するのもいいかもしれません。
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