自信に満ちている人が羨ましく思うことってありませんか? つい自分と比較してしまい、憧れや嫉妬を抱いてしまいますよね。
自信を持てない自分から脱却したい。そう考えるものの自分はあんな風になれないなと、心のどこかで思っている。
そんなあなたへ、自分に自信がない人の特徴と自信をつける方法をご紹介します。
自分にあてはまる特徴や自信のつけ方を知ることで、あなたも自分に自信が持てるようになりますよ。
1. 自分に自信がない人の特徴5つ
完璧を求める
少しのミスも許せない。怒られないように万全にしないと。そんな風に完璧を求めすぎてしまうのが、自分に自信のない人の特徴です。
パーフェクトな状態の100を基準としてしまうため、たとえ80や90できていたとしても自分はできない人間だと考えてしまいます。
自分に課すハードルを上げすぎてしまうことで、成功体験が少なくなってしまうのです。
周りと自分を比べる癖がある
自分に自信がない人は、周りにいる人のレベルやスキルなどを気にします。
ことあるごとに周りと自分を比べてしまい、自分はダメな人間だと憂鬱になるのです。
TwitterやInstagramなどで、キラキラした人を見て憂鬱になるのも、比べる癖がついている良い例でしょう。
ネガティブで否定的
自分に自信のない人はポジティブに考えることが苦手です。そのため、ネガティブで否定的という特徴があります。
物事を悲観的に捉えやすく、周りの褒め言葉にも疑問を持ったり、否定してしまったりします。
自分よりも周りが気になる
周りの顔色を伺ってしまう。人の感情の動きに敏感。些細なことまで気にしてしまうのが、自信のない人の特徴です。
人の顔色や言葉、感情などが気になり、過剰に反応したり悩んだりしてしまいます。
周りとの交流が苦手
自信のない人は周りとのコミュニケーションが苦手です。
周りの反応を気にしすぎてしまうあまり、自分の意見を言うこと、感情を出すことを恐れてしまいます。
また、滅多に本心を表に出しません。そのため、相手に言いたいことが伝わらなかったり、会話が弾まなかったりするのです。
2. 自分に自信がない人が自信をつける方法4つ
自分のことを声に出して褒める
自分が達成したことに対して、声に出して褒めましょう。
「ちゃんと朝に起きてえらい!」「遅刻しないで仕事に行ってえらい!」「まっすぐ帰宅してえらい!」など。日々の生活に当たり前のことなんてありません。
毎日は、小さな達成の積み重ねで出来ているのです。
良いことを見える化をする
1日のなかで遭遇した良いことを、ノートや日記に書き出しましょう。たとえば「ありがとう」と感謝してもらえたこと、喜んでもらえたこと、褒められたことなど。
良いことを見える化することで、心に余裕ができます。心に余裕ができれば視野が広くなり、自分の良いところにも気づけるようになるのです。
感謝されたことや褒められたことは、あなたの強みに繋がる部分でもあります。
そのままの自分を認める
人それぞれ良いところと悪いところがあります。あなたには、あなたの良いところがあるのです。そのため無理に変わろうとする必要はありません。
まずは、そのままの自分を認めて受け入れましょう。自分の心や意思、考えを否定せず大切にするのです。自分を認め、好きになることで自然と自信がついてきますよ。
積極的に人との関わりを増やしてコミュニケーションをとる
自分に自信をつけるには周りと関わることも大切です。積極的に人と関わり、コミュニケーションを取るようにしましょう。
万人に好かれる人はいないため、嫌われることを恐れても仕方ありません。人との関わりを増やすことで、初めて安心して素でいられる場所や人を見つけられるのです。
3. 自信をつけるためにおすすめの交流場所や出会いの場
今の環境では周りと交流を深めるのが難しい、コミュニケーションを深められる場がない。そんなときは自ら新しい環境を作ったり、行ったりしてみましょう。
おすすめの交流場所や出会いの場は「街コン」「婚活パーティー」「社会人サークル」など。
街コンは、同じ趣味の人が集まる趣味コンや、同じ年代のみで集まる街コンなどがあります。共通の話題があれば会話も弾むでしょう。
また、婚活パーティーはフォーマルなものから、気軽に参加できるものまで開催されています。
社会人サークルであれば、共通の趣味や目標があるた交流を深めやすくなりますよ。人とのつながりは、あなたの自信をつける大きな手助けをしてくれるでしょう。
4. 自分磨きをして自分に自信を持とう
自分に自信がないと言えども、自分に100%自信を持っている人の方が珍しいものです。
自分に自信がなくても大丈夫。これから少しずつつけていきましょう。
自分に自信を持ちたいなら、自分磨きも大切です。自分に自信をつける方法と合わせて、自分の良いところを伸ばしていきましょう。