都合のいい女かな？と感じたときの対処法

元カレってどうしてるのかな？とふと思うことってありますよね。
しっかりケジメをつけて、もう忘れたはずなのに、思い出してしまう。
そんな元カレから電話がある度に会いに行ってしまうなんて、自分でもどうしてしまったのかと悩む。
でも、ひょいひょいと会いに行ってしまうのは、どうなのか。彼にとって私は都合のいい女なのだろうか･･･。

田中桃子さん（23歳・女性・ネイリスト）の復縁した方がいいか、しない方がいいかという悩みにお答えしたいと思います。

迷う時点で未練がある

都合のいい女

元カレから連絡が来て会ってしまう23歳の女性、田中桃子さん。
田中さんとしては、会う度に復縁しようか、しないかで迷ってしまうといいます。

この迷ってしまうところから、まだ彼女に元カレへの未練があると思われます。
付き合った時の楽しい思い出が頭をよぎる度、「ああ、別れなければよかった」と後悔している。
そんな気持ちがまだあるとわかります。元カレの行動や言動が嫌いで別れたのなら、そんな後悔する気持ちはないはず。

精神的に嫌だ、もう二人の関係に飽きたのであれば、また復縁したいなんて思わないのです。

いつも復縁しようか、しないかで迷うのは、未練があり、またやり直せるのならやり直して付き合いたいと考えているから。
こんな気持ちがあるのに復縁しないのは、逆にスッキリせず、いつまでも迷った気持ちを引きずり、人生を歩むことになります。

元カレの話し方や内容を確かめる

その元カレの電話の内容にもよって決めてもいいのです。
真剣に愛しているから復縁がしたいと思っている元カレならば、「俺、やっぱりお前がいないとダメなんだ」「もう○○がいない生活なんて考えられない。やり直そう」と真剣に言うでしょう。これは愛情があるから復縁を望んでいると分かります。

でも、電話の内容が「なっ、俺と会ってくれない？」と少し軽いノリで言ってくるのなら、これは怪しい。
本気ならば、電話の声のトーンや話し方に真剣みがありますし、どうして復縁したいのかという気持ちを伝えてくるのです。

なのに、ただ俺と会ってくれない？なんて、ちっとも愛情を感じられません。
男性というものは少し不器用なところがあるので、女の子のように演じるということが難しい。
だから、自分の気持ちがストレートに話し方に出てしまいます。よく集中して元カレの話し方に耳を傾けて聞きましょう。

軽い感じで誘ってくるのなら、体目当ての都合のいい女にしたいと思っていることがあります。

一度別れたら真剣に復縁したいとは思わない

都合のいい女

男の本音としては、一度別れてしまった女性と真剣に復縁がしたいと思う男性は少ないもの。
男性が飽きたなと思えば、サッサと次の女の子を探して付き合いたいと思うものなんです。

男性は熱し易く、冷め易いところがあるから、タイプの女の子と付き合ったらグイグイと恋愛感情をぶつけるところがあります。
体当たりで女の子を愛し、付き合う。
でも、恋愛感情が冷めると、たとえ美人であっても、何年も付き合っていた彼女であっても、ポイと捨ててしまうのです。

中にはよっぽど未練があるから捨てないで、他の女の子と付き合いつつ、彼女もキープなんて男性もいます。
でも、普通の男性なら、熱が冷めれば何も言わずに去って行ってしまうでしょう。

男性は自分中心の考えをするもの

半年もして彼女も見つからない時には、「元カノに連絡をすれば、もしかしてやらせてくれるかも」と考えては連絡をしてくるのです。

男性はどこかワガママで自己中心的なところがあります。これは、30代になっても、50代になっても変わりません。
どこか自分中心の考えをするところがあり、女の子の気持ちなんてのはどうでもいいんです。
一度、自分に好意を寄せていた女性ですから、なんとか口説けば、きっとまた自分のところに戻ってきてくれると都合よく考えるのです。

そんな都合の良い考えにまんまとノッてしまう、心優しい女の子がいます。
大抵の大人の女の子は精神的にしっかりとしていますから、自分の考えがあるので、元カレからの誘いにまんまと乗ることはありません。

でも、心優しい女の子というものは、どうしても人が誘ってきたら放っておけないところがある。
可哀想とか、私を頼ってきたのだからきちんと対応してあげないとと考えてしまうから相手にしてしまう。
ココが、こういった都合のいい女を探している男性の思うツボなのです。

やってはいけないのが会うこと

都合のいい女

前に付き合っていた彼女の性格は元カレが一番よく知っています。心の中では「イケるな」なんて考えてはニヤリと笑っているのです。
案の定、メールをしたら返事をしてくるのですから。もうその返事をした時点で未練があるからやり直したいと元カレに伝えているようなものです。

電話をしたら「どうしたの？」と心配そうに言っては、ますますこの悪い心を持つ元カレの気持ちを刺激してしまいます。

一番やってはいけないことが、『会うこと』です。会うということは、もうやり直してもいい、復縁したいと伝えているようなもの。男性はそう解釈しています。
会いにきたということは、抱かれてもいい、そのままホテルへと行き、都合よく自分の性欲を満たすことができる都合のいい女に決定！と考えています。

一度、彼氏に捨てられたというのに、ホイホイ会うだなんて、ほんとうに女の子は優しすぎます。
心優しいのもたいがいにしないと、大人の世界では上手く使われてしまうのです。

復縁したいのなら覚悟が必要

それでも会って復縁したいと思うのなら、覚悟が必要ですね。

大人の男の本音としては、やはり女の子の体目当てなところがあります。
やりたい時にだけ連絡する、満たされれば「はい、さよなら」とデートをすることもなく、パッパと見送ることもせずに家へと帰ってしまいます。

「愛してるよ」なんてメールもなく、電話で「好きだよ」なんて言うこともない。
都合のいい女には男性は「今度、○時にいつものホテルで」なんて業務的な内容の誘いメールしかこない。
それでも元カレと復縁がしたいのなら、いいでしょう。

ただ、のめり込むのはダメ。ある程度、壁をつくりましょう。
「この人はここまで」と考えるのです。

都合よく扱われているなと感じたら一線をおく

都合よく扱われていると感じたら、本命になりたいと無駄に努力しない方がいいですね。
本気で女の子を愛しているのなら、男性の方から本命になりたいと努力するものです。行動をテキパキとする、話し方もとても楽しそう、愛情表現も豊かなところからわかります。
そういった努力が見られないなと感じた時には、一線をおきましょう。そして、冷静な判断ができるように、深呼吸をするのです。

冷静になると、「このままだと元カレに無駄な時間を費やして、自分の本当の幸せな未来を築けなくなる」と考えられるようになるのです。
元カレとはまあまあ楽しく付き合っといて、本命の彼氏を見つけた方が、もっと楽しい人生が送れます。
今は彼氏がいないから、その間の暇つぶし程度に付き合い、結婚も前提にお付き合いができるような、素敵な彼氏を見つけるのです。

気楽な気持ちを持ちましょう。元カレが可哀想なんて思わないこと。