合コンの幹事って「大変で良いことなんてない」というイメージが強くなりがち。
しかし、合コンの幹事をするのは恋活中の女性へ嬉しいメリットがたくさんあるのです。
合コンで恋活をしようと考えるあなたへ、合コンの幹事をするメリットをご紹介します。
「合コンで幹事をしたことがない」という人も大丈夫。幹事の仕事についても合わせて解説する為、ぜひ参考にしてみてください。
1. 合コンで幹事をするメリット5つ
参加する人の連絡先が手に入る
合コンをする上で幹事は参加者とやり取りする必要があります。その為、参加する人の連絡先を簡単に手に入れられるのです。
LINE(ライン)でグループを作ってしまう方が手っ取り早いようにも思えますが、その後のことを考えると個別でやり取りを行うのが得策でしょう。
LINEグループは簡単に繋がりやすいものの、個別にもっていくのが難しく、合コン後の扱いが困るのです。
しっかりしている人だという印象を与えられる
合コンの幹事となり、日程や準備などを行うことで好印象を与えられます。
しっかりしている人、信頼されている人、顔が広い人、心配りができる人など。異性に良い印象を与えられるのです。
気になる異性が合コンにいるのなら、印象を良くしておいた方が恋愛もスムーズにいきます。
幹事をするだけで好印象を与えられるのは、お得ですよ。信頼のできる人と認識されると、相手の警戒心もほぐれ、親しくなりやすいというメリットもあります。
好きなお店を選べる
男性の幹事と話し合いが必要なものの、ある程度、自分の好みのお店に絞ることが可能です。
好き嫌いが多い人には特に大きなメリットではないでしょうか。コースなどを選ぶ際にも、好きな食べ物が出るお店を選びやすい為、オススメです。
もちろん、男性の幹事の意見も大切ですし、参加者の意見も大切です。好きなお店は選べますが、独断で勝手に話を進めないようにしましょう。
幹事の権限を利用して座る場所を決められる
合コンによっては、座る場所を好きなように決められます。幹事という特権を使い、良いなと思う異性の隣を確保しておけるのです。
狙っている人が参加するなら、このチャンスを逃すのは勿体ないですよね。
参加する人のことを事前に把握できる
幹事は異性の幹事と打ち合わせをしながら、合コンの準備を進めます。その際に、お互い参加者の情報を交換しあえるのです。
職業や性格、顔立ちなど、どんな人が参加するのか情報を交換します。写真を共有することもあるでしょう。
その為、他の参加者よりも早く合コンに出席する人の情報をゲットできるのです。その時点で好みの人がいれば、事前に対策もできますよ。
2. 幹事は何をするの? 幹事のお仕事6つ
メンバー集め
幹事はそれぞれ、メンバーを集める必要があります。合コンの人数は六人〜八人くらいが目安。
男女の数が3対3や4対4になるよう、幹事同士が相談し調整して人数を揃えます。
男性幹事と日程などの調整
男性幹事と相談し、他のメンバーのスケジュールも考慮しながら日程を決めていきます。
幹事がそれぞれ、参加するメンバーとやり取りを行い、幹事どうしで最終的に日程を調整するのです。
お店を決めて予約まで行う
男性側の幹事と話し合いを行い、希望のお店をいくつかピックアップしていきます。
それを更に、参加者へ情報を共有し、意見や希望を聞いて開催場所を決定。その後、幹事がお店へ連絡を入れて予約を行います。
当日は司会進行や盛り上げ役
当日は、幹事が中心となって合コンを進めていきます。司会進行から盛り上げ役まで幹事が引き受けるのです。
参加者の自己紹介を促したり、乾杯の音頭をとったり、会話がギクシャクしている男女に助け舟を出したり。また、お会計のタイミングを決めたり、2次会の希望をとったりすることも。
お会計をまとめて行う
合コンのお会計は幹事が、参加者から受け取りまとめた状態で支払いを行います。
幹事がお会計をまとめている間に、参加者には後片付けや帰る準備をお願いしておきましょう。
合コン後は参加者の繋ぎ役
合コン後もしばらくの間は仕事があります。それは、参加者同士を繋いであげること。
合コンで気になる人へ連絡先を聞けなかった人から「◯◯さんの連絡先を知りたい」と問い合わせがあることも。
そんな時は、まず〇〇さんへ連絡先を教えて良いか確認し、その後、問い合わせをくれた人に連絡先を正式に教えます。
合コンの参加者の橋渡しをするのも、幹事の役目なのです。
3. 合コンで幹事をすればアタリの異性に近づきやすい
合コンはアタリの時と、ハズレの時がありますよね。参加者を事前に知れば、合コンの準備も本気で行くか、手抜きで行くか判断できます。
また、アタリの異性がいた時に、隣の席を確保することも可能です。合コンで幹事をするからこそ、得られるメリットがしっかりあるのです。
少し大変ではあるものの、理想の相手をゲットしたいなら幹事にチャレンジしてみるのをオススメします。