20代の女の子でキスをまだしたことがないという方は意外と多いということをご存知でしょうか?
今回は女の子のファーストキス事情から理想的なファーストキス、さらに思い出に残るファーストキスを失敗させないためのポイントをご紹介していきます。
キスをしたのは何歳?リアルな事情を見てみよう
女の子400人を対象に『ファーストキスは何歳でしましたか?』というアンケート調査が実施されました。
結果は18歳(15%)と一番多く、次いで19歳(11%)、20歳(9%)、10歳以下(7.5%)、16歳(7%)となりました。
▼【女性編】ファーストキスの年齢 ランキング
http://news.mynavi.jp/news/2013/10/10/125/
意外と上位を18~20歳が占めており、意外と高い…?と感じた女の子も多いのではないでしょうか。
1番多い18歳は高校3年生から大学1年生にかけての年齢。
この時期は受験や卒業、入学など、色んなイベントも多く、新しい男性と知り合ったり、今まで知り合っていた男性と卒業をキッカケに付き合い出して、それからファーストキスをすることになったという女の子も多く見られます。
また、人によっては20歳以上で経験、もしくは20歳以上でまだキスをしたことがないという人も当然います。
もし、今後彼が出来たという時に、このファーストキスの思い出は素敵なものにしたいですよね?
初めてのキス…理想のシチュエーション
初めてのキスが思い出になっている女の子はとても多いです。
ですから、なるべく理想のシチュエーション通りの綺麗な思い出として残しておきたいものですよね。
では、初めてのキスをするならどんな理想のシチュエーションを女の子は求めているのでしょう?
ぜひファーストキスの参考にしてみてください。
・「キスしてもいい?」ストレートに聞かれて…
デートの最中やデートもいよいよ終盤という頃、何故か彼がそわそわしだしたと思ったら、突然「キスしてもいい?」とストレートに聞かれるパターン。
了承の意味も込めて目を閉じれば、きっと素敵なファーストキスとなるでしょう。
中には女の子に聞く男性ってどうなの?と思っている女の子もいるようですが、こんなファーストキス、素敵だと思いませんか?
・「キスしたい」彼の我慢出来ない感じが伝わり…
女の子からするキスよりも、やっぱり男性からキスしてくれた方が嬉しいですよね。
しかも、彼から「キスしたい」という言葉があれば、我慢できないくらいキスしたいんだ…自分のことを好きでいてくれるんだ…と嬉しく思う女の子も多いはず。
ちょっと強引な感じも男性らしさが伝わって魅力的なファーストキスになるでしょう。
・「目、つむって?」ムード最高潮!あえてキスすると言わない彼と…
デート中、ムードが高まってきた時に急に彼から「目、つむって?」と言われて、言葉通りにつむったらそこでキスされるというシチュエーション。
キスをするとは言っていなくても、その場のムードで察する女の子も多いのではないでしょうか。
目をつむり、ドキドキと待っている瞬間は、きっと大切な思い出としても残るはずです。
・何も言わず、自然な雰囲気で…
おうちデートをしている時、何となくそういう雰囲気になって、彼から何も言われず自然にキスをされる…このシチュエーションに憧れている女の子も多いかと思います。
言われると身構えちゃうけど、自然な流れでのキスは、激しくはないけど恋人同士の幸せな気持ちが伝わりやすいキスシチュエーションと言えるのではないでしょうか?
・手を繋いでいる時、体を引き寄せられて…
デート中、手を繋ぎながら歩いていると突然彼が止まり、どうしたのかと思ったら突然握っていた手を引っ張られて彼の胸の中へ。
そしてそのままキス…なんて、ちょっと強引な感じのファーストキスも素敵ですよね。
体が密着することで、彼との距離もグッと近付いた気持ちになります。
・今ここで?!彼からの不意打ち…
突然、不意打ちで無理やりキスされてしまう状況も、最初は怖く感じてしまうかもしれませんが、奥手な女の子は逆にこういったシチュエーションでのキスを求めているかもしれません。
自分からキスしたいなんて言えないし、聞かれるのも身構えちゃう…そんな女の子に、彼からの不意打ちファーストキスは、いい思い出になるかもしれないですね。
今は草食系男子が多いと言われていますから、こういった肉食系男子からのキスも素敵です。
・帰る時、離れたくない気持ちから…
デートが終わり、そろそろ帰らなければいけないという時、彼から「離れたくない」という言葉とともにキスをされる…そんなシチュエーションを理想とする女の子も多いのではないでしょうか?
デートが終わった寂しさも、ファーストキスで吹き飛んでしまいますね。
逆に、ファーストキスをされたことで、より一層離れがたくなってしまうことも考えられます。
一旦バイバイしてから、寂しくなって後ろを振り向くと、同じく振り返った彼と目が合い、そこで彼が走ってきてキス…という流れも素敵ですよね。
ファーストキスの理想的なシチュエーションは人それぞれだと思います。
ぜひ思い出に残るような、ロマンチックで素敵なファーストキスを目指しましょう。
ファーストキスを素敵な思い出にしよう!
キスは人生の中で何度も経験することができるものですが、ファーストキスは人生で1回しか経験できないものです。
ですから、なるべくファーストキスをするなら理想的なものに近い形でしたいと考える女の子も多いでしょう。
ただ、現実としてファーストキスがあまり良い思い出ではないと感じている方も少なくありません。
ファーストキスはどうしてもドキドキしてしまうものなので、緊張して失敗してしまった…という方も中にはいらっしゃいます。
しっかりと大切な思い出に残しておきたくなる、素敵なファーストキスにしたい方は、ぜひ失敗しないためのポイントを見ておきましょう。
失敗しないためのポイント1:目・首・口は意識せず、自然体で
キス中の目や首、口をどうしていいか分からず焦ってしまわないか心配…と考える方も多いかと思います。
まず目ですが、キスをする時は目を開けておくべきか閉じておくべきか悩みますよね。
どちらでも大丈夫ですが、出来ればファーストキスの際は目を閉じておきましょう。
どうして目を閉じた方が良いのかと言うと、一つは開けてキスをすると男性の顔がすごく近くにあるため緊張してしまい、体が強張ってしまう可能性があるためです。
体が緊張すると唇も緊張してしまい、固く感じてしまう場合があります。
また、男性としても出来れば目を閉じてもらった方が見つめられながらキスをするよりもやりやすいかと思います。
次に首ですが、傾ける方向はどちらがいいのか、もしくはまっすぐそのままの姿勢がいいのかという問題が出てきます。
キスをする時、基本的に首を傾げますが、何も2人で相談してどっちに傾けるか決めてからキスしている…なんて話は聞いたことがないですよね。
それは、およそ8割の人が右に、2割の人が左に傾けるということが研究で明らかになっており、つまり別に意識をしなくてもほとんどの場合首の傾ける方向が同じでぶつかるということは少ないのです。
そのため、首は意識しなくても自然に傾いた方向でキスしましょう。
もし不安であれば彼が迫ってきた時にどっちに傾けるか見てから目をつむったり、もしくは女の子がまっすぐにしていて、彼だけ傾けていても問題ありません。
彼もきっと鼻がぶつからないように、キスする手前で確認してくれるはずです。
そして口ですが、ファーストキスの緊張からギュッと口を閉じてしまう方も多いかと思います。
しかし、口をギュッと閉じてしまうと唇の面積が減ってしまい、彼もキスがしづらくなってしまいます。
また、唇が固くなってしまうのであまり気持ちいいキスとは言えなくなってしまうかもしれません。
ですから、口はギュッと閉じるのではなく力を抜いて柔らかさを保てるようにしましょう。
失敗しないためのポイント2:自信たっぷりのぷるぷる唇で臨もう!
ファーストキスは緊張が最大の敵と言っても過言ではありません。
体が緊張してしまうことで色んなことへの変化にも対応できなかったり、失敗してしまって残念な思い出になってしまう…なんてことも考えられます。
緊張しないためにも、いつキスされてもいいような潤いたっぷりのぷるぷる唇で自信をつけましょう!
男性としてもカサカサな唇より、ぷるぷる唇の方が気持ちいいキスができます。
ぷるぷる唇を作るためには、やはり日頃からのお手入れが重要です。
乾燥で荒れてしまわないように、リップパックを試してみましょう。
リップパックは簡単にできます。
ラップと蒸しタオル、ワセリンもしくはリップクリームやはちみつなどを用意します。
まず蒸しタオルで唇を優しく覆い、1分程度温めておきましょう。
温めたら唇の中央からぷるぷるにするためのワセリンやリップクリーム、はちみつなど好みのものを塗ります。
この時しっかりと唇全体にたっぷり塗っていきましょう。
そして唇全体を覆えるラップを貼り付けて3~5分待てばパック完了です。
もっとぷるぷるにしたいという方は10分程度時間を伸ばしてみても良いでしょう。
ただ、ぷるぷる唇で気を付けたいのは、グロスです。
キスをする直前に、乾燥が気になるからとグロスを塗ってしまうと唇がベタベタになってしまいます。
男性の中にはグロスのベタベタ感が苦手と感じる方もいるので、なるべく乾燥が気になればグロスではなくリップクリームを塗るようにしましょう。
おわりに
大切な思い出になるファーストキスを素敵なものにするために、今からでも出来ることはあります。
良い思い出として残せるような、素敵なファーストキスをしてみましょう。