女の子なら誰もが一度は憧れる「玉の輿」。
どうやったら乗れるんだろう? と真剣に考えてみるものの、どこからどう頑張ればいいのやら……しょせん自分には縁のないこと、と諦めてしまっている人も多いのではないでしょうか。
しかし、目的をしっかり持って適切な努力をすれば、玉の輿に乗るのも決して夢ではありません!
本記事では、玉の輿に乗る為の方法や、後悔してしまうパターンについて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
1. どうすれば玉の輿に乗れる?
玉の輿に乗れる女の子には、いくつかの共通点があります。
ライバルが多いので、その中から選ばれるには相当の努力が必要! 次のことを意識して、一歩秀でたいい女になりましょう!
ルックスを磨く
玉の輿に乗る為に最も重要なのは、メイクやファッションを研究して誰もが認める美人になることです。
元々の顔の造りやスタイルが平凡でも、自分に似合うものを見極め、センスを磨いていけば大丈夫!
玉の輿に乗った女の子の中には、顔立ちは決して美人じゃないけれど、滲み出るオーラやセンスの良さで美しく見える人がたくさんいます。
自分だけの強みを生かして、ライバルには真似できない圧倒的な魅力を身に付けましょう!
教養を身に付ける
自分の才覚で道を切り開き、富を手にしたお金持ちは、普通の男性に比べて勉強量も格段に多いです。
ビジネスに生かせるものはもちろん、雑学に関する知識も半端じゃないので、会話についてこられない女の子ではすぐに飽きられてしまいます。
いくら美人でも、ショッピングや旅行にしか興味がないというのではNG! 遊び相手にはなれても結婚相手には選んでもらえないので、幅広いジャンルの本や新聞を読み、知識を蓄え、「この人と話していると退屈しない。もっと色んなことを話したい」と思ってもらえるように頑張りましょう。
一般常識を身に付ける
お金持ちは夫人同伴でパーティに出たり、自宅にお客さんを招いたりすることが多いので、一般常識の身に付いていない妻だと恥をかくことがあります。
それに、「あんな妻を選ぶようでは、あの男もたいしたことはない」と思われれば仕事にも影響するので、ただ綺麗なだけの女の子にプロポーズすることはまずありません。
玉の輿に乗りたかったら、食事のマナーや公共の場での振舞い方はもちろん、さっと手料理を出せるだけの腕前や、そつのない会話術なども必要。
一朝一夕で身に付くものではないので、普段から意識して言動に気を付け、マナーなどで分からないことがあれば教室に通うなどして勉強しましょう。
富裕層と繋がる為のパイプを作る
一流の男性に選ばれるだけの資質を身に付けていても、肝心の出会いがなければ何も始まりません。
近頃では「プロ彼女」と呼ばれる女の子たちが多方面に活躍していますが、彼女たちは芸能人が多く集まるお店で働いたり、ツテを頼って富裕層の集まるパーティにこまめに顔を出すなどの努力をしているってご存知でしたか?
また、医師と結婚する女の子には看護師や医療関係のボランティアなどをしている人が多いし、商社マンとの合コンでセレブ妻の座をGetする人も多いです。
自分がどんなタイプの男性と知り合いたいのかをよく考え、それに見合った場所にこまめに顔を出すのが玉の輿への近道。
自分磨きをしつつ、情報収集の方も頑張りましょう。
2. 玉の輿に乗って後悔するパターンとは?
世の中には、せっかくの玉の輿でセレブ妻の座をGetしたものの、結婚生活が上手くいかず、「他の人と結婚すればよかった……」と後悔している女の子もたくさんいます。
人も羨む結婚をしたはずが、なぜそんなことになってしまうのでしょうか?
お金だけが目的の結婚だった
相手の男性のルックスも中身も気に入らないのに、資産の多さだけに惹かれて結婚してしまうパターン。
最初こそ友達に羨ましがられて気分が良いし、贅沢もさせてもらえて楽しいのですが、全く好きになれない相手と生活を共にするのがだんだん苦痛になってきます。
セックスどころかキスをするのも苦痛なので子供もなかなかできないし、拒絶されるのを不満に思った夫から冷たくされるようになり、外で愛人を作られるケースも珍しくありません。
結婚後の人生は長いので、少しずつでも好きになれそうな相手なら良いのですが、触れられるのも嫌と感じるような男性との結婚は避けた方が無難です。
俺様タイプの男性だった
お金持ちの男性の中には、妻や子どもに対して「何不自由ない生活をさせているんだから、俺のすることには絶対に文句を言うな」と威張るタイプもいます。
お金に苦労せずに済むのは確かにありがたいことなのですが、結婚生活ってそれだけで上手くいくものではないですよね。
家事や子育ては全て妻任せ、自分はろくに家にも帰らずに外でやりたい放題というのでは、妻からの愛情も冷めてしまうし、子どもが歪んでしまう可能性だってあります。
また、結婚前は贅沢三昧させてくれるものの、結婚後は「釣った魚にエサはやらない状態」でケチな本性を露わにする男性も。お金持ちと結婚したからといって、必ずしも楽な生活ができるとは限らないのも怖いところです。
夫側の身内からいびられる
家柄の良い家に嫁ぐ場合は、自分の実家が同等の家柄でない限り、見下され、事あるごとにいびられるケースが多いものです。
夫がかばってくれれば良いのですが、お坊ちゃんとして育った男性は母親に逆らえないことも多く、嫁だけが冷たい家の中で孤立することに。
お金には困らないし、子どもの教育もちゃんとしてやれるけれど、常にビクビクと落ち着かない環境で心を病み、体を壊してしまう人も少なくありません。
3. 終わりに
玉の輿に乗れるのは努力で運を引き寄せ、ライバルに勝つ女の子です。
女の子は努力次第でビックリするほど変われるので、「なんの取り柄もない私みたいな子が玉の輿に乗れるはずがない」なんて諦めず、ルックスや教養を磨きながら積極的にチャンスを掴みにいきましょう。
ただ、玉の輿で結婚した女の子が必ずしも幸せになれるとは限らないので、相手の人となりや実家との相性をよく見極めることも大切です。
優しくて仕事のできる夫と可愛い子どもに恵まれた何不自由ない暮らしを手に入れるには、資産の多さだけに捕らわれず、冷静に観察する目を持つようにしましょう。