好きな相手にLINEを送ったのに、見たにも関わらず返事をくれない「既読スルー」をされると、自分の何が悪かったのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、LINEを既読スルーする男性の心理について詳しく見ていきましょう。
1. どのくらい返事が無ければ既読スルー?
LINEは相手がメッセージを読むと「既読」マークが付きます。そもそもメッセージ自体を確認していない状態は「未読」と言い、そのままスルーされている状況を「未読スルー」と言います。この場合、忙しくてメッセージの確認ができていないことが考えられます。
しかし、「既読スルー」はメッセージを読んでいるにも関わらず、返事が来ない状態です。既に読んでいるはずなのに一向に返事が来ないと、自分が何かしてしまったのではないかと不安になってしまいますよね。
すぐに返信できない状況のことはよくありますが、一般的にはどのくらい返事が来なければ「既読スルー」されている状況と言えるのでしょうか。
基本的に緊急の要件でなければ返信は3日~一週間は待ってみましょう。相手もすぐにLINEを返せるわけではありません。
数時間や翌日になっても返事が来ないとしても、しつこく返事を催促するようなことをしてしまうと、相手が引いてしまうこともあるので要注意です。
2. 既読スルーをしてしまう男性の心理とは
なぜ既読になっているのに返信をせずスルーしてしまうのか、その理由について見ていきましょう。
返すのを忘れていた
とりあえず要件だけ確認し、落ち着いたら返そうと思っていたら忘れてしまっていたなんてことも少なくありません。
返信したつもりだったなど、こちらにしたら何で? と思うかもしれませんが、あまり連絡がマメではない男性の中には、すぐ返信をするという意識が薄く、後回しにした結果忘れてしまうなんてこともよくあります。
返信しなくて良いと思っている
LINEを利用している人の中には、既読マークを付けたことでメッセージを確認したことがわかるので、それで大丈夫と思っている人も存在します。
そのような人は悪気があって返信を無視しているわけではなく、いちいち返信する必要性を感じていないのです。
返信内容に悩んでいる
送られてきたメッセージが長文だったり、悩み事だったりした場合に、どう返事をしようか迷っているうちに時間が経ってしまい、結果として既読スルーされているように感じることがあります。
しかし、この場合は面倒くさくて無視しているわけでなく、どのように返信しようか真剣に悩んでいることが多いので、待つことも大切です。
返信が面倒くさい
そもそも返信するのが面倒くさいと思って、スルーしている場合もあります。LINEやメールなどが苦手だったり、返信内容に悩むようなメッセージが来たりした場合によく見られます。
このような場合に返信を催促したり、スタンプを連投したりすると余計に面倒くさい相手と思われてしまうため、しつこくメッセージを送るのはおすすめできません。
3. スルーされたけど脈ありってあり得る?
既読スルーをされると落ち込んでしまいますよね。しかし、中には本当に忙しくて返信する暇がなかったけど、実は脈ありだったなんてケースもあります。
そこで今回は既読スルーされたけど、脈ありと判断できるポイントを紹介します。
忘れていたことを謝るLINEがくる
相手がうっかり既読スルーをしてしまっていた場合、思い出した際に「本当にごめん! 忘れてた!」と連絡があれば、それは脈ありのサインかもしれません。
どうでもいい相手だと、返信していないことに気付いてもそのまま放置してしまいますよね。気付いた際にすぐLINEをくれるということは、「このまま嫌われたくない」「関係を終わらせたくない」と考えている可能性があります。
既読スルー後もLINEが来る
前回のLINEが既読スルーで終わっていたのに、その後に相手からLINEがきた場合、あなたに対して好意を抱いている可能性が高いです。
特に内容が質問だとさらに脈あり度もアップです。気になっている相手には、いろいろ質問して距離を縮めたいですよね。
絵文字やスタンプをたくさん使っている
メールでも好きな相手や気になる相手にはいつもより絵文字が多くなると言われていますが、それはLINEでも同じです。特にあなたが使用している絵文字を相手も使う頻度が多くなっていれば、それはかなりの確率で脈ありです。
なぜなら、人は無意識に好きな相手の仕草を真似する心理があり、これをミラーリング効果と言います。
普段から絵文字やスタンプをたくさん使用し、自分に興味を持っているようであれば、既読スルーされてもあまり心配する必要はないでしょう。
4. おわりに
LINEを既読スルーする男性の心理について詳しく紹介しました。相手から返信がないとどうしても気になって落ち込んでしまうこともあるでしょう。
中には返事するのが面倒くさいと放置されることもありますが、だからと言って既読スルー全てがそう思われているわけではありません。本当に忙しくて返信できないだけで脈ありの可能性もあるので、気長に待つことも大切です。