こんにちは、トイアンナです。結論から書きますね。好意をアピールしないと、脈があるかどうかはわかりません。
「告白しろ!」って言ってるわけじゃないんです。むしろ、いきなりLINEで告白されたら怖いわ。
1. LINEで脈あり・脈なしを確かめる好意の見せ方
LINEで脈ありかどうかを確認したいなら、こっちから「ジャブ」を打つ必要があります。ジャブとは、ボクシングで力をあまり入れずに放つパンチのこと。恋愛においては、好意をチラっと見せる言動を指します。
ようは、相手に「もしかして、この子って俺のこと、好きかも?」と思わせて、リアクションを見るべきなのです。女性から打てるジャブの例文を、いくつかLINEの例文でお伝えします。
「○○さんといると素でいられる」
「○○さんみたいな人が彼氏だったらいいのに」
「○○さんに会うの楽しみにしてますね!」
2. LINEで脈なし男性からくるリアクションの例
こんなの打てたら苦労しないよ! と思うでしょうが、モテる女性はこれを多数の男性に連打しているので、好意のジャブは誰にでも振りまくくらいがよいのです。最初は目をつぶってコピペしたLINEを貼り付けるだけでも大丈夫。
さあ、さきほどの文章を貼って送ってみるんだ!
さてさて、脈あり男性は「俺も!」と嬉しいLINEが帰ってきます。わかりやすいですね。脈なし男性の場合は、こんなLINEが返ってくるはずです。
「そうなんだ! 嬉しい! じゃあ、○○ちゃんの彼氏ができたら紹介してね!」
「そうだね、またみんなでどっか行こ~」
「ありがとう。またご飯とか誘うかも!」
このように、「礼は述べているが、あまり積極的ではない」LINEが戻ってきたら、彼は脈なし。涙を飲んで次に行くしかありません。
3. 脈あり・脈なしLINEを送るメリット
じゃあ、なぜわざわざLINEでジャブを送るかというと、この段階ならまだ「友達に戻れる」からです。
「付き合ってください」「好きです」とはっきり告白してしまうと、相手はもう、彼女にするか/距離を置くかの2択しか取れません。
告白して付き合えない場合、好きな彼とは友達にすら戻れなくなってしまうのです。しかし、ジャブならまだ「私達って友達だよね」と距離を上手に取ることができます。
これなら、脈なし男性へLINEを送ってしまっても、友達になれます。さらに、「彼が好きな子に振られたらチャンスがあるかも」「数年後なら」など、長期戦にも持ち込めるわけです。
彼との脈を探りたいなら、誰にでも送るくらいのつもりでジャブになるLINEをひとつ送りましょう。願わくば、彼が「俺も○○ちゃんといると、一番落ち着く!」と返してくれますように!