普段優しそうに見える男性でも、会話の内容やクセなどからストーカー気質だったということはありませんか?
最初の印象が良かったのに、長く関わることでちょっと危険かも? と感じる女の子もいるでしょう。そこで、ストーカー気質やこのような男性を見抜くコツをご紹介します。
普通に見えても実は…… なんてこともあるので、彼氏や周囲の男性がどうなのかチェックしてみましょう。
1. ストーカー気質とは?
好きな人や大切な人ができれば、相手のことを考えてしまったり、愛してしまったりすることは普通のこと。
しかし、気持ちが一方的に進んでしまったり、過剰になってしまったりするとストーカーになってしまうこともあるでしょう。ストーカー気質は、このような男性に多く見られます。
以下の内容をチェックして、彼や好きな男性がストーカー気質か判断してみましょう。
恋愛経験が少ない
ストーカー気質の男性は、恋愛経験が少ない人に多い傾向です。
恋愛経験が少ない=ストーカー気質という訳ではなく、恋愛経験が少ない男性は女の子との距離感が分からない結果、コミュニケーションがうまく取れずに間違った方向に進みがちということです。
友達が少ない
コミュニケーションの取り方がうまくできないため、ストーカー気質の男性は友達が少ない傾向です。また恋人さえいれば友達なんていらないという思考の男性もいます。
独占欲が強い
彼女が出来たら自分のモノだと考える男性は、男尊女卑の考えを強く持っています。また独占欲も強いので、彼女が勝手な行動を取ると怒りだすこともあります。
思い込みが激しい
ストーカー気質の男性は、思い込みも激しい傾向です。
自分と関わっただけで女の子が自分のことを好きだと勘違いしたり、男友達と会っていたという理由で激高したりなど、思い込みから怒りをぶつけてくる男性は要注意でしょう。
2. ストーカー気質がある男性を見抜くコツ
ストーカー気質がある男性は簡単にわかる場合もあれば、なかなか見抜けない場合もあります。
男性がこのような行動に出るのは、様々な理由があります。
嫉妬心の強い人、自分に自信がない人、自分が大好きな人、常にネガティブ思考な人などがいますが、ストーカー気質のある男性が取る行動はどのようなタイプでも似ています。
そこで、ストーカー気質のある男性が取る行動をご紹介します。当てはまる行動が多いとストーカー気質アリかもしれません。
嫉妬深い
付き合ってみたら嫉妬深く、女の子に対して過剰な束縛をする男性は、ストーカー気質かもしれません。
女の子のことを好きすぎる結果かもしれませんが、女の子の全てを知っていたい、自分の言う通りにして欲しいと要求してくる男性は、注意深く観察してみましょう。
もっと嫉妬深くなってしまうと身動きが取れなくなるので、その前に別れを考えた方が良いですよ。
電話やLINEが頻繁
好きな人とはずっと繋がっていたいと思うはず。それなら自然と電話もLINEも頻繁になってくるでしょう。
しかし、誰かと遊んでいる時も様子を聞いてきたり、電話を何度もかけてきたりする男性は、ストーカー気質があるかもしれません。
もし連絡を拒否して束縛されるようなら、その後ストーカーに変わってしまうかもしれないので注意しましょう。
自信がない
自分に自信がない男性は、相手から拒否されることがとても怖いです。
理想と現実が合わない場面になった時、ナイーブな自分が傷つかないように怒り出し、自分の都合のよいように押し付けてしまいます。その結果、愛が憎しみに変わってストーカーなる可能性があります。
理屈っぽく頑固
やたらと理屈をいい、自分の意見を曲げない頑固な男性。そんな男性を男らしく感じるかもしれませんが、一歩間違うととんでもないストーカー気質の表れかもしれません。
常に自分が正しく、相手を支配させるために理屈をいい、女の子が否定すれば執拗に思い通りにさせようとする男性に変貌する可能性が高いでしょう。
思い込んだら一直線
ストーカー気質の男性は、思い込んだら一直線に進みがちです。
相手の意見は聞かずに、自分で感じたことや思ったことしか信じないので、相手から拒否されても自分ではそう思っていないため、気が付けばストーカーになっていたなんてことも考えられます。
このような男性は、話し合いも難しいので要注意でしょう。
過保護
過保護に育った男性は、どのような場面でも自分の考えが優先されると思いがちです。そのため、自分の都合が優先されない時にストーカーに変わってしまう可能性があります。
3. おわりに
ストーカー気質の男性はいくつかの特徴がありますが、これらの態度や様子が垣間見えたら可能性はゼロではないでしょう。
また当てはまったからといって、必ずストーカーになってしまう訳でもありません。
しかし、複数の例が当てはまる場合は客観的に判断してトラブルに巻き込まれないようにしましょう。
別れを匂わせたり、自分からフラれるように仕向けたりするなど、自分から相手を振らないようにするのも方法です。もし危険を感じたら家族や警察に相談しましょう。