危険な恋というとどのような恋を思い浮かべますか? 異性を好きになる気持ちは、どんな恋でも同じと考える女性もいるかもしれません。ですが、中には誰かを傷付けてしまう可能性のある危険な恋にハマっている女性もいるのです。
好きな気持ちが強すぎて、危険な恋に発展してしまった方はいませんか? 誰かを傷付けてしまう前になんとかしなくてはと思っている方もいるかもしれませんね。
今回は、女性が危険な恋にハマる理由について取り上げていきましょう。
1. 危険な恋…… ハマる理由は何?
そもそも危険な恋でありがちなのはどのような恋でしょうか? 例えば、教師と生徒という関係だったり、相手に奥さんがいるとわかっていながら恋愛をする不倫だったり、全く知らない相手なのに関係を持ってしまったりといったケースが考えられます。
好きになった相手が、たまたまそんな危険な恋に発展する可能性のある男性だったということもあるでしょう。では、そんな危険な恋だと気付いてもハマる理由は一体どうしてなのでしょうか?
ドラマなような禁断恋に憧れている
彼女がいる男性を好きになったり、恋愛してはいけない教師を好きになったりといった危険な恋は、ドラマや漫画、映画などでもお馴染みの展開ですよね。
そんなドラマティックな展開を期待して、つい危険な恋に走ってしまう女性も少なくないのです。中には、芸能人やそのマネージャーと禁断の恋愛をしたという強者もいます。
スリルを味わいたい
社内恋愛禁止という厳しい社風なのに、職場恋愛をしてしまったという女性もいます。通常であれば、バレたら大変なことになると避ける女性が多いでしょう。
しかし、バレるかもしれないというドキドキ感やスリルがたまらないと癖になっている女性もいるのです。刺激的な恋がしたいと思っている女性ほど、既に相手がいる男性を好きになってしまう傾向にあります。
優しい男性では物足りない?
一緒にいて安心感を与えてくれる優しい男性が好きな女性は多いでしょう。ですが、危険な恋にハマる理由の1つに、優しい男性では物足りないといったことも挙げられます。
いつも優しくて思いやりのある男性もいいけれど、その場の雰囲気で流されるナンパだったり、危険な香りのする男性だったりした方がワクワクすると思っているのです。
つまり、女性が危険な恋にハマる理由は、普通の恋愛では味わえないスリリングでドキドキした展開に憧れを抱き、より刺激的な恋がしたいと考えているからなのです。
恋は必ずしも楽しいものとは言い切れません。リスクが高くても、自分が楽しいと思えるような恋愛を期待しているのでしょう。
2. どんな女性が危険な恋にハマりがち?
ドラマのような展開やスリル感を期待しているからこそ、女性は危険な恋にハマってしまいます。では、危険な恋にハマりがちな女性には共通点はあるのでしょうか?
見た目が第一
どんな男性がタイプ?と聞くと、真っ先に「イケメン」、「かっこいい」と見た目を答える女性です。中身よりも外見を重視していて、最も重視している女性が多いです。
自分に自信がなく流されやすい
自分に自信がなく流されやすい女性も、危険な恋にハマりがちです。自信がない女性は、自分のことを認めてくれる男性を求める傾向にあります。
だから、例えお世辞やナンパだとしても「かわいいね」、「モテるでしょ?」、「俺だったら放っておかないのに」などの甘い言葉を囁かれるとすぐに恋に落ちてしまうのです。
恋に依存している
常に恋人がいる女性、周りにいませんか? そんな恋愛体質で恋をすることに依存している女性ほど、危険な恋にハマる傾向があります。恋人に依存しやすく、パートナーなしでは生きていけないと思っています。
恋に依存している女性は、誰でもいいから自分と付き合って側にいて、と思っていることもあるので危険な恋に行きがちです。
真面目な性格
一見真面目な女性は、危険な恋にはハマらないのではないかと思う方もいるかもしれません。しかし、真面目な性格をしている女性は、1度危険な恋にハマってしまうと抜け出せなくなるケースが少なくないです。
真面目だからこそ、好きになると危険な恋とわかっていても周囲が見えなくなり、歯止めが利かなくなってしまいます。
3. おわりに
恋は盲目と言った言葉を耳にしたことはあるでしょうか? 周りから見れば危険な恋、バレたら痛い目を見てしまうと感じるような恋でも、本人からすれば大切で理想の相手と思っているのです。
今回は、そんな危険な恋にハマる理由を紹介してきました。危険な恋は、スリリングでありワクワクするような展開を期待している女性にとってはたまらなく楽しいものかもしれません。
しかし、何か心配な要因や危険なサインが見られる男性にハマってしまうのは健全ではないでしょう。後々大変な思いをしたり、誰かを傷付けてしまったりという可能性を考えると、危険な恋からは距離を置くという選択を取ることが大切かもしれませんよ。