脈ありサインを見抜けるかどうかも、恋愛において大きな要素と言えます。本記事では、男女共通のデートでの脈あり10のサインや、デート後のサインについてなど紹介していきます。
気になっている人とのデートを控えている方は参考にしてみてください。
1. デートで脈ありか脈なしか分かる?
意中の相手とのデートで自分がどう思われているか気になってしまう方は多いでしょう。実際にデートでの様子をチェックすると、脈ありか脈なしかはある程度分かってきます。
男女共通のデートでの脈あり10のサインや、デート後のサインについてなど紹介していきます。これから気になっている人とデートを控えている方は、参考にしてみてください。
2. デートに誘う時の脈ありサイン3個
はじめに、デートに誘う時の脈ありサイン3個について見ていきましょう。実はデートに誘う時、すでに脈ありかどうか分かってくるサインがあります。デートに誘う時に脈ありか判断できると、交際への期待値も高まり、デートもより一層楽しみになるでしょう。
デートに誘う時の脈ありサインには、デートに対して前向きである・デート前に「楽しみだね」という連絡がある・考えがシンクロする、などがあります。
1:デートに対して前向きである
デートに対して前向きかどうかは、簡単に脈ありかどうか見分けるポイントの1つです。「○○に行かない?」と誘って、相手が乗り気な様子であれば脈ありの可能性が浮上します。二人きりでデートするならば、多少恋愛的な意識はしているはずです。
「○○に行かない?」と誘って、「すぐに返答できない」と一度言ったり、困った様子を見せたりした場合は、「誘われても嬉しくない」「どう断ろうか」と思っているため、脈なしでしょう。
2:デート前に「楽しみだね」という連絡がある
デートの予定に対して「楽しみだね」という連絡がある場合は、デートに対してウキウキしてしまいその気持ちを素直に伝えたい、という表れです。また、自分と同じ楽しみな気持ちをあなたが抱いているといいなと思っているケースが多いでしょう。
デートに対して「どうやって理由を付けて断ろうか」と悩んでいる場合は、デートの話題を避けようとします。「楽しみだね」とは言えないはずでしょう。
3:考えがシンクロする
デートに誘う時に、「実は自分もここに一緒に行きたいと思っていた」と考えがシンクロする状態は、脈ありの可能性大です。
同じことを考えていた場合、お互い一緒にデートすることを想像していて、「この人と出かけたら楽しいだろうな(この人とデートしたいな)」と思っています。考えがシンクロすると相性の良さを感じていくため、両想いの期待値がさらに高まるでしょう。
3. デート中の脈ありサイン10個
次は、デート中の脈ありサイン10個について紹介します。デート中の脈ありサインを見極めて、その恋を成功させましょう。
デート中の脈ありサインには、話のテンポが合う・さりげないボディータッチがある・笑顔である・いつもと雰囲気が違う・会話する時に目が合う・体が自分の方を自然と向いている・よく笑う・恥ずかしがる・髪を触る仕草が頻繁・激しく共感してくれる、などがあります。
1:話のテンポが合う
相手に対して「話しやすいな」と感じると、言葉がすらすら出てくることはないでしょうか。相手もあなたとの会話が楽しいと思っているからこそ、テンポよく言葉が出てくるのです。
話のテンポが合うということは、相手も相性が良いと感じてくれています。相性が良いということは、一緒にいて楽しいことでもあり、「こんな風に会話が楽しい相手と付き合いたいな」と思っている可能性は高いでしょう。
2:さりげないボディータッチがある
ボディータッチは「あなたを近くに感じたい」「もっと距離を近づけたい」という合図です。さりげなくボディータッチをしてくるということは、そういう気持ちがにじみ出ているということでしょう。
特に女性の場合は、嫌いな相手には触りたくないという人が多いため、女性がボディータッチしてくる場合はかなり脈ありであると言えるでしょう。
3:笑顔である
笑顔であるというのはデート中重要です。社交辞令的な作り笑顔の場合、デート後半からは徐々に笑顔が減っていきます。疲れが顔にも出てしまい、無表情気味になっていくでしょう。
また「早く帰りたい」という気持ちがあると笑顔は減っていきます。デート後半まで笑顔が絶えなければ、脈ありの可能性は高いです。
4:いつもと雰囲気が違う
好きな人とのデートであれば、張り切ってしまうことも多いでしょう。「良い自分を相手に見せたい」「もっと好きになって欲しい」と思い、ファッションに気合いを入れたり、髪型に気を遣ったりすることがあります。
逆に、そこまで気持ちがない相手であれば、いつも通りの身なりでデートに現れる可能性があります。くたくたのTシャツなどを着てきた場合は脈なしだと判断して良いでしょう。
5:会話する時に目が合う
好きな相手のことを「もっと知りたい」と思うあまり、会話中もじっと見てしまうことがあります。興味が持てないと視線が相手から逸れがちであったり、相手が話していても何か違うことを考えたりします。
6:体が自分の方を自然と向いている
相手への興味が高ければ高いほど、人は体をその相手に向けようとします。目線だけではなく、あなたの方に体を向けていれば脈ありの可能性は高いでしょう。
相手が緊張していてなかなか目が合わない場合でも、体がしっかりこちらを向いていれば好意を持っている可能性はあります。
7:よく笑う
好きな人とのデートでは自然とニコニコしてしまいますし、ちょっとしたことも面白く感じて笑ってしまいます。
何か話した時、相手が笑いのリアクションを入れてくれた場合、「一緒にいて楽しい」という気持ちが出ている可能性が高いです。興味のない異性といる場合は、多少の笑いはあってもそこまで笑う頻度は高くありません。
8:恥ずかしがる
恥ずかしがるのは、異性として意識しているからです。そこまで好意を持っていない相手である場合、恥をかくような場面が出てこないかぎり恥ずかしがることは少ないでしょう。
デート中に「緊張する」「恥ずかしい」と口にしていたら、かなり好意を持たれていると考えられます。目が合ったときに目を逸らしたり、顔や耳が赤くなるなどのポイントをチェックしてみましょう。
9:髪を触る仕草が頻繁
髪を触る仕草が頻繁だと、「退屈なのかな」とマイナスな気持ちが生まれてしまうでしょう。しかし、実はあなたに自分を良く見せたい、好意があるために緊張しているという脈ありサインである可能性が高いのです。
髪を触る仕草を見ても、そこまで気落ちする必要はないでしょう。
10:激しく共感してくれる
激しく共感してくれる様子は「あなたと気が合う」と伝えたい時の行動です。本当に共感して感動している場合もありますが、好きな人から「気が合うよね」と言われたいという狙いがあります。
相手に自分を理解、肯定する相手だと印象づけたいのです。共感しやすい点から、付き合ってからも良い付き合いができるとアピールしたい部分もあるでしょう。
4. デート後の脈ありサイン5個
次は、デート後の脈ありサイン5個について紹介していきます。脈ありかどうかデート中に分かりにくかった場合は、デート後の行動をチェックしましょう。
デート後の脈ありサインには、相手からお礼の連絡が来る・次回のお誘いがある・連絡が頻繁になる・質問が多くなる・別れる際に何度か振り返る、などがあります。
1:相手からお礼の連絡が来る
デートが楽しければ必ずと言っていいほど相手からお礼の連絡が来ます。あなたともっと話がしたい気持ちもあり、その日のデートで「こんなところが凄く楽しかった」「景色が凄く綺麗でまだ感動してる」など伝えてくるでしょう。
「また出かけたいね」という言葉を自分から言いたい、相手に言ってほしい、という気持ちも見え隠れしています。
2:次回のお誘いがある
デート後、脈ありサインだということが分かるのは、次回のお誘いがあることです。まだ迷いがある場合でも、あなたへの興味は失っていないため脈なしではないでしょう。
「また一緒に出かけたいんだけど来月はいつ空いてる?」など、脈ありの場合は次の約束を取り付けようとするでしょう。
3:連絡が頻繁になる
連絡が頻繁になるのも脈ありサインです。デート後、連絡が頻繁になれば、以前よりもっとあなたのことが好きになった、気になって仕方ないということでしょう。
逆に、連絡の頻度が落ちた、既読スルーが増えてしまった、ということであれば脈なしである可能性が高いです。
4:質問が多くなる
デート後に質問が多くなるのは、「あなたに興味があります」「もっとよく知りたいです」という脈ありサインです。好きになればなるほど、相手に対して興味が湧くため質問が増えていきます。
また、疑問形を会話に入れることで、会話のキャッチボールを続けたいという意味もあります。好きな相手といつまでも話をしていたいという気持ちも、質問の多さには含まれているでしょう。
5:別れる際に何度か振り返る
デート後、別れる際に何度か振り返るのも脈ありサインです。この行動は、「あなたの姿をギリギリ姿が見えなくなるまで見ていたい」「別れが名残惜しい」という意味です。別れの直前からソワソワし出したり、視線を強く感じてきたら、別れを惜しんでいる証拠です。
5. 付き合う前のデートで気をつけたい3つのこと
最後に、付き合う前のデートで気をつけたい3つのことについて紹介します。付き合う前のデートで気をつけたいことには、相手との距離感・人との接し方・マナーやモラル、などがあります。
脈ありサインが見えても告白されていない場合、油断は大敵です。行動1つで一気に熱が冷めて「やっぱり好きじゃないかも」と思われてしまうことはあります。これから紹介する以下の内容には気を付けていきましょう。
1:相手との距離感
脈ありサインが見えたからといって、付き合う前のデートでべったりくっついたり、何かと積極的な行動をとったりすると、相手が引いてしまうことがあります。相手からぐいぐい来る方が嬉しいという方もいますが、ここは相手の性格を見て慎重な行動を取りましょう。
「遊び慣れているのかな」「まだ付き合っていないのに」と相手が不快に感じてしまうと、あなたの印象が悪くなります。ベタベタするのが苦手なタイプであれば、拒否反応が出てきてしまうこともあるでしょう。
2:人との接し方
人への接し方も相手に見られていると思っても良いでしょう。彼にだけいい顔をしていれば、良い印象を持ってもらえる、と思うのは大間違いです。
例えば、コンビニやレストランなど店員さんへの態度や口調です。「自分は客だから」と横柄な態度をとったり、キツイ性格だと感じるような言葉を言ったりすれば、「性格が悪いのかな」と感じられます。
自分にだけ特別に良くしてくれるのは嬉しいこともありますが、自分以外の人に対して露骨に態度が悪いと印象が悪いものです。
3:マナーやモラル
マナーやモラルが合わないとは、例えば、自分本位な理由で深夜を過ぎても連絡してくる、遅刻が多い、バレなければいいと思って嘘をつく、迷惑をかけてもあまり気にならない、などについて「問題ない」か「あり得ない」と感じるかの差です。
マナーやモラルは、相手の人となりが表されるものです。合わないと感じるとモヤモヤし、何かしら嫌な感情を引きずることになります。そのため、付き合う前にマナーやモラルが合わないことに気づいた場合「付き合うのをやめておこう」と感じられるわけです。
6. お互いが楽しめるデートをすることが大切
男女共通のデートでの脈あり10のサインやデート後のサインについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
最初は脈ありでも、徐々に脈なしになってしまうことや、その逆のパターンもあります。今回紹介した脈ありサインに該当していなかったからといって気を落とすことはありません。
大切なことは、お互いが楽しめるデートをすることです。今の「好き」よりももっと好きになってもらうために、脈ありサインを確認しつつ楽しいデートを計画しましょう。