日本女子クライマーは“かわいい・美人・強い”最強軍団

東京オリンピックにも追加された「スポーツクライミング」。日本で活躍する女子クライマーが最強だということをご存知ですか?

年代問わず強いクライマーがいる日本は、東京オリンピックでメダルの獲得も期待されています。

そこで今回は、日本で活躍する女子クライマーを一挙ご紹介します。かわいい・美人なのにとても強い! そんなギャップを持った人たちですよ。

日本女子クライマーは“かわいい・美人・強い”最強軍団

野口啓代

元祖クライミング女王とも言われている野口啓代さんは、笑顔がとても素敵な美人クライマー。

野口さんは2005年のボルダリングジャパンカップで優勝、同じ年に行なわれたドイツのリードクライミングで3位を勝ち取っています。

その後も数々の大会で好成績、2008年には日本女子初となるボルダリング・ワールドカップで優勝。2016年と2018年は不調だったものの、2018年日本で開催したワールドカップでは、見事優勝を果たし2年間の不調を乗り越えました。

テレビで野口さんを見たことがある人もいるのではないでしょうか。美しさと強さ両方を兼ね備えていると、とても人気を集めています。また、2020年に開催予定の東京オリンピックという大舞台でのメダル獲得を、大いに期待されている選手です。

野口啓代の公式ブログはこちら

野中生萌

男子顔負けのダイナミックなムーブで人々を魅了するのが、野中生萌さん。2008年に開催されたJOCジュニアオリンピックカップ大会に出場し2位を獲得。その後数々の大会に出場し、好成績を収めている選手です。

クライミング界のオシャレ番長とも言われている野中さんは、ファッションにもこだわりを持っていて、見ている人にも楽しんでもらえるような工夫をしているそうですよ。

とくにご自身の髪の色を毎回違う色に変えていて、「次はどんな色にするのかな?」と楽しみにしてくれる人も多いのだとか。オシャレで可愛い野中さん、今後の活躍に期待が高まります。

大田理裟

ネット上で「すっごい可愛いクライマー」と人気を集めているのが、プロクライマーの太田理裟さん。山口県の国体山岳競技の監督をつとめているお父さんの影響で、中学2年生のころからクライミングを始めたのだとか。

 2009年、高校生のときにJOCジュニアオリンピックカップに出場し優勝! その後2012年まで連覇しているほど、強いクライマーです。また、SNSで前向きな発言をしていることから、自分に厳しく前向きで明るい性格と言われていますよ。

2017年にはリードの日本代表選手にも選ばれているので、2020年の東京オリンピック出場も夢じゃありません!

伊藤ふたば

最近注目を集めているクライマーが、伊藤ふたばさんです。実は16歳という現役高校生クライマー。

小学校3年生からクライミングを始めてまもなく、一発で15mも登るなど、そのころから天賦の才を発揮していたのです。

2015年には、クライミング日本ユース選手権リード競技と全日本クライミングユース選手権ボルダリング競技大会の二大会で優勝、IFSC クライミング・アジアユース選手権では日本代表選手として出場、リード・ボルダリングの2種目を制覇したのです。

そして、2017年に開催された第12回ボルダリングジャパンカップに出場し、クライミング女王である野口啓代さん、野中生萌さんを抑えて優勝! わずか14歳での優勝は大会の最年少記録を更新したのです。

まだまだ若い伊藤ふたば選手、その笑顔が可愛い反面、絶対的な強さを見せつけてくれる最強クライマーです。

大場美和

壁を登るCMで驚かれた人もいるのではないでしょうか。可愛い女子高校生が校舎の壁をよじ登るCMで大場美和さんは注目を集めました。

大場美和さんはプロクライマー。9歳からクライミングを始めているそう。JFAユース選手権女子リード種目優勝、第14回JOCジュニアオリンピックカップ大会優勝、紀の国和歌山国体山岳競技優勝、IFSCクライミング・アジアユース選手権女子ボルダリング優勝という、数々の大会で好成績を収めています。

現在は東京オリンピックに向けて、技術を磨いている最中。東京オリンピックでの活躍に期待が高まる選手の一人ですよ!

白石阿島

天才クライマーとして、一躍有名になった白石阿島さん。6歳のころにボルダリングと出会い、わずか14歳のときに最難関レベルのグレードV15の壁を完登しているという、驚くほど強いプロクライマーなんです。

クライマーの実力はもちろん、トレードマークである前髪パッツン、可愛らしいルックスに、人々は魅了されています。Instagramのフォロワー数はなんと19万人を超えているのだとか。

日本とアメリカ両方の国籍を持っている白石さんは、東京オリンピックでどちらの国籍で出場するのかは、まだ決まっていないそう。

「普通のスポーツだったら競技会が一番大事だけど、クライミングは自然の岩場でやるのが一番大切だから。だから難しい岩をたくさん登りたい」と強いこだわりを持っている白石さん。可愛いルックスはもちろん、天才的な強さがある彼女の活躍に期待が高まります。

日本女子クライマーは美人ぞろい! そして強い!

日本の女子クライマーは“とても可愛い・美人! なのに、強い!”というギャップを持っている最強軍団。

女性が活躍するスポーツとして、今後さらにクライミングは注目を集めるでしょう。また、2020年に開催される東京オリンピックでもメダルの期待ができるくらい、日本女子クライマーは強いので、彼女たちの今後の活躍に期待が高まります。

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