年下男にアプローチするときに、気をつけたいこと

20代前半の頃は「年下の男子は無理かな~」と言っていたのに、アラサーになって「年下の男の子もアリかも! 」という考えになった人もいるのではないでしょうか?
でも今まで年上としか付き合ったことがないと、年下男子を好きになった場合、どうアプローチしていいか分からないですよね。
年下男子にアプローチするときは、こんなことに気をつけてみて下さい。

「母親」になってはダメ

自分が年上で気になる彼が年下だと、どうしても彼が可愛く見えてしまうんですよね……。
年下男子と接して、ついつい母性が出てしまうという女子もいるでしょう。でもだからといって彼を子供扱いしてはダメ。
年下男子も「男」には変わりないんです。年下と言えど男なのでプライドもあります。

そこであなたが、あれダメ、これダメと彼のことを思って母親のように口うるさくいっては、異性としては見られません。
年下にアプローチするとき、彼が可愛いからとつい母親のように口出ししたくなるのは分かりますが、彼の母親のような存在になっては恋愛成就が難しいかも。

無理に若作りはNG

気になる彼と年の差があると「年の差を感じさせたくない! 」と躍起になり、つい若作りしてしまう女子もいるのではないでしょうか?
いい歳なのに、無理にミニスカにニーハイなんて履いてしまうと、ただのイタイ女子ですよ……。
そんな恰好ではきっと彼もドン引きです。

彼の隣を歩きたいからと無理に若作りする必要はないです。年齢なりのオシャレで十分魅力は出ます。
年上は年上なりの魅力で彼にアプローチしたほうがいいです。ヘンに若作りをするとせっかくのオトナな雰囲気が失われるので若作りは控えましょうね。

年下扱いしないで頼る・甘える

気になる彼が年下だと、甘えるのって難しいですよね。でもそこで遠慮してはダメ。
彼を「ひとりの男」として接するのが大事です。

彼が年下でも遠慮せず頼ったり、甘えたりして男心をくすぐって下さい。そうすれば彼もあなたを「ひとりの女子」としてみるはず。普通に考えて、男子だって全く頼ってこない、甘えてこない女子よりも、自分を頼ってくれる、自分に甘えてくれる女子のほうが気になりますよ。
年下男子に惚れても「年下」として見ないで頼って甘えることが大事です。

デート代を全額出してはダメ

年下男子とデートすると「わたしのほうが年上だし、全額出した方がいいのかな? 」と思って全額出してしまう女子もいますよね? でも、デート代を率先して全額出すと、あなたのことを気にし始めている彼は「あれ? 俺のこと男として見てないのかな? 」「もしかして恋愛対象外なのかな……? 」と不安になるかも。

逆にまだ彼があなたに好意を寄せていない段階の場合「全額奢ってくれるいいお姉さん! 」と、彼の中でただの優しいお姉さんになってしまう恐れも。
そうならないためにもデート代を全額出すのはNGです。

おわりに

年下を好きになったときどうアプローチしていいか分からなかったりしますよね。
自分が年上なので年上として扱ったほうがいいのか、それとも素直に甘えて良いのか……迷いますよね。
好きになった人が年下でも、年下感覚で接するのではなく、ひとりの男として接しましょう。その方が彼もあなたを異性として見てくれますよ。

Written by 美佳

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