「恋学」では随時、面白いアンケート調査を行っています。
公開されてまだ日が浅いのですが、今回募集中のアンケートは「イケメンが多そうな部活は?」というもの。
6月11日時点で回答は43件となっています。
今回はこのアンケートを見て感じたことについてお話してみたいと思います。
みなさんも学生時代に色んな部活に所属している男性を見てきたと思うのです。
そして、きっとみなさんの見てきた部活ごとのイケメン在籍度の傾向というものが、このアンケート回答にも反映されているのではないでしょうか?
例えばグラフを見てみますと、首位のオレンジ色を占めているのは「サッカー部」で、全体の27%となっています。
運動系の部活の中でも、割と花形のような位置づけで、放課後にグラウンドで練習していますから、目に付きやすく、そこにイケメンがいたら結果的に屋内でやっている部活よりも目立ちますよね。
2位の「野球部」は11%。こちらも屋外で練習に励む部活で、イケメンが映えますよね。
しかし、こういう部活にイケメンが多いと感じるのは、一体どうしたわけなのでしょうか?
これ、男子の立場になって考えれば、おのずと答えが出るものです。
僕にも学生時代がありました。
部活にも入って、放課後は県大会やらなんやらに向けて自主練に励んでいたこともあります。
そんな僕が当時感じていたことですが、イケメンは自分を既にイケメンだと認知していますから、気持ちにも余裕があり、閉鎖的な部活よりも屋外で身体を動かす部活を選ぶ傾向が見られるんですよね。
つまり自分をかっこいいと自負している男の子ってのは、そのかっこよさをアピールするために、「やっぱスポーツするならサッカーっしょ」とか適当な理由を口にしながらサッカー部に入るんです。
いや、もちろん中にはサッカーが好きで好きでしょうがない男の子もいるけれど、そういう子って少なかったですよ。
逆に自分のルックスに自信がないというか、内向的な子ってのは男女問わず異性の目に触れにくい、パソコン部とかに入るんですよね。
その証拠に、このアンケートにはパソコン部や美術部という回答がありません。
中にはこうした部活にイケメンが隠れていることもありますが、年齢的に異性を強く意識する以上、イケメンは外へ、そうでない者は内にこもるのは自然なことです。
余談ですが、僕は高校時代は駅伝部に入部していました。
ロードワークばかりなので異性から全く見向きもさせなかったのですが、あるときひょんなことからイケメンが多数在籍しているサッカー部とサッカーで対決することになりまして、
あちらには女子マネがいたり、ファンの女の子がいて、こっちは60代の顧問しかおらず、それはそれは格差を感じたものです。
この試合で相手方を点差的にボッコボコにしてやったんですが、もう観客からのブーイングが凄いのなんの。
「イケメンはその場の雰囲気全てを味方にできるのか」と、驚いたものです。
【参照】
恋学アンケート
2015年6月30日現在
photo by acworks