「その話、もう終わってるよ……」って空気で伝わってるのに気づかず話し続けちゃう……そんな経験、ある人もいるはず。今回は、空気が読めないと言われがちな人によくあるあるあると、場の空気を掴むためにできることを紹介します。
空気が読めないと言われがちな人は、みんなが盛り上がっている話の途中で、「それって実際は違うんじゃない?」と真面目な指摘を挟んでしまうことがあります。正しいことを言っているつもりでも、盛り上がりに水を差してしまうんですよね。
本人としては会話を盛り下げようとしたわけではないので、「そんなに気にしなくても」と困惑することもあるでしょう。
空気が読めないと言われがちな人には、周りの反応が薄くなっても気づかず、自分の話を延々と続けてしまう特徴があります。実は以前、飲み会で好きな映画の話を熱く語っていたら、気づけば周りの話題がすっかり別のものに移っていたことがありました。
空気が読めないと言われがちな人にとって、その場の雰囲気よりも「正しいことを言う」ことの方が優先順位が高くなりがちです。悪気なく正論を持ち出すことで、その場の温度が一気に下がってしまうこともあるでしょう。
「間違ってはいないのに、なぜか気まずくなる」という反応に、戸惑うことも多いはずです。
空気が読めないと言われがちな人ほど、誰かの冗談を真に受けて、「いや、それは違うと思う」と本気で訂正してしまうことがあります。笑いどころだった空気が、一瞬で真剣な空気に変わってしまうんですよね。
相手にとっては笑って終わらせたかった話題だっただけに、気まずい空気が残ってしまうこともあります。
空気が読めないと言われがちな人にありがちなのが、少しの沈黙が気になって、「そういえば」と話題と関係のない一言を挟んでしまうことです。沈黙を埋めようとした一言が、逆に会話の流れを止めてしまうこともあります。
話がまとまりかけていたタイミングほど、余計な一言が目立ってしまうものです。
発言する前に、一度周りの表情やテンションをさっと確認する習慣をつけてみましょう。盛り上がっている場なら、指摘や正論はいったん飲み込んでおくのがおすすめです。
テンションが落ち着いた場面なら、正論を伝えても受け止めてもらいやすくなります。
どうしても伝えたい指摘があるときは、その場ではなく、後で個別にこっそり伝えるようにしてみてください。タイミングを変えるだけで、同じ内容でも受け取られ方は大きく変わります。
その場で訂正するより、後から伝える方が、相手も素直に受け取りやすくなります。
話したいことが浮かんだら、すぐに口に出す前に一呼吸置いて、周りの反応を見る癖をつけてみましょう。少し待つだけで、今話すべきかどうかの判断がしやすくなります。
反応を見てから話すことで、タイミングを外してしまう場面が少しずつ減っていきます。
沈黙が気になっても、無理に話題を挟んで埋めようとせず、そのままにしておく勇気を持ってみてください。沈黙は必ずしも悪いものではなく、誰かが次の話題を自然に始めてくれることも多いものです。
焦って埋めようとしない分、余計な一言で空気を止めてしまうことも減っていきます。
空気が読めないと言われるのは、性格そのものの問題ではなく、発言のタイミングが少しずれているだけのことが多いものです。悪気がないことは周りも分かっていても、タイミングのずれは意外と伝わりにくいものなのです。今回挙げたあるあるに心当たりがあれば、まずは一つだけ、発言前に一呼吸置いてみてください。
間を置く習慣がつくだけで、周りとの会話はぐっとスムーズになっていきます。急に変わろうとしなくても、一つずつ試していけば十分です。
Written by 早瀬ゆず