「デート後に相手がそっけなくなった」という経験をしたことがある人はいませんか? 実はそれ、あなたのデート中の行動がダメだったのかもしれません。
自分では気づかないうちにダサい行動をしている可能性もあります。
この記事では、男女別にデートでしてしまうとダサい行動をいくつか挙げていきます。
男性がやりがちなNG行動としてまず挙げられるのが、店員に対する横柄な態度です。
女性の前でカッコつけようと思い、店員に強く当たる人もいますが、これはこの世の女性の大半がやめてほしいと思っている行為です。
本当のイケメンは、デート相手の女性だけではなく、全ての人に対して優しく接するもの。女性は細かいところまで見ているので、ちょっとした高圧的な態度をとるだけで嫌われる事があるので注意が必要です。
どちらかというと、デート代は男性が負担するというのが一般的な考え方です。食事に行って1円単位まで割り勘をしていると、「ケチな人」という印象を持たれてしまいます。
デートでかかる全てのお金を負担するのは厳しいという人もいると思います。それでも、割り勘ではなく男性側がやや多めに負担するなどの度量を見せるのがいいでしょう。
ケチな男性は女性からするとダサく見えてしまいます。飲食店のお会計などでクーポンを使っていては、「ケチな人」というイメージを持たれてしまいます。
もたもたしてお会計が遅れてしまったときは、さらに評価がダウン! せっかくクーポンを提示したのに、お店の従業員に「そのクーポン使えないんですよ」なんて言われたのなら、ダサすぎて目も当てられません。
女性と二人で飲食店を利用するときは、クーポンは使わないようにしてくださいね。
デートでは、女性の歩く早さに合わせる必要があります。自分勝手にスタスタ歩くというのは、女性への気配りができないダサい行動だといえます。
また、歩くスピードだけではなく、男性が車道側に立ったり、エスカレーターでは女性を前に立たせたりといったエスコートも大切です。
事前になにも決めないノープランのデートもダサいと感じられる行動の一つ。デート慣れしている人は、自分でしっかりプランを練ってデートに臨むものです。
なにも決めないで行き当たりばったりの行動をしていては、相手に時間の無駄だと感じられることも。
かといって、完璧にプラン通りに進める必要もありません。ざっくりでいいので、「〇時までに~に行って、◯までに~に移動して」というようなものでもOKです。
ある程度プランを決めておきながら、臨機応変に動きたいところです。
デート中に、他の女性を目で追うというのもダサい行動の一つです。隣に女性がいないときならまだいいでしょうが、いるのにこのようなことをしていては評価はダウン。
特に、セクシーなファッションをしている女性を目で追ってしまうと、あなたの評価は地に落ちてしまうでしょう。
女性は意外とこういうところもしっかり見ているので、目線などにも注意が必要です。
デートでは、男性が支払いを負担することが多くなります。このとき、お礼を言えない女性は相手からの評価がダウン!
中には、「奢ってもらって当然」という態度の女性も。お会計のときに姿を消すような人もいます。
奢ってもらったときは、一言でもいいのでお礼を言うようにしましょう。
デートでスマホばかりいじっていると、相手に「あれ? 楽しくないのかな? 」と感じさせてしまいます。
特に、女性は料理を写真に撮るような人が多く、スマホをいじる時間が増える傾向が。これでは、相手からの評価は落ちてしまうでしょう。
「スマホに依存しているダサい人」というイメージを持たれることもあるので、スマホはほどほどにしたいところです。
「疲れた」「暑い」などと、文句ばかり言うのもデート中のダサい行動の一つです。文句を言ったところでなにかが改善することはありません。
相手を不快にさせてしまうこともあるので、ネガティブなことは言わないほうがいいでしょう。
デート中の行動だけではなく、着ていく服装にも気をつけたいところです。特に女性は、露出が多くなってしまうと、相手に嫌な思いをさせてしまうことが。
男性の中には、「他の人に好きな人のことを性的に見られたくない」と考える人も多いです。露出の多いファッションをしていると、他の人にジロジロ見られるなど、どこか居心地の悪さを感じることもあります。
外にはたくさんの人がいるということを考え、露出は控えめにしたいところです。
ダサい行動をしてしまう人は、相手の気持ちを考えられないことが多いです。「相手がどう思っているのか? 」という部分を考えられれば、このような行動を避けられるでしょう。
デートは二人で行うものです。相手の気持ちを考えながら進めてほしいと思います。
Written by 桃田