悪気がなくてもNG? 女性がよく言いがちな失言10つ

つい口が滑って、言わなくても良いことを言った経験はありませんか?

一度口にしたことは取り消せません。場合によっては、相手と険悪な関係になることもあるので注意が必要です。

どのような言葉は、あまり好まれないことが多いのでしょうか。

今回は、女性がよく言いがちな失言10つについてご紹介します。

女性がよく言いがちな失言10つ

早速、人によってはあまり良く思われない言葉についてご紹介します。

「変わらないね」

「変わらないね」

久しぶりに友達と会った時に言う「本当に変わらないね」の一言は、人によっては「ん?」と引っかかることがあるので注意!

「10年前とまったく一緒」「同じファッションと髪型だね」と続ける場合は、嫌な顔をされることがあります……。

無意識のうちに相手を見下している時に、ポロッと口にすることがある発言でもあります。

人は変化する生き物であり、何も変わってないことを、わざわざ指摘すると嫌味に思われやすいので注意。

「太った?」

気の知れた相手に、何気なく言うことがある失言です。

わざわざ口に出されると、「喧嘩売ってる?」と捉えられることも。

また、人は病気やストレスなどで体型が変わることがあるものです。

わざわざ指摘して嫌な気持ちにさせる人とは、「距離を置こう」と心に決められることもあります。

できる限り容姿に関するマイナスな発言は言わないように気をつけましょう。

「働かないの?」

相手が専業主婦で、自分がバリバリ働いている時に、言うことがある失言です。

押し付けがましい発言に思えて、あまり良い顔はされません。

言う側はスッキリしても、言われる側はモヤモヤした気持ちが残ることがあります。

「頑張って」

相手を応援する時に言う「頑張って」も、時と場合によっては失言になるので注意……。

例えば、悩み相談を話してくれた人に、雑なアドバイスをして締めくくる時に言うことがあります。

「言われなくても、もう頑張っている」と相手を追い詰める一言にもなるので気をつけて。

勝手に応援するよりも、寄り添った気持ちを持たれた方が救われることがあります。

「〇〇ちゃんが言ってたよ」

「〇〇ちゃんが言ってたよ」

女性がよく言いがちな失言は、第三者に聞いた噂話を本人の耳に入れることです。

相手からすれば、「性格悪い」「わざわざそれ言う?」とムカついていることが……。

実は、「〇〇ちゃんが言ってたよ」とわざわざ言う人は、ストレスを溜めている方が多いです。

言われた相手の困った表情を見ることで、ストレス発散をしていることも……。

揉め事が好きな方こそ、自分自身と向き合うことが大切かもしれません。

「私たち〇〇だからね〜」

勝手に同じ仲間としてくくるのも、女性がよく言いがちな失言です。

相手からしたら「冗談じゃない」「勝手に言わないで」とイラついていることが。

例えば、独身の友達に対して「私たち、一生独身組だからね〜」と決めつけることです。

不安な気持ちがある時こそ、周りにいる他人を勝手に巻き込みやすいことを心得ておきましょう。

「よくできるね」

賞賛しているように見えて、実はバカにした気持ちがある「よくできるね」も、女性がよく言いがちな失言です。

自分がしていないことを相手がしている時に、つい口にすることがあるので注意。

「私なら無理」

相手の話題を、すぐ自分に置き換えてしまう方の失言です。

相手を嫌な気持ちにさせやすいので注意。

例えば、毎朝早起きしてジョギングをしている友人に、つい言ってしまうことがあります。

その後、「私の場合、ジムには行っているけど」「私は最低でも7時間は寝たい」と、自分の話を始めてしまう方も。

無意識のうちに相手をけなして、話題泥棒しないように気をつけて。

「寂しくないの?」

一人行動をする相手に向けて「寂しくないの?」と言うのも、よくある失言です。

相手からすれば「余計なお世話」と感じています。

例えば、一人映画や一人カラオケをする友人に対して、悪気なく言うことがあります。

相手が良いとしている行動を無意識のうちに否定する方は、嫌われやすいので気をつけて。

「おばさんだから」

ネガティブな自虐ネタを言う方は、距離を置かれやすいので注意。

ある程度、年齢を重ねた方は、何かにつけて「おばさんだから」と言って笑いを取ろうとすることがあります。

特に、年下に言う場合は、相手の「そんなことないですよ」待ちをしているように見えます。

また、フォローがなかったら、勝手に拗ねる方は「地雷」認定を受けることがあるので注意。

何も考えずに口にする言葉は失言になりやすい

何も考えずに口にする言葉は失言になりやすい

その場のノリで、何となく言ってしまう言葉こそ、失言につながりやすいので気をつけて。

会話の中で沈黙が気まずい方こそ、何か話そうと、見切り発車で相手に話題を振ることがあります。

一度口にした言葉を取り消すことはできません。

何故その話をしたいのか、明確に意思を持つと、失言を減らすことができます。

Written by 森野有

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