秋の一大イベントといえばハロウィン。あちこちに飾られたキャンドルやランタン、飾りかぼちゃで街がにぎやかになるこの時期は、何歳になっても胸がわくわくしますよね。
しかし、いざハロウィンパーティーやイベントに参加するとなると、どんな仮装をしていいか悩んでしまうことはありませんか?
そこで今回は、大人向けのハロウィンの楽しみ方やおすすめの仮装をまとめてご紹介! 今年のハロウィンを満喫するために、ぜひ参考にしてくださいね。
誰もがとっておきの仮装をして楽しむハロウィンは、普段とは違う自分をアピールする絶好の機会です。
せっかくの大イベントなのですから、ただ仮装をして写真を撮るだけではもったいない!
この機会に、普段の生活では知り合えない人との交流を楽しんでみましょう。
ハロウィンイベントに参加すれば、他業種の人や異性と会話をする機会を自然に持つことができます。
出会いを求めている人や恋人募集中の人なら、婚活目的のハロウィンパーティーやイベントに参加してみるのもおすすめ。
ハロウィンをきっかけに、新たな出会いを探してみてはいかがでしょうか。
ここからは、ハロウィンの仮装選びに迷っている人に向けておすすめの仮装のアイデア5選をご紹介します。
仮装を決めるときのポイントは、とにかく好きなキャラクターを選ぶこと、そして周りの目を気にしすぎないことです。
年に一度のお祭りなのですから、ここは全力で楽しまなければ損。ぜひ、あなたにぴったりの仮装を見つけてくださいね。
コスプレ初心者なら、まずは誰もが知っている有名な映画やドラマ、アニメなどのキャラクターの仮装にチャレンジしてみましょう。
たとえば、洋画ならチャッキーやジェイソン、邦画なら『リング』の貞子などは、元ネタやキャラクター性が伝わりやすいため、場が盛り上がること間違いなし!
また『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』など、最近流行った作品のアニメ・漫画のキャラクターもおすすめです。
あまり有名なキャラクターを選ぶと周りの人と被る可能性がありますが、 少しマイナーなキャラクターを選ぶと、より注目を集められるかもしれません。
全身のコスプレが難しい場合は、小物やメイクだけでも十分楽しめますよ。
かわいらしさをアピールしたい人には、シンプルでありつつコミカルさや個性を演出できる動物の仮装がおすすめ。
比較的カジュアルな場であれば、簡単なつけ耳やつけ角、しっぽだけでもOKです。
カチューシャタイプやヘッドバンドタイプ、帽子付きタイプなど、手軽に取り入れられるアイテムがたくさんありますよ。
「本格的な仮装やコスプレはなんとなく照れてしまって恥ずかしい……」という人は、ぜひ試してみて。
「かわいい系の仮装はちょっと恥ずかしくて勇気が出ない……」という人は、職業をテーマにしたマジメ系のコスプレがおすすめ。
医者やナース、警察官、探偵などの定番のコスプレ衣装なら簡単に手に入りますし、会話のきっかけにもなりますよね。
どうせやるなら、実際の職業とは全く違う仮装を選んでギャップを演出してみては?
ただ、バニーカールやミニスカナースなどセクシー系の仮装を選ぶ場合は要注意。
過度な露出は、周囲の人に不快な思いをさせる恐れがあるため避けるのが吉です。
「とにかく目立ちたい!」「周りと絶対に被らない、オリジナリティ溢れる仮装がしたい!」
こういう目立ちたがり屋さんには、歴史上の有名な人物の仮装がおすすめです。
たとえば、女性ならクレオパトラやマリー・アントワネット、男性なら坂本龍馬や新選組などを選べば、パッと目を引く華やかな雰囲気を演出できます。
また、マリリン・モンローやジョン・レノン、モナリザなど、時代を象徴する人物を選んでもきっと場が盛り上がるはず。
さらに衣装のディテールやアクセサリーで個性を演出すれば、SNS上で人気者になれるかもしれませんよ。
ペアやグループでハロウィンイベントに参加する場合は、友人と恋人とテーマを合わせた仮装をするのがおすすめ。
世界観を統一することでインパクトを出せますし、大勢で集まる場やパレードでも、周囲に埋もれる心配がありません。
たとえば、ディズニーキャラクターやハリーポッターシリーズ、スターウォーズシリーズなど有名な作品を選ぶと、もうそれだけでその場がぱっと華やかになりますよ。
自分一人で楽しむのではなく、友人や知人と共通の思い出を作りたい人はぜひチャレンジしてくださいね。
子どもの頃はもちろん、大人になっても変わらずハロウィンを楽しみにしているという人はきっと多いはず。
「ハジけた仮装をするのはちょっとハードルが高い……」と感じる人は、初心者向けのナチュラルな衣装を選ぶとよいでしょう。
一番大切なのは、自分らしさを忘れず、年に一度のハロウィンをめいっぱい楽しむこと。
お気に入りのコスチュームに身を包めば、きっと思い出に残る日になるはずです。
Written by 糸野旬