結婚は人によって、向き不向きが分かれます。向いていない人が結婚をしてしまっては、幸せを掴むことはできません。
この記事では、結婚が向いている人と向いていない人の特徴を紹介します。
「自分は結婚が向いているのか知りたい」という人は、是非参考にしてくださいね!
そもそも、結婚は人によって向き不向きが分かれるものなのでしょうか?「愛があれば上手くいく」と考える人も多いでしょう。
しかし、根本的に結婚が向いていない人がいるのも事実です。逆に、タイプによっては結婚がものすごく向いている人もいます。
こう考えると、結婚には向き不向きがあると考えられるでしょう。
では、どのような人が結婚に向いているのでしょうか? その特徴を4つ紹介します。当てはまる人は、問題なく結婚生活を楽しめるタイプだといえるので、前向きに検討してください!
結婚は、生涯を共にするパートナーと契約を交わすもの。さまざまな場面で責任を負うことになります。
責任感がある人ならば、これからのしかかる責任を奮発力に変えることができるでしょう。
「相手のために頑張ろう!」「子どものためにお金をたくさん稼ぐ!」という気持ちになれるので、結婚がプラスに働きます。
責任感の有無というのは、結婚が向いているかどうかを判断する一つの材料になりえるということです。
結婚をすると身勝手な行動ができなくなります。
なにかするときは相手の意見を聞いたり気持ちを考えたりしなければならず、独身時代のように自分ひとりでなにかを決めるという機会が減るもの。
そのため、相手の気持ちを考えた行動ができる人は結婚生活が上手くいきやすくなります。
「相手がなにを思っているのか?」という部分を考えられる人は結婚に向いているといえるでしょう。
子どもが好きな人は、高確率で結婚が向いているといえます。
他所の子を見て「かわいい」という気持ちを持てるのなら、自分の子ならなおさらその気持ちは増すもの。
ただし、子どもを持たないという考え方もあり、子どもが苦手だからといって結婚が向いていないわけではありません。
この部分はしっかり理解しておくようにしましょう。
結婚をして相手と共同生活をしていると、こだわりが邪魔になることがあります。「卵焼きは絶対甘い味付けがいい」などというこだわりがある場合、その小さなこだわりが相手に負担をかけてしまうことも。
逆に、こだわりが少ない人は、相手と折り合いをつけやすくなります。譲れないこだわりが少なければ少ないほど、結婚生活を穏便に進められます。
結婚が向いているタイプがいれば、逆に向いていないタイプも存在します。結婚が向いていない人が結婚をしてしまうと、ストレスを抱えながら生活することになります。
また、離婚をする可能性も高くなるでしょう。
ここでは、結婚に向いていない人の主な特徴を紹介します。以下に当てはまる人は、結婚に対して慎重さを持つことが大切になります。
結婚をすると、相手と共同生活をすることになります。そのため、一人が好きという人にとっては苦痛を感じる場面も。
一人が好きな人が、誰かと共同生活をするとなると、ストレスが溜まってしまいます。このストレスに耐えきれず離婚を選んでしまう人も多いです。
共に生活するからこそ、相手のことを考えた行動をしなければなりません。自己中心的で自分のことしか考えられない人は、相手に迷惑をかける場面が多くなります。
自己中心的な人が結婚をしてしまっては、上手くいかないことが増えるので注意が必要です。
結婚生活を円滑に進めるためには、気持ちの部分も重要になります。安定したメンタルを維持できる人は結婚が上手くいきますが、メンタルが乱れやすい人は結婚生活が上手くいかないことも。
感情的になりすぎて相手に迷惑をかけることもあるでしょうし、気持ちの浮き沈みが激しすぎると相手が気疲れしてしまうこともあるでしょう。
感情的になるなとは言いませんが、感情的になりすぎるというのも考えものです。
当たり前ですが、結婚をしているのに他の人と関係を持ってしまうと不倫になってしまいます。惚れっぽい人が結婚をしてしまうと、不倫をする可能性が高くなり、これが原因で結婚生活が上手くいかないことも。
「すぐ人を好きになる」という人は、結婚しているにも関わらず他の相手を好きになってしまいます。
知っての通り、不倫の代償は小さいものではありません。金銭的な部分もそうですし、不倫が原因で生活が一変することもあります。
惚れやすい人が結婚をするというのは、不倫をしてしまう可能性が大きくなるので注意が必要です。
「結婚をしたが離婚をしたい」「結婚生活が楽しくない」という人は、そもそも結婚に不向きだった可能性が高いです。結婚に向いていない人が結婚をしても、幸せを掴むことはできません。
この記事で紹介した通り、結婚には向き不向きがあります。勢いで結婚するのではなく、「自分は結婚に向いているのか?」という部分を深く考えることが大切になります。
結婚は人生の大きな決断だからこそ、慎重に行いましょうね!
Written by 桃田