いくつになってもかっこよくいたいと誰しも思っているはずです。では、女性たちはどんな男性を「イケオジ」として扱うのでしょうか?
今回は、イケオジとおじさんの違いを徹底解説します。イケオジになる方法もまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
イケオジとおじさんの大きな違いは、身だしなみに気を付けているかどうかです。
いくらおしゃれに気を使っていても、どこか古臭かったりだらしなかったりすると、おじさんに見えてしまいます。
イケオジは、清潔感のある身だしなみを意識しています。髪やひげは整え、シワや汚れのないパリッとしたシャツを着こなすのが基本。休日だってきれいめパンツやシューズで大人っぽさを忘れません。
イケオジは、自然なエスコートや紳士的な対応ができます。道路の車道側を歩く、相手の良いところを褒めるなど優しい言動をスマートに行えるので、誰からも好感を得やすいです。
一方で、嫌われやすいおじさんは、横暴な態度で周りに気を使わせます。
荷物を持つなどの紳士的な行動を取ろうとするときも、何となくわざとらしく恩着せがましい発言が目立ってしまうため、せっかくの親切だって迷惑がられてしまうことがあります。
イケオジとおじさんの一番の違いは、誠実さです。イケオジは、誰に対しても謙虚で平等に優しいです。品のある言葉遣いで、どんなときでも見返りを求めません。
一方、おじさん扱いされてしまう人は、相手によって態度を変えたり、横暴な発言で後輩や女性を委縮させることがあります。偉そうな行動は、かっこいいと思われるどころか周りに煙たがられてしまう存在になりかねません。
年齢を重ねると、つい自分の話ばかり聞いてほしいと繰り広げてしまう男性は多いです。
しかし、会社の飲み会や年下の多い職場で、自慢話ばかりいつもしていると面倒くさいおじさんだと周りに認定されてしまいます。
イケオジと呼ばれる人は、決して自分の話をせず聞き役に徹します。後輩や女性からの相談も熱心に乗るので、周りからは頼りがいのある憧れの存在として好感を持たれやすいです。
精神的に余裕があるのもイケオジと呼ばれる男性の特徴です。なにかハプニングが起こっても、あまり動揺せず冷静に対処できる姿は、頼りがいがあり素敵なおじさんに見られるのです。
一方、煙たがられるおじさんは、ミスや失敗を周りのせいにします。何か起これば犯人探しをして執拗に責め立てることもあるでしょう。威圧的で無責任な姿は、男性としてだけでなく上司としても嫌われます。
年齢とともにだらしない体型になるのは当たり前です。イケオジになりたいなら、日頃から筋トレや運動をしてわがままボディにならないよう気を使っていきましょう。
また、職場やお出かけする日だけでも身だしなみを整えるようにしましょう。ひげや髪、爪などをこまめにお手入れするだけでも清潔感のある印象を与えます。
イケオジになりたいなら、上品な言葉遣いを心がけましょう。職場で立場が上になると、つい威圧的な言葉遣いをしてしまう人は多いです。
しかし、乱暴な言葉遣いは幼稚で嫌味ったらしい印象を与えます。
たとえ後輩であってもきれいな言葉遣いを意識するだけで、品のある大人に見られます。
「ありがとう」や「ごめん」といった素直な気持ちも伝えられれば、老若男女問わず誰からも好印象をゲットできるでしょう。
イケオジと思われている男性は、人生を謳歌している人が多いです。毎日充実しているので、心に余裕があって周りにも優しくなれます。
仕事が楽しい人は、仕事で成果を残すのもおすすめ! 趣味がある人は、プライベートも存分に自分の時間に費やしましょう。
仕事もプライベートも充実していれば、自己肯定感もあがりポジティブな思考になります。
イケオジになってモテようと考えるのは禁物! 「若い女性からモテたい」「ちやほやされたい」という下心は、何気ない言動から垣間見えてしまい、一気に残念なおじさんへと成り下がってしまいます。
本物のイケオジは、決してモテようとせず誰にでも優しく接します。下品な発言やセクハラな行動は、かえって女性から生理的に受け付けてもらえなくなりますよ。
おじさん扱いされるのは、自分の武勇伝や自慢話を長々と話してしまうからかもしれません。
つい自分の話をしてしまうという人は、グッとこらえて聞き役に徹するだけでも好感度を持たれるようになるでしょう。
イケオジは、とにかく聞き上手で女性の話を広げるのが得意です。相手を引き立て会話を盛り上げられると、それだけでどんなシーンでも余裕のある男性だと思われやすいです。
今回は、イケオジとおじさんの違いをご紹介しましたが参考になるものはありましたか? イケオジになりたいなら、周りを気遣い誠実な気持ちを持ち続けることが大切です。
性別や年齢関係なく、誰に対しても丁寧な対応が取れれば、それだけで優しい大人の男性として周りから憧れの的になるはずですよ♡
Written by sumire