近年、結婚を意識していない方も多いですが、40代独身女性の中には一定数「イタイ」と思われている女性も存在します。
性格や見た目など、あらゆる面からイタイと思われている可能性があるので、独り身の40代女性は注意してください。
なぜ、イタイ存在なのか、その理由やイタイと思われないための方法を解説していきます。
40代独身女性に対する世間の目は厳しいです。会社や友人には直接言われなくても、皮肉や遠まわしにいじられた経験がある方もいるはず。
40代独身女性の本音をみていきましょう。
“親の介護をしています。在宅介護をしていて現在お世話になっている訪問介護士さんに初めて会った時に「結婚していないの? なんで?」と言われました。初めて直接的に言われて傷つきました…。”(43歳/女性)
“40代独身、実家住みです。この前、上司に「子ども部屋おばさんって知ってる?」と聞かれました。どうやら会社の飲み会で話題になったようです。飲み会への参加はしていなかったのですが、もし参加していたら泣いていたかもしれません。陰で言われているのも悲しいですけどね。”(40歳/女性)
“会社の後悔に「40過ぎても独身なんて……」「性格に問題あるんじゃない?」などと陰口を言われているのを知りました。いつも仲良くしている後輩ですが、その日から話をすることが怖くなってしまいました。別に「結婚したい」とは思ってないんだけどな。”(44歳/女性)
「40代独身」というだけで好奇の目を向けられたり、疎外感を感じたりした経験がある女性はいます。
中には「そんな経験ない」といった方でも、実際には陰でコソコソと独身の理由を推測されたり陰口を言われたりしている可能性があります。
人間不信にもなりかねないので、独身を貫いている理由があるのなら、気にしないことが何よりも大切です。
なぜ、「40代独身」というだけでイタイと思われてしまうのか、その理由を解説していきましょう。
実際には当てはまらなくても、イメージや先入観で「そうなのでは……」と思われている可能性があります。
40代独身女性の中には「若さ」をアピールしている方もいます。
確かに女性にとって若さは大きな武器です。しかし、40代ともなれば「若作り」としか見えません。
特に年齢に合わないメイクやファッションは若作りに見えやすいです。無理に若作りはせず、40代女性にしかない魅力を引き出す努力をしてください。
若い女の子に張り合おうとする40代女性もいます。意地悪をしたり、嫌みを言ったりなど、妬む姿はイタイだけではなく迷惑な行為です。
若さが羨ましいと感じて妬んでしまうのでしょうが、現実を受け入れて意味のない張り合いはしないよう注意してください。
40代独身女性の中でも実家暮らしであれば「家事ができない」と見られてイタイと思われている可能性があります。
大人なのに家事ができない、親から自立していない、頼りっぱなしといったイメージです。
実際には、家事をやっていても実家暮らしであると上記のようなイメージをもたれやすいです。
イタイを思われない40代独身女性になるための方法はあるのでしょうか?
いつまでの若い子向けのファッションやメイクをしている40代は、まさにイタイ女性です。
無理に若い人のトレンドを取り入れるのではなく、年相応のファッションを追求すると、オシャレな女性になれます。
自分に似合う服を着ていると不思議と若々しく見えるものです。
40代だからこのファッション、40代だから地味目の色を選ぶなど、決まりはありません。自分に似合うファッションを見つけてオシャレを楽しんでください。
Pierrotやtitivate、DoCLASSEは、40代女性におすすめのブランドです。ぜひ、参考にしてみてください!
「家事は親任せ」「親離れできない」といった40代独身女性なら、自立することから始めてください。
前述したように、40代独身女性のイメージとして「家事ができない」が挙げられています。
実際に家事が苦手なのであれば、掃除や料理、洗濯などを自分でする努力をしましょう。金銭面で余裕があれば一人暮らしをするのもおすすめです。
自立した姿が周囲に伝われば、「イタイ女性」にもみられなくなります。
自分なりの恋愛観や結婚観、人生観があるのなら、それを貫きましょう。
「自分は自分なりの人生を楽しむ!」「私の幸せはこれ!」などと揺るがない軸があれば、周囲の目にもかっこいい女性として映るはずです。
40代独身女性となると世間からのイメージが悪く「イタイ」と思われがちです。
しかし、すべての40代女性がイタイわけではありません。多くの人から慕われている女性、尊敬されている女性も存在します。
「自分ってイタイのかも」「成長できていないな」と少しでも感じるのなら、日々の行動を改めて意識を変える努力をしてみましょう。
イタイ女性から脱却できるはずです。
Written by 早紀