SNSの使い方を一歩間違えると、痛いおばさんになりやすいので注意が必要です。承認欲求が暴走すると、独りよがりな行動を取りやすいので気をつけていきましょう。
今回は、SNSで痛いおばさんに見られる行動について紹介します。
早速、SNSで痛いおばさんに見られる行動について紹介します。
知らず知らずのうちにしていないか、ぜひチェックしましょう。
SNSで痛いおばさんに見られる行動は、自撮りが多いことです。写真の大半が自分だけを写したキメ顔であれば引かれます。
上目遣いやアヒル口をしても、かわいいと思われるどころか、げんなりさせやすいです。
季節の挨拶とともに自撮りを載せている方は注意が必要です。
SNSで痛いおばさんに見られる行動は、加工フィルターがすごいことです。
ランチや景色などの写真を載せるにあたって、何重にも加工していると一生懸命な印象があります。
全体的にピンクだったり、ぼやけるようなフィルターがかっていたりするのも特徴的。
ハートのスタンプなども巧みに使って、一枚一枚一つの作品のように仕上げている方こそ、痛いと思われる場合があるので注意が必要です。
SNSで痛いおばさんに見られる行動は、自分ルールを無関係な他人に押し付けることです。
例えば「フォローしたら必ず挨拶して」と相手に強要すると、面倒な人というレッテルを貼られやすいです。
また、返信に対してスルーされたら「失礼じゃないですか?」と攻撃的になる方もいます。
「SNSしか居場所がないのかな」と偏見を持たれることもあります。
SNSで痛いおばさんに見られる行動は、何かを批判して好きなものを持ち上げることです。見ている人を不快にさせます。
例えば「今日も推しがかっこいい、けどあのグループ似てるから消えないかな〜」などと、無自覚に批判します。素直に好きなアーティストだけを褒めることができません。
知らず知らずのうちに、いろんなところに敵を作りやすいので気をつけましょう。
SNSで痛いおばさんに見られる行動は、日々の気持ちをポエムにすることです。見る人を恥ずかしい気持ちにさせます。
きれいな写真と共に詩的な一言を載せてはいませんか? 例えば「落ち込んだときは、空を見上げて元気もらおうっと!」「本当の恋してみたい」などが挙げられます。
中高生ならまだしも、良い大人がしていると痛いと思われやすいです。深夜のテンションこそ、ポエムを載せやすいので気をつけましょう。
SNSで痛いおばさんに見られる行動は、絵文字や顔文字を多用することです。文章がキラキラしているほど頑張っている感があります。
特に、文の終わりに顔文字+絵文字がデフォルトの方は注意。高いテンションについていけないと感じることがあります。
SNSの投稿については顔文字と絵文字は控えめにした方が印象が良いです。
SNSで痛いおばさんに見られる行動は、若者を真似した投稿をすることです。無理している感があります。
例えば、流行り言葉を多用したり、映えを意識した写真を載せたりすることです。
「若い人には負けない!」なんて一文も、気にしている感が出て、痛々しい印象を感じるので注意。
SNSで痛いおばさんに見られる行動は、何かにいつも感謝していることです。自分を良い人に思わせたい欲が透けて見えることがあります。
SNSに投稿するとき「毎日に感謝!」「素敵な縁にありがとう」と一文を載せているのが特徴的です。返信なども「〇〇さん、いつもありがとう」と感謝の言葉から始まることがあります。
ありがとうの言葉も多用すると、見る者を引かせることがあるので気をつけましょう。
SNSで痛いおばさんに見られる行動は、自虐ネタが多いことです。反応に困ってしまいます。
「お金がない」「若さが欲しい」との投稿も、ただただ痛々しい印象しかありません。「私って本当ガサツ。だから色気ないって言われちゃうんだよ(笑)」という投稿こそ、知らぬ間に自分を下げていることがあります。
自虐ネタは笑いを取れるどころか、周りを引かせやすいので極力、控えるようにしてください。
今回は、SNSで痛いおばさんに見られる行動について紹介しました。
深夜テンションでポエムを書いたり、キメ顔の自撮りを載せたりしないように気をつけましょう。一度痛いと思われてしまうと、挽回するのは難しいです。
また、承認欲求が暴走したときこそ痛々しい行動を取りやすいです。SNSに投稿するときは、客観的な目線を大切にしてください。
Written by 森野有