つい見惚れてしまうような色気がある人っていますよね。色気のある人は、男性だけでなく、女性からも憧れの視線を向けられやすいです。そんな憧れの「色気のある人」は、外見にも内面にも素敵な魅力が。では、あなたの憧れの人のように外見の魅力も内面の魅力も兼ね備えた、色気のある人になるにはどうしたら良いのでしょうか。
今回は、色気がある人の特徴、色気がある人になる方法について解説していきます。男女ともに憧れられるような色気のある素敵な女性を目指して、できることから自分磨きに取り組んでいきましょう。
まず初めに、色気がある人について説明していきます。
そもそも色気とは、人を惹きつける魅力や愛嬌、雰囲気のことを指します。以前は、性的な魅力がある外見について使われる機会が多かったですが、現在では人を惹きつける魅力や上品さに使われることが多いです。
ここからは、色気がある人の特徴を4つご紹介していきます。
色気のある人の特徴1つ目は、精神的に落ち着いていることです。色気のある人は、精神的に落ち着いている傾向があります。落ち着いていて、あまり感情的にならないからこそ、品のある振る舞いをすることができるのです。
「他人にかき乱されることのない心」を持っている凛とした印象を、色気があると呼ぶこともあります。
色気のある人の特徴2つ目は、教養があることです。
教養とは、学問や知識を身につけることで養われる心の豊かさや理解力であり、思考のベースになるものです。色気のある人は、教養がある人が多く、豊かな心や理解力を持っています。
豊かな心や理解力があるからこそ、色気のある人は、他人の意見や価値観を受け止めることができ、自分の中で理解しようとする傾向があります。人や物事に対しての偏見も少なく、一度自分の中に落としこむことができる包容力を兼ね備えていることも多いです。
色気のある人の特徴3つ目は、身だしなみを大切にしていることです。
色気のある人は、身だしなみを大切にしている傾向があり、細かいところまで行き届いたケアができていることが多いです。
たとえば、髪のツヤや肌のツヤといったわかりやすいところだけでなく、ネイルや自分の香りに意識を向けてケアをしていることも。身だしなみを大切にしていて、全体的に「きちんとしている感」がある人に、色気があるという言葉がよく使われます。
芸能人では、黒髪のロングヘアーがいつも美しい壇蜜さんに、色気があるという言葉が使われやすいですよね。
色気のある人の特徴4つ目は、他人に侵されない自分を持っていることです。
色気のある人は、自分を持っている人が多いです。自分の考えや価値観、自分に似合う服やメイクなど、自分への理解がしっかりできているからこそ、他人に侵されない自分を持つことができているのですよね。
芸能人だと、歌手の椎名林檎さんは、自分色を確立されていらっしゃいます。椎名さんだからこそ出せる雰囲気に、魅了される人はとても多いのではないでしょうか。他人に侵されない自分を持っている人は、女性としてだけでなく、人としてもかっこいいですよね。
ここからは、憧れの「色気がある人」になる方法について解説してきます。
細やかなケアはいろいろありますが、まずは外見に大きく関わる肌と髪のケアを徹底することが大切です。ツヤのある肌、髪を目指して、日々保湿やダメージ補修に取り組んでいきましょう。
最近はツヤ感の出やすいファンデーションやハイライトもたくさん出ているため、肌ケアに取り組みながら、ツヤ系のコスメをうまく使うのもおすすめです!髪についても、ヘアオイルを普段のケアやセット時に使っていくと、ツヤが出やすくなっていきますよ。
色気のある人は、落ち着いている人が多いです。また、自分の価値観や意見をしっかり持っていて、自分の言葉で相手に思いを伝えられる特徴もあります。
そんな色気のある人を目指すためには、まずあまり感情的にならないように意識することが大切です。何か口にするとき、人に伝えられたときは、まず自分の中で受け止め、ワンクッション置いてから、発言や行動をするようにしてみてくださいね。
色気がある人は、教養があり、知的なイメージを持たれる人が多いです。自分を理解し、受け止める。他人を理解し、受け止める。そのどちらに対しても、教養があることは、とても大切になっていきます。教養があるからこそ、自分の世界が広がっていき、他の人の考え方、価値観も受け入れられるようになっていくのですよね。
教養を身につけるためには、さまざまな本を読むことがおすすめです。本を読むことで、自分の知らなかった世界、知らなかった考え方に出会うことができます。
色気がある人は、他人に侵されない自分を持っている人が多いです。色気がある人を目指していくためには、自分を大切にする気持ちを持つことが大切になっていきます。自分の世界を広げていきながらも、自分と対話を重ね、自分の色を見つけていきましょう。
自分の好きなこと、好きな服、好きな音楽。なんでも良いので、自分の好きを突き詰めたり、表現したりすることを始めてみると、自分の色が見つかりやすいです。自分の好きがわからない場合は「嫌か嫌じゃないか」で考えてみるのも1つの手ですよ。
「これは嫌だけど、これは心地良いな」など、まずは自分の感覚や本音に耳を傾けることから始めてみてくださいね。
今回は、色気がある人の特徴、色気がある人になる方法について紹介しました。色気のある人は、異性を惹きつける外見の魅力だけでなく、同性からも、人としても魅力的に感じられる要素を持っていますね。
そんな色気のある人になるためには、まず自分を大切にすることが大切です。自分を大切にするためには、教養を身につけ、自分の世界を少しずつ広げていくことがポイントになります。自分の世界を少しずつ広げていければ、相手のことを受け入れられる余裕、包容力を身につけていくことができるでしょう。
また、髪ツヤや肌ツヤ、自分に合った服装など、色気のある人からマネできることも、できることから自分磨きに取り入れてみてくださいね!外見も内面も、少しずつ変化を重ねていけば、あなたもいつの間にか、誰かに憧れられる「色気のある人」になっているかもしれません。
Written by ゆきみ百花